公開日 2017年03月31日
日時
5月25日(木)19:30~21:30
概要
小児の副鼻腔炎、中耳炎などは耳鼻科医のみならず、小児科の先生方も診療される機会が多いと思います。いずれの疾患もガイドラインに準じて治療することが多くなったと思います。
急性中耳炎にしても急性副鼻腔炎にしても起炎菌の話し、抗菌剤の選択の話しは講演会やパンフレットで見聞きしていらっしゃるところと思います。
私は耳鼻咽喉科の一開業医として、地域柄多くのお子さんに長年、日々接してきました。
ガイドラインに準じて薬剤の選択をすることに異論はありません。クリニックに通院される患者さんを診ていると、その都度の感染症はガイドラインに準じて薬剤選択をすることで解決します。ただ、間隔に個人差はあるものの、反復してしまう事が問題なのだと感じています。
普段、小児のみみやはなの診療に関して、小児科の先生方と耳鼻科医とで話し合うことはなかなかないと思います。今回は貴重なお時間をいただきましたので、日頃の診療で小児のみみとはなの疾患に関して私が耳鼻科医として感じていることを小児科、内科の先生方と認識を共有できればと考えています。(講師より)
テーマ
小児のみみ、はなの疾患、遷延化への対処
講師
藤巻耳鼻咽喉科医院 藤巻 豊 先生
会場
協会セミナールーム
対象
会員
参加費
無料
定員
80名
備考
日医生涯教育制度に下記の通り登録しています。
◆カリキュラムコード:12「地域医療」、39「鼻漏・鼻閉」
◆単位数「地域医療」0.5、「鼻漏・鼻閉」1.0
合計1.5単位
申込み
【予約制】
「5/25 小児科研究会申込み」として、①医療機関名、②会員名、③参加人数、④電話番号、⑤FAX番号をご記入のうえ、FAX(03-5339-3449)までお送りください。
※東京保険医協会会員の方はメールフォームからもお申込みを受け付けています。こちらからどうぞ。
主催
小児科研究会
問合せ
東京保険医協会 研究部 担当:山本
TEL:03-5339-3601/FAX:03-5339-3449