公開日 2017年06月23日
日時
7月19日(水) 19:30~21:00
概要
高尿酸血症はこれまで痛風の原因として語られてきたが、無症候性の病態がクローズアップされている。尿酸はCKDの進行因子となるだけでなく、メタボリックシンドロームではインスリン抵抗性により排泄低下型の高尿酸血症を招く。高尿酸血症により血管病変を惹起して血圧上昇、腎硬化症、動脈硬化症を助長するため、尿酸はCKDにおける心腎相関、脳腎相関などのメディエイターである可能性が極めて高い。したがって痛風患者の10倍多い高尿酸血症に対する適切な介入が望まれる。
講師
帝京大学医学部附属病院内科(腎臓)教授 内田 俊也 先生
会場
東京保険医協会セミナールーム
申込み
「7/19 循環器研究会申込み」として、①医療機関名、②会員名、③参加人数、④電話番号、⑤FAX番号をご記入のうえ、FAX(03-5339-3449)までお送りください。
会員外の参加者は参加費 3,000円を徴収します。
※東京保険医協会会員の方はメールフォームからもお申込みを受け付けています。こちらからどうぞ。
問合せ
協会 循環器研究会 事務局担当 中嶋
TEL:03-5339-3601 / FAX:03-5339-3449