公開日 2018年05月14日

日時
2018年7月21日(土)15:00~18:00
概要
病床大再編を進める「地域医療構想」が策定されて約2年が経ちました。さらに2018年度診療報酬改定では入院料の大再編も行われ、いわゆる「地域包括ケアシステム」の実現に向けて厚労省が本格的に動き始めています。それぞれの病床における地域医療構想後のあるべき姿や地域医療そのものを俯瞰し、救急医療がどのように変化していくのかを考えていくことが今後ますます重要です。東京では救急難民を発生させない東京ルールが運用されていますが、地域医療構想の中であるべき救急搬送の姿を考えていきます。
また、東京都では、転院搬送に関する取組みとして「消防機関が行う転院搬送の要請に関する要領」を定めており、その要領の中では、転院元医療機関の医師が同乗することや転院搬送依頼書の記入が求められていますが、その目的や意味等についても議論できればと思っています。
シンポジスト
有賀 徹 氏 (独立行政法人労働者健康安全機構理事長)
益子 邦洋 氏 (医療法人社団永生会 南多摩病院院長)
行本 理 氏 (東京都福祉保健局医療政策部救急災害医療課長)
江原 浩仁 氏 (東京消防庁救急部救急医務課長)
会場
東京保険医協会セミナールーム
対象
協会会員医療機関、医療従事者、介護従事者
参加費
無料
定員
70人(先着順)
申込み
「7/21 救急医療シンポジウム申込み」として、①会員名または代表者名、②医療機関名又は所属団体、③参加人数、④TEL番号、⑤FAX番号を明記の上、FAX(03-5339-3449)でお申し込みください。
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問い合わせ
病院有床診部
TEL:03-5339-3601/FAX:03-5339-3449