保険医の生活と権利を守る東京保険医協会

荒川支部総会を開催―田中新支部長選出(荒川)

公開日 2018年04月20日

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荒川支部は2月28日、ホテルラングウッドで支部総会を開催し、会員ら21人が出席した。新年度の支部役員では、支部長を長く務められた倉岡幸令先生が退任し、田中純先生が新たに就任した。続いて、新点数諮問案にもとづき、初診料の機能強化加算、初・再診料の妊婦加算の新設、オンライン診療の導入他について事務局が報告した。

参加者から「新設の点数は、算定しにくいものが多く、率直に言ってプラス改定とは言えない」「初診料と再診料の妊婦加算は、算定しづらい。患者が妊婦であるということだけで自己負担が増えるが、果たして納得してもらえるのか」といった質問が出た。

また、ベンゾジアゼピン系の薬剤について「1年以上連続して同一の用法・用量で処方した場合、処方料・処方せん料に減算規定が設けられたが、こうした薬剤を服用する患者のなかには処方内容の変更を望まない人もいるだろう。一律減算という点には疑問が残る」との矛盾点の指摘もあり、盛況のうちに閉会した。

(『東京保険医新聞』2018年4月5日号掲載)