墨田支部例会を開催―新点数Q&A重要ポイントを解説(墨田)

公開日 2018年06月22日

[写真]墨田支部例会

墨田支部は5月23日、すみだ産業会館会議室で支部例会を開催し、会員、従業員ら14人が参加した。
今回のテーマは「2018年4月実施・診療報酬改定の重要ポイントQ&A」、問い合わせが多いベンゾジアゼピン受容体作動薬の長期処方に関する取り扱いや、新設のオンライン診療料に係る疑義解釈などの最新情報を中心に事務局が解説し、その後質疑応答に移った。
参加者からは「小児抗菌薬適正使用支援加算を算定する際に必要な文書例がとてもわかりやすく、参考になった」「大気汚染医療費助成制度の改悪をはじめとした窓口負担の増大により、必要な治療をためらう患者が増加しており、心配だ」などの声が上がった。
最後に鈴木哲夫支部長が「本日は有益な情報を得ることができた診療報酬の算定で不明な点があれば、気軽に事務局へ問い合わせていただきたい」と挨拶し、閉会した。

(『東京保険医新聞』2018年6月25日号掲載)

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