保険医の生活と権利を守る東京保険医協会

練馬支部例会を開催―地域医療でも意見交換(練馬)

公開日 2018年07月13日

[写真]練馬支部例会

練馬支部は5月30日、かごの屋(練馬区役所前店)で支部例会を開催し、会員・スタッフ等10人が出席した。
はじめに佐々木明支部長が「新点数で分からないことを一緒に勉強しましょう」と開会挨拶した後、新点数の運用に関して特に会員からの質問が多い箇所について、事務局から話題提供した。
今回の改定では「向精神薬多剤投与の減算規定」や「ベンゾジアゼピン受容体作動薬の長期処方の減算規定」等が盛り込まれた。当日も質疑応答では参加者からその点について質問や意見が寄せられた。
「厚労省は処方する向精神薬や、ベンゾジアゼピン受容体作動薬を減薬させたいようだが、具体的な治療方法を示しているのか。薬に依存している患者も多く、とても難しい」といった意見も出た。
申理事からは「長谷川式簡易知能評価スケール等、要件届出なしで算定可能なものについては、必ずおさえてほしい」など、算定もれがないように具体的にアドバイスした。また「MRワクチンが足りていない。オリンピックを見据え、対策をとるべきだ」等、新点数以外でも地域医療を支える会員同士の意見交換を行った。
永田雅文副支部長が「今後も日常診療に役立つテーマを取り上げていきたい」と挨拶し、閉会した。

(『東京保険医新聞』2018年7月5日号掲載)

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