妊婦加算、年明けから算定不可

公開日 2018年12月27日

厚生労働省は12月19日の中央社会保険医療協議会(中医協)で初診料・再診料等の「妊婦加算」「産科・産婦人科特例加算」の算定について、2019年1月1日から当分の間、凍結することを諮問し、了承の答申を得た。同加算は2019年1月1日から算定不可となるので、ご注意いただきたい。

厚労省は同加算を凍結した上で、2020年度の診療報酬改定に向け、妊婦に対する医療の評価について再検討を行う、としている。

>>厚労省の通知:181219_妊婦加算の取扱いについて[PDF:87KB]

(『東京保険医新聞』2018年12月25日号掲載)