5/15(水) 第441回循環器研究会「現代内科学における心電図の役割」

公開日 2019年04月08日

現代内科学における心電図の役割:大規模疫学研究から機械学習の成果まで

日時

2019年5月15日(水)19:45~21:15

概要

 心電図は手軽に行える検査ですが(最近はウオッチやスマホでもできる)、それだけに「使い手を選ぶ検査」であると言えます。どのような検査でもそうなのですが、TPO(Time Place Objective)を考えることが重要で、例えばST上昇があったとしても、その心電図を救急外来で取ってそのまま読んでいるのか、それとも健康診断の心電図を数日後に読んでいるのか等、状況によってその解釈は顕著に異なります。今回の講演では最近の大規模疫学コホートや機械学習を用いた研究の成果を紹介しながら、現代の診療の場での現実的な心電図の使い方を模索していきたいと思っています。

講師

慶応義塾大学循環器内科・専任講師
香坂 俊 氏

会場

東京保険医協会セミナールーム

参加費

会員医療機関 無料/会員外 3000円

備考

日医生涯教育CC(42胸痛、43動悸)取得済み(1.5単位)

申込み(要予約)

「5/15第441回循環器研究会申込み」として、【機種依存文字】医療機関名、【機種依存文字】参加者名、【機種依存文字】参加人数、【機種依存文字】TEL番号、【機種依存文字】FAX番号を明記のうえ、FAX(03-5339-3449)にお申し込みください。

※ホームページからのお申し込みはこちら

問合せ

研究部 担当:滝沢
(TEL:03-5339-3601/FAX:03-5339-3449)

地図

協会セミナールーム