保険医の生活と権利を守る東京保険医協会

2月8日、支部長会を開催―支部間の連携強化を

公開日 2020年03月05日

sibu

 2月8日、支部長会が協会セミナールームで開催された。当日は20支部中17支部から支部長11人、支部長代理6人が出席した。

 世田谷・渋谷支部の小林建一支部長の乾杯挨拶に続き、鶴田幸男会長が2020年度協会事業計画案について、田中眞希会計部長が同予算案の基本方針について報告した。その後、各支部の代表との懇談に移った。

 協会活動に対して、「協会には日常診療の悩みや不安を気軽に相談できるので、頼りにしている。医師、患者の声を代弁してくれる心強い存在だ」と期待の声が寄せられる一方で、支部役員の高齢化や若手会員の積極的な参加の必要性など、支部が抱える課題についても意見が出された。

 支部活動については、「より多くの会員に支部例会・総会に参加していただけるよう、日常診療に役立つ話題等、多くの会員に興味を持ってもらえるテーマで例会を開催し、いっそう支部活動を活発化させたい」「医療者として、時勢に流されることなく、激動する医療情勢について、継続して議論を深めることが大切だ」等の意見が出された。また、各支部で相互に講師派遣をする等、各支部間の連携の強化を進めたいとの提案も行われた。

 また、現在流行が拡大している新型コロナウイルスへの対応について、「メディアの報道を見ると、他人事として捉えているように見えて気がかりだ」「国民や患者が不安にならないよう、医療団体として正しい情報を発信していく必要がある」などの発言があった。

 最後に司会を務めた岡本正史副会長が「今日の貴重な意見を、今後の協会活動にしっかりと活かしていきたい」と挨拶し、閉会した。

(『東京保険医新聞』2020年2月25日号掲載)