保険医の生活と権利を守る東京保険医協会

[要請]インフルエンザワクチンに係る要望書

公開日 2020年08月27日

2020年8月27日

厚生労働大臣 加藤 勝信 殿
厚生労働省 健康局長 正林 督章 殿

 

東京保険医協会
研究部長       申 偉秀
地域医療部長  森本 玄始 

インフルエンザワクチンに係る要望

  

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大が世界的に続く中で、世界保健機関(WHO)の専門家、マリア・ファンケルクホーフェ氏は8月18日、スイス・ジュネーブで行った記者会見で、「今年はインフルエンザの予防接種を受けることが特に重要だ」と強調しました。インフルエンザは、COVID-19と似た感染症状が出る場合があり、どちらに感染しているのか、医師の診断が難しくなる恐れがあります。

 近年、インフルエンザワクチンの不足が繰り返されてきました。本年も秋以降、インフルエンザワクチンの需要が高まり、供給不足・供給偏在が生じる危険性があります。

 ワクチン接種を希望する国民が接種できない事態に陥り、医療現場に混乱をもたらすことがないよう、国の責任で以下の対応を早急に行うよう要望します。

 

 

一、 インフルエンザワクチンの供給不足、供給偏在が生じることがないよう、国の責任で万全の対策を講じてください。
一、 定期接種となっている高齢者等に対するインフルエンザワクチン接種費用について、全額公費負担としてください。

以上

インフルエンザワクチンに係る要望書[PDF:104KB]

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