公開日 2021年04月09日
日時
2021年6月16日(水)19:45~21:15
概要
日本は超高齢社会とともに高齢者心不全が急増し、2030年には心不全パンデミックが到来するといわれています。循環器専門医師でない医師・医療従事者も心不全を診なければならない時代になります。RAS阻害薬、β遮断薬、MRAは生命予後を改善することが臨床試験で証明され、2020年には新たな心不全治療薬としてARNI、イバブラジン、SGLT2阻害薬が登場しました。
心不全パンデミックに備えて、当院では多職種で構成された心不全チーム、そして地域医療施設の方々と「地域での心不全チーム」づくりを行なっております。
本講演では心不全ガイドライン、新たな心不全治療薬の現在進行中の臨床研究、心不全地域連携の当院の取組みについてご紹介させていただきます(瀬在)。
講師
瀬在 明 氏(日本大学医学部外科学系 心臓血管外科学分野 准教授)
会場
東京保険医協会セミナールーム
対象
当会の会員および会員医療機関のスタッフ
会場定員
30人(先着順)
Zoom定員
95人(先着順)
参加費
会員:無料
申込み
会場参加の方は「6/16(水) 第451回循環器研究会 申込み」として、① 医療機関名、② 会員名、③ 参加人数、④ 電話番号、⑤ FAX番号をご記入のうえ、FAX(03-5339-3449)までお送りください。※メールフォームからもお申し込み可能です。
※お申し込み受け付けは終了いたしました。
【新型コロナウイルス対策】
マスクの着用をお願いいたします。常時換気を実施し、定員に制限を設け、「3密」を避けて開催いたします。
また、感染拡大状況に鑑み、試行的に「Zoom」を併用して開催いたします。
※ web参加ご希望の先生方には、申込みメールアドレス宛に後日参加URL等をご案内します。
問合せ
協会循環器研究会
TEL:03-5339-3601 / FAX:03-5339-3449