公開日 2021年11月25日
日時
2021年12月15日(水)19:45~21:30
概要
高齢者心不全においてHFpEFに有効な薬物治療はなく、HFrEFの至適薬物治療も入院を減らさないため、QOLの維持と再入院予防が治療の目標となっていた。高齢者では併存症や低栄養が予後を規定するため、WRF(急性腎障害)を起こさずに体液量が管理できる利尿薬が重要である。また、心不全の予後を改善する新しい治療薬(Sacubitril/Valsartan,SGLT2i,Ivabradine,Vericiguat)が開発され、高齢者心不全の予後改善が期待されている(原田)。
講師
原田 和昌 氏(東京都健康長寿医療センター 副院長)
会場
東京保険医協会セミナールーム・Zoom
対象
当会の会員および会員医療機関のスタッフ
会場定員
30人(先着順)
Zoom定員
95人(先着順)
参加費
会員:無料
申込み
会場参加の方は「12/15(水) 第454回循環器研究会 申込み」として、① 医療機関名、② 会員名、③ 参加人数、④ 電話番号、⑤ FAX番号をご記入のうえ、FAX(03-5339-3449)までお送りください。
※ メールフォームからもお申し込みいただけます。
※ Zoom参加の方はメールフォームからお申し込みください。
※ 参加お申込み受付は終了しました。
【新型コロナウイルス対策】
マスクの着用をお願いいたします。換気を実施し、定員に制限を設け、「3密」を避けて開催いたします。
また、感染拡大状況に鑑み、試行的に「Zoom」を併用して開催いたします。
※ web参加ご希望の先生方には、申込みメールアドレス宛に後日参加URL等をご案内します。
問合せ
協会循環器研究会
TEL:03-5339-3601 / FAX:03-5339-3449