公開日 2022年12月27日
日時
2023年3月4日(土)15:00~17:00
概要
虐待防止法には、児童、高齢、障碍者があり、DV防止法も存在します。いずれも人権を侵害する行為に対する法律であることが共通しています。
2024年度からは介護保険のすべてのサービス事業者に対して高齢者虐待防止の研修の実施が義務化となりました。そのため医療者も虐待防止の法令を理解している必要があります。
今回の講義では、虐待対応の経験豊富なお二人をお迎えして、症例を交えて説明いたします。社会福祉士、精神保健福祉士の川崎裕彰氏は行政の相談も受けておられます。弁護士の三森先生は虐待事例対応の経験が豊富で、開業医における法律理解ということでお話をしていただきます。両先生ともに虐待対応の第一線で実績を出している方ですので、臨床現場で不明な点をぜひ質問していただき、臨床の医師が虐待防止として人権を守る上での重要な知識を学んでいただけたらと思います。
講師
三森 敏明 氏(ヒューマンネットワーク 三森法律事務所 弁護士)
川崎 裕彰 氏(かわさき社会福祉士事務所 所長)
コメンテーター
竹内 真弓 氏(代々木病院 精神科)
会場
東京保険医協会セミナールーム
会場定員
30人(先着順)
Zoom定員
95人(先着順)
参加費
会員:無料
申込み
※ 本研究会はケアマネジャーや訪問看護ステーションのスタッフの方等、会員外の方も参加可能です。
会場参加の方は「3/4(土) 虐待防止研究会 申込み」として、① 医療機関名、② 会員名、③ 参加人数、④ 電話番号、⑤ FAX番号をご記入のうえ、FAX(03-5339-3449)までお送りください。
Zoom参加の方はこちらからお申し込みください。
【新型コロナウイルス対策】
マスクの着用をお願いいたします。常時換気を実施し、定員に制限を設け、「3密」を避けて開催いたします。
また、感染拡大状況に鑑み、試行的に「Zoom」を併用して開催いたします。
※ web参加ご希望の先生方には、申込みメールアドレス宛に後日参加URL等をご案内します。
問合せ
研究部
TEL:03-5339-3601 / FAX:03-5339-3449