2/15(水) 第459回循環器研究会「最新の喘息治療の可能性一段階上の吸入療法、喘息診療を目指す―」

公開日 2023年01月26日

日時

2023年2月15日(水)19:45~21:15

概要

 喘息治療の基本は、気道炎症に対する抗炎症治療であり、ステロイド吸入薬の進歩と普及により喘息症状管理は格段に向上した。しかし、未だ管理不十分な喘息患者が多く、複数の薬剤が必要とされる。現在は長時間作用性抗コリン薬(LAMA)を含む3剤配合吸入薬が使用可能であるが、LAMAについては、これまで喘息に適応のある製剤が日本に一つしかなかったため、COPDの薬というイメージが払拭できずにいる。本講演では、この3剤配合吸入薬を中心に生物学的製剤を含む最新の喘息治療の可能性について概説させていただきたい。

講師

原田 紀宏 氏(順天堂大学医学部内科学教室呼吸器内科学講座 准教授)

会場

東京保険医協会セミナールーム・Zoom

対象

当会の会員および会員医療機関のスタッフ

会場定員

30人(先着順) 

Zoom定員

95人(先着順) 

参加費

会員:無料

申込み

会場参加の方は「2/15(水) 循環器研究会 申込み」として、① 医療機関名、② 会員名、③ 参加人数、④ 電話番号、⑤ FAX番号をご記入のうえ、FAX(03-5339-3449)までお送りください。

※ メールフォームからもお申し込みいただけます。
こちらからお申し込みください。

【新型コロナウイルス対策】

マスクの着用をお願いいたします。換気を実施し、定員に制限を設け、「3密」を避けて開催いたします。
また、感染拡大状況に鑑み、試行的に「Zoom」を併用して開催いたします。
※ web参加ご希望の先生方には、申込みメールアドレス宛に後日参加URL等をご案内します。

問合せ
東京保険医協会 研究部
TEL:03-5339-3601 / FAX:03-5339-3449

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