公開日 2024年06月26日
※本講習会は申込が定員に達したため、締切となりました。
日時
2024年7月14日(日)10時~12時
概要
新型コロナの後遺症治療においては、EAT(Epipharyngeal Abrasive Therapy:上咽頭擦過療法、Bスポット療法)の有効性が明らかになっています。本講習会では、診療所におけるEATの実践について、講義(20分×2)、実演(60分)を通じて学習します。
【タイムスケジュール】
10時:開始
10時5分:講義①(20分)
10時25分:講義②(20分)
10時50分:実演(60分)
12時:終了
会場
東京保険医協会セミナールーム(会場参加のみ)
講師
講師①:申 偉秀 氏 (関町内科クリニック 院長)
5類感染症となった新型コロナ感染症ですが、頭や体の働きが低下する「コロナ後遺症」に悩む患者さんが増えています。後遺症患者さんでは「慢性上咽頭炎」が必発で、治療としての「上咽頭擦過療法=EAT」が有効です。かかりつけ医の先生が簡易的に行えるEAT実習会をいたしますのでふるってご参加ください。
講師②:平野 浩二 氏(ミルディス小児科耳鼻科 院長)
新型コロナウイルスはオミクロンに変わり、重症化する人は激減しました。それにもかかわらず、罹患後に症状が長引く人が多いのです。重い人は倦怠感から仕事をやめ、軽い人は風邪と言われてしまいます。EAT(Bスポット治療)は、双方の症状を劇的に改善する手技です。手技そのものは非常に平易で、今回の講習会では、そのコツを伝授します。
対象
会員医師
参加費
無料
定員
先着30名 ※定員に達しました
申込み
FAXまたはメールフォームにてお申し込みください。 ※定員に達したため、締切となりました。
◇FAX用紙はこちら→【締め切りました】2024年7月14日EAT講習会[PDF:248KB]
◇メールフォームからのお申し込みはこちら。
問い合わせ
研究部
TEL:03-5339-3601/FAX:03-5339-3449