公開日 2025年05月07日
日時
2025年6月18日(水)20:00~21:30
概要
「最近息切れがする」「年のせいだろう」——そんな訴えの裏に潜むのが弁膜症です。高齢化が進む中、弁膜症は見逃されやすく、発見の遅れが予後を大きく左右します。近年はTAVIやMitraClipなど低侵襲のカテーテル治療が普及し、ハイリスク症例にも治療の道が開かれつつあります。こうした恩恵を患者に届けるには、かかりつけ医による早期発見と、循環器専門病院との緊密な連携が不可欠です。本講演では、弁膜症診療の現在地と治療選択の最前線を概説し、地域連携による患者アウトカム向上の可能性を探ります。
講師
高見澤 格 氏(榊原記念病院・肥大型心筋症センター 副センター長/循環器内科 部長)
会場
東京保険医協会セミナールーム・Zoom
対象
当会の会員および会員医療機関のスタッフ
会場定員
30人(先着順)
Zoom定員
95人(先着順)
参加費
会員:無料
申込み
会場参加の方は「6/18(水) 内科研究会 申込み」として、① 医療機関名、② 会員名、③ 参加人数、④ 電話番号、⑤ FAX番号をご記入のうえ、FAX(03-5339-3449)までお送りください。
※ メールフォームからもお申し込みいただけます。
※ web参加ご希望の先生方には、申込みメールアドレス宛に後日参加URL等をご案内します。
問合せ
東京保険医協会 研究部
TEL:03-5339-3601 / FAX:03-5339-3449