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【シリーズ活動紹介⑲】広報部頼りになる新聞をめざして
「ご意見・ご感想をお待ちしています」
部長 岩田 俊
『東京保険医新聞』を読んでいただき、ありがとうございます。先生がまさに今、手に取っていらっしゃる新聞を発行し、様々な情報を会員にお届けすることが広報部の仕事です。
協会の活動報告のほかに、様々な医療情勢に対する協会としての「主張」、様々な...広報部PR(2020年05月29日)
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11/21(木) 東京保険医新聞 新年号特別企画講演会「細胞外小胞エクソソームがもたらす疾患と臨床応用に向けた研究」日時
2019年11月21日(木)19時45分~21時15分
概要
エクソソームには多種多様な分子が内包され、細胞間ないし、個体間でそれら分子を受け渡すことで細胞間コミュニケーションツールとして働いており、細胞間コミュニケーションの考え方を一変させた。さらに、エクソソーム研究は臨床応用や産業応用の可能性を秘めており、エクソソームを標的...研究会・セミナー広報部(2019年10月25日)
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11/5(月) 企画講演会・免疫療法 がん治療の新しい視点概要
がん治療における免疫療法の可能性とそのメカニズム、最新の研究成果について、自らの研究に触れながら解説します。
「体に備わった免疫の力を活用するがん免疫療法には多くの期待が集まっています。インターネット上にはさまざまな情報が氾濫し、我々のところにも毎日電話で問い合わせがあります。しかし現状は、誰にでも効くような魔法の薬や治療法はなく、まだ開...講演会広報部(2018年10月19日)
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【主張】なぜ、保育園に入れないのか――小学校に入学できない子はいない 認可保育所への入所を希望したのに入れなかった子が、「厚生省の調べ」でも6年連続で2万人を超え、これ以外に育休延長や認可園以外に預けたなどの「隠れ待機児」が6万7,354人いると、今年4月に公表された。満足して安全に過ごせない子が、認可園に入所を希望した子だけでも9万人もいるという深刻な事態である。
実は、これには自営業や、祖父母との同居や、今...主張広報部(2016年10月15日)
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【主張】改憲の発議はできない
第24回参院選は、最近3回の国政選挙の投票率が低下し続けていたために、投票率の50%割れが懸念されていたが、結果は54.70%だった。投票率はすこし回復したが、史上4番目の低さだった。投票率が低ければ、利益団体などが有利になり、民意を反映しにくくなる。
自民党が56議席を獲得したが、27年ぶりの単独過半数(122議席)には、1議席およばな...主張広報部(2016年07月25日)
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熊本地震に伴う被災者窓口負担・減免特別措置を求める緊急要望
2016年4月19日
厚生労働大臣 塩崎 恭久 殿
東京保険医協会
会長 鶴田 幸男
平成28年(2016年)4月14日から発生している熊本地震は、阪神・淡路大震災に匹敵する激しい揺れと度重なる余震によって多くの家屋が被災し、インフラが寸断されました。避難者は10万人以上、一部報道では20万人に達しているとも言われています(2...要望・要請広報部(2016年04月19日)
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【主張】今の政治は経過を大切にしていない
東京都「こころの健康だより」2015年2月号に、統合失調症患者の手記がある。
彼女は15歳で発症。中学の卒業式の時に妄想と行動化がひどくなり入院。退院後再燃して飛び降り集中治療室。バラの花束やラブレターにはげまされて通信制高校卒業。その後、会社、授産施設、福祉施設などに勤めるが、その間に、休薬や仕事での無理、親のことでの心理的負担、などが...主張広報部(2015年09月15日)
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福島「県民健康調査」から見えてくるもの――子どもたちの甲状腺検査を
原発事故による放射線の影響を調べている福島県の「県民健康調査」の検討委員会は2014年5月19日福島市で開かれ、事故後2014年4月までにみつかった甲状腺がんの「確定」と細胞診により「強く疑われる」子どもの数の合計が、県内全体で90人(1万人あたり3人)にものぼると報告した。
そのうえ、今年度の検査は茨城、新潟県境の福島県内では「比較的被...主張広報部(2014年06月25日)