2017年09月19日
都・国保運営協議会が始動 どうなる広域国保の運営 医療費適正化計画と連動
2014年6月に成立した「医療介護総合確保法」により、来年4月から都道府県が国民健康保険(以下、国保)の責任主体となり、財政運営等に中心的な役割を担うことになった。保険料徴収等の実務は区市町村が行うが、東京都は... ニュース解説政策調査部(2017年09月19日)
保険者努力支援制度 医療費削って国から報奨金 都道府県・区市町村国保に最大700億円
2015年5月に成立した「医療保険制度改革関連法」により、医療費適正化の取り組みに成果を上げた保険者を評価し、実績に応じた財政措置(インセンティブ)を行う「保険者努力支援制度」が創設された。国は... ニュース解説(2017年09月19日)
2017年09月15日
2017年09月14日
2017年09月13日
2017年09月09日
2017年09月08日
【PR】失敗しない開業準備のコツをお教えします 佐藤 一樹 理事(勤務医委員会委員)
これから開業しようという先生方にとっての究極的な関心事は「患者が集まり、診療でも経営面でも成功するか否か」でしょう。“年に一度”のこのセミナーでは特に、このことを中心的なテーマ... PR(2017年09月08日)
- 〔杉並版〕「針刺し/血液曝露事故マニュアル」 キッカケは協会の感染症研究会エイズ拠点病院と24時間連携
協会杉並支部長 加藤 章(杉並区・成宗診療所)
きっかけは2016年6月に開催された東京保険医協会の感染症講習会である。演題名は「医療従事者が針刺し損傷を受けた場合の対... ニュース労働保険事務組合杉並支部(2017年09月08日)
私と保険医協会「“レセプト作成アドバイスだけじゃない”協会は魅力がいっぱい」
新宿支部長 桑原 敏樹
わたくしが東京保険医協会へ入会した目的は、外来の保険請求のやり方、月末のレセプト作成での疑問点を問い合わせすることでした。そのため、はじめの頃は分からないことがあると、すぐに保険医協会に電話... 組織部私と保険医協会(2017年09月08日)
10/29(日) 医療活動交流集会2017 【東京保険医フェスタ】
今年で5回目の開催となる「医療活動交流集会」を下記日程で開催いたします。
昨年からの冒頭「記念講演」も開催するほか、例年ご好評をいただいている協会会員の先生方による演題発表も魅力です。
先生方、コメディカルの方... 研究会・セミナー地域医療部(2017年09月08日)
2017年09月07日
- 集団的個別指導 厚労省「平均点数を個別に回答」―医療機関の開示要求に応じる 協会活動の大きな成果
厚生労働省が地方厚生局宛に、医療機関から自院の平均点数の開示を求められた場合は回答するように事務連絡を出していることが分かった。また、診療科別平均点数の一覧表も地方厚生局のホームページに掲載されることとなった。
... ニュース社保情報審査指導対策部(2017年09月07日)
2017年09月06日
〔経営税務部〕税理士との懇談会 医療機関への「ゼロ税率」適用を
税制改正への対応―配偶者控除から専従者への工夫も
経営税務部では8月2日、保険医サポートセンター税理士団と、医療機関を取り巻く税制、昨今の医業経営等について懇談会を開催した。
実質マイナス改定が続き、医療機関... 懇談経営税務部(2017年09月06日)
●保団連・夏のシンポジウムから●医療情報電子化と遠隔診療を考える
東京保険医協会副会長 須田 昭夫
本年夏の保団連シンポジウムは、「医療情報の電子化の今と未来」と題して7月2日に開かれた。政府は医療・介護分野に、利益を生む「成長産業」をつくることを奨励している。社会保障の費用を削減しながら、... 論説・視点(2017年09月06日)
傷口を乾燥させない 創面閉鎖で傷を治す湿潤療法(城南)
城南支部は7月12日に、支部例会を開催した。会は権守光夫支部長の司会で進められ、会員医療機関から21人が参加した。今回は申偉秀協会理事(研究部長)を講師に招き、「診療所に於ける創傷・熱傷の湿潤療法の経験」について学んだ。... 支部城南支部(2017年09月06日)
美味しく食べる会「協会行事が息抜きに」
7月22日、福祉文化部は「美味しく食べる会」を開催し、会員とスタッフ、家族など合わせて21人が参加した。
今回の会場は、白金台のレストラン「ザ テンダーハウス」。プラチナ通り沿いの落ち着いた雰囲気のなか、めったに手... 催し物福祉文化部(2017年09月06日)
- 【社保情報】診療報酬 疑義解釈(その13)について 厚労省は2017年7月28日に事務連絡「疑義解釈資料の送付について(その13)」を発出した。以下、一部改変の上掲載するので確認されたい。
●他医療機関で撮影した内視鏡検査
(問1)当該保険医療機関以外の医療機関で撮影した内視鏡... 社保情報審査指導対策部疑義解釈(2017年09月06日)
2017年09月04日
- 9/25(月) 西多摩支部 納涼ボウリング大会 今年も保険医協会西多摩支部では納涼ボウリング大会を企画しました!
初心者の方も腕自慢も、地域の仲間と楽しく汗を流しませんか?
会員の先生はもちろん、ご家族や会員医療機関の従業員の方の参加も歓迎です。
多数のご参加をお待ちし... 支部例会西多摩支部(2017年09月04日)
2017年11月 年に一度の開業特別セミナー
都内での最近1年間の新規開業は400件近い一方、経験の乏しいコンサルタントの言うがままに開業して「思わぬ出費を要した」、「開業後立ち行かなくなった」、などの話もしばしば耳にします。そうした事態を回避すべく、東京保険医協会では、... 新規開業医講習会組織部(2017年09月04日)
2017年09月01日
- 11/16(木) 人事労務セミナー「失敗しない新入職員採用のコツ」 日時
2017年11月16日(木) 19時45分~21時45分
概要
「人手不足」というキーワードが聞かれ始めて久しく、とくに看護師や理学療法士などの資格職で採用難が続いています。この困難を乗り越えるためには、今までの採用... 研究会・セミナー経営税務部(2017年09月01日)
2017年08月25日
- MRワクチン 「東久留米市」「昭島市」が全額助成 対象は定期未接種児〔今年度限り〕
昨年8月からの関西空港や首都圏を中心とする麻しん(はしか)の流行により、東京都内の医療機関ではMR(麻しん・風しん混合)ワクチンの入手が困難となるなど、大きな混乱が見られた。とりわけ、本年4月から小学... ニュース解説地域医療部(2017年08月25日)
第8回救急医療シンポジウム 医療・消防・行政の現場から実態と課題を交流
協会病院有床診部は7月22日、第8回救急医療シンポジウム「地域包括ケアと東京の救急医療―高齢者の救急搬送の実態と課題―」を開催した。シンポジストは、①有賀徹氏(独立行政法人労働者健康安全機構理事長)、②田中裕之氏(医療法人永寿会・... 研究会・セミナー病院有床診部(2017年08月25日)
都民ファーストの会と懇談 協会・都民医療の充実求める
協会は7月27日、都民ファーストの会東京都議団が都議会議事堂で開催したヒアリングに出席し、東京都知事に提出した「2018年度東京都予算等に関する請願」に基づいて懇談。協会からは鶴田会長はじめ、役員6人が参加し、都民医療の... 懇談政策調査部(2017年08月25日)
『東京保険医新聞』2017年8月25日号 PDF版を会員専用ページにて公開中!(期間限定:17.08.25~09.25)
1面
都民ファーストと懇談
協会 都民医療の充実求める
第8回救急医療シンポジウム(2面につづく)
高齢者の救急... 2017年(2017年08月25日)
【視点】「医療行為と刑事責任」に関する危険な動き
東京保険医協会 理事 いつき会ハートクリニック 佐藤 一樹
問題の所在
医師の裁量に任された正当な医療行為による過失、すなわち、国家資格として得た社会生活上の地位に基づき反復継続して行う行為で、生命身体に危険... 論説・視点勤務医委員会医療安全・医師法21条解説・コラム(2017年08月25日)
労務セミナー 具体的な事例から「雇用」を学ぶ
サルビア会・就労環境部は7月5日に特定社会保険労務士の石関裕子氏を講師に招き、労務セミナー「女性スタッフを雇用する上で気をつけること」を開催し、39人が参加した。
石関氏は、毎年の労働相談件数は労働人口の40分の1... 研究会・セミナーサルビア会・就労環境部活動報告(2017年08月25日)
【レポート】原水爆禁止2017年世界大会 in長崎 画期的な核兵器禁止条約
8月7日から9日にかけて、「原水爆禁止2017年世界大会 in長崎」が開催された。東京反核医師の会では8月8日に開催された分科会「映像のひろば」の企画と運営に参加した。東京保険医協会は東京反核医師の会を支援し... 視察核兵器に反対する委員会・反核医師の会(2017年08月25日)
疑問・要望は協会へ 協会の活用を呼びかけ(板橋・豊島)
7月13日、板橋・豊島支部は、①医学管理料算定のポイント、②個別指導等における最新情報と日常診療での留意点をテーマに支部例会を開催し、会員ら16人が参加した。
主病の考え方やカルテ記載、算定日の考え方をはじめ、請求... 支部板橋・豊島支部(2017年08月25日)
2017年08月23日
【社保情報】70歳以上 高額療養費 上限額変更 に係る特記事項について 8月から70歳以上の高額療養費の上限が変更になったが(本紙2017年7月25日号4面参照/HPリンクはこちら・下表参照)、この変更に係るレセプトの記載要領について、下記の通り通知が示された。
高額療養費制度の見直し(平... ニュース解説審査指導対策部(2017年08月23日)
2017年08月22日
- 9/20(水) 日常診療に役立つ梅毒の「い・ろ・は」【南多摩支部主催】 今、梅毒が流行しています。若い女性の中でも感染が広がっており、日本における梅毒は厳しい段階となっているのです。この大きな流行を止めるためには、医療現場において早期診断・治療をすすめることが必要です。本講義では、梅毒の診断、治療、患者説明など... 研究会・セミナー南多摩支部(2017年08月22日)
2017年08月17日
- 10/1(日) 在宅医療シンポジウム 日時
2017年10月1日(日) 14:00~17:00
概要
高齢者人口がピークを迎える2025年に向けて、在宅医療は今後ますます重要になってきます。一方で、国の主導する「入院から在宅へ」という流れの中で、在宅での対応が... 研究会・セミナー研究部(2017年08月17日)
2017年08月08日
診療研究530『遠隔診療を考える』
発行日:2017年8月10日
【特集】
東京における遠隔「診療」と医療安全
岩田 俊
禁煙外来が「完全遠隔診療」の生け贄になる!?
―対面診療なしで禁煙外来は成り立つのか―
申 偉秀
【... 2017年(2017年08月08日)
2017年08月07日
2017年08月02日
東京の国保料―国保への一般財源投入廃止、3割引き上げに相当 本紙既報のように、6月9日閣議決定された「骨太の方針2017」は、区市町村の一般会計から国保への法定外繰入金について計画的な削減・解消を明記した。
2018年度からスタートする国保の都道府県化は、区市町村による独自財源の投入を前提とせ... ニュース政策調査部(2017年08月02日)
- 【社保情報】ALS・筋ジストロフィー患者へのモルヒネ投与
Q
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者に「オプソ内服液」(成分名:モルヒネ塩酸塩)を処方したいのですが、「癌性疼痛」以外に保険適応がありません。どう対応したらよいでしょうか。
A.薬事... 社保情報審査指導対策部(2017年08月02日)
- 【寄稿】国保の都道府県化は加入者の立場で 東京保険医協会 政策調査部長 須田 昭夫
日本に住む人は、何らかの公的医療保険に加入しており、「国民皆保険体制」と呼ばれます。公的医療保険の加入者数は、協会健保3,639万人(28.3%)、区市町村国保3,303万人(25.7%)、組... 論説・視点政策調査部(2017年08月02日)
- 【視点】政府が進める「働き方改革」の問題点―残業月100時間を容認 川人法律事務所 弁護士 川人 博
政府が進める働き方改革の内容は、つぎのような理由から、過労死をなくすことや長時間労働を解消することに実効性があるとは言えず、むしろ、過労死を助長する危険性が大である。
第1に、一カ月100時... 論説・視点(2017年08月02日)
2017年08月01日
- 2016年4月診療報酬改定・疑義解釈(その13)が発出されました 2016年4月診療報酬 疑義解釈資料の送付について(その13)が、2017年7月28日付けで発出されました。
疑義解釈資料の送付について(その13)[PDF:117KB]
医科の点数では、
● 短期滞在手術等基本料
... ニュース新点数審査指導対策部2016年度 診療報酬改定情報疑義解釈(2017年08月01日)
2017年07月31日
個別指導と税務調査 「質問応答記録書」にご注意(杉並)
杉並支部は6月30日、最近の個別指導の動向と税務調査の最新事情をテーマに支部例会を開催し、会員ら15人が参加した。
個別指導の医療機関選定では、保険者からの情報提供によるものが多数見られ、5年間にも及ぶ中断事例もあ... 支部杉並支部(2017年07月31日)
成年後見制度 治療同意の取り扱い“変更なし”(足立)
足立支部は、7月4日に支部例会を開催し、近隣の北・葛飾区を含めた会員ら15人が参加した。成年後見制度をテーマに上木拓郎氏(アンド・ワン司法書士行政書士事務所)を講師に招いた。
2000年から運用が始まった成年後見制... 支部足立支部(2017年07月31日)
第32回 保団連医療研究フォーラム@名古屋のご案内 第32 回 保団連医療研究フォーラム 参加者募集のご案内
日 時
2017年10月8日(日) 16:30~21:00
2017年10月9日(月・祝) 9:00~16:00
会 場
ウインクあいち(愛知県... その他新着情報地域医療部(2017年07月31日)
2017年07月28日
2017年07月27日
2017年07月25日
【社保情報】70歳以上の高額療養費の上限が8月から変更になります 2017年8月から
70歳以上の高額療養費について、現役並み所得者の外来分と一般所得者の入院・外来分の自己負担限度額が引き上げられ、一般所得者については多数該当が設定される(下表)。窓口会計の際はご注意いただきたい。
2... ニュース社保情報(2017年07月25日)
2017年07月24日
2017年07月20日
「安心できる国保のために」パンフレット(社保協作成)
国民健康保険料の値上げ通知が区市町村から国保加入世帯に届き、自治体の窓口には抗議の電話が殺到しています。
国保料はなぜ高いのか、国保広域化の問題点、国保で困ったQ&A―など国民健康保険をめぐる疑問に答えるパンフレッ... (2017年07月20日)
2017年07月19日
2017年07月18日
- 【視点】東京における遠隔「診療」と医療安全 臨床医として、最低限の努めを果たせるのか
東京保険医協会 副会長 岩田 俊
患者と同席しての「対面診察」のない遠隔「診療」を模索する動きがはじまっています。
通信速度の飛躍的高速化、機器の小型化と各家庭への普及、データ... 論説・視点(2017年07月18日)
ワクチンセミナー 「早期・確実な免疫の獲得を―ワクチンスケジュールの基礎を学ぶ」
サルビア会・就労環境部は地域医療部と共催で6月14日にワクチンセミナーを開催し、35人が参加した。
はじめに事務局から「ワクチン助成制度の格差」として、里帰り出産におけるワクチン接種費用の償還払いなどについて、都内... 研究会・セミナー地域医療部サルビア会・就労環境部(2017年07月18日)
第34回 東京保険医美術展を開催(2017.6/24~7/7)
6月24日(土)から新宿プロムナードギャラリーで開催されていた東京保険医美術展(協会福祉文化部/三多摩保険医美術展実行委員会共催)が7月7日(金)までの約2週間の会期を終了した。
会員の作品を中心に、保険医の美術作... 催し物福祉文化部(2017年07月18日)
従業員雇用対策をテーマに社労士と懇談(荒川)
荒川支部は6月28日、支部例会を開催し、14人が参加した。
今回は、「トラブルを回避する従業員雇用のノウハウ」をテーマに、社会保険労務士の石田仁氏が解説した。
石田氏は、「労働条件の一方的な引き下げを行うと、... 支部荒川支部(2017年07月18日)