事務局
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精神科会員懇談会を開催―「地域で活動するほど赤字」
11月24日の協会精神科会員懇談会には11人が参加。精神科診療への日頃の課題や想いが語られた。
ソーシャルワーカーとして働く参加者は「クリニックではチーム医療で患者と向き合うが、診療報酬の評価が低すぎる。地域とのつながりを大切にしているので地域の集まりに出かけることも多いが、私が仕事をすればするほど赤字になるので大変申し訳なく...研究会・セミナー組織部(2017年12月26日)
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インフルエンザワクチン不足で要請 厚労省「供給体制の抜本改革が必要」
東京保険医協会と大阪府保険医協会は12月7日、国会内で厚労省からインフルエンザワクチンの供給状況についてレクチャーを受けた。
はじめに両協会は、(1)インフルエンザワクチン供給不足の実態調査、(2)供給不足の原因と再発防止策、(3)製薬メーカー、卸業者、各自治体まかせの「脆弱なワクチン供給体制」の抜本的な改善、の3点を緊急要望...要望・要請地域医療部(2017年12月26日)
- 2018年度診療報酬の改定率 1.19%のマイナス本体わずか 0.55%増 政府は12月18日、2018年度の診療報酬改定率を本体部分0.55%増と決めた(医科0.63%、歯科0.69%、調剤0.19%)。薬価は1.65%減、材料価格は0.09%減とし、全体の改定率は1.19%のマイナスとなる。第21回医療経済実態調査では、病院全体の利益率がマイナス4.2%となり、「赤字傾向は明らか」となった。...ニュース解説審査指導対策部2018年度 診療・介護報酬改定情報(2017年12月26日)
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奥多摩収穫体験に45人が参加!自らの手で新鮮な野菜を収穫
福祉文化部は11月19日、今年で4回目となる恒例の奥多摩収穫体験を片倉和彦協会理事の畑で開催し、会員と家族、スタッフを合わせ45人が参加した。
好天に恵まれた初冬の奥多摩に集合したあと、2カ所の畑に移動し、大根、サツマイモ、里芋、八つ頭、ジャガイモ、野沢菜、白菜など無農薬で育てられた野菜の収穫を体験。和気あいあいとした雰囲気の...催し物福祉文化部(2017年12月26日)
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ワインの会を開催―伊(アブルッツォ州)のワインを楽しむ
福祉文化部は11月18日、ワインの会を開催し、会員と家族、従業員合わせて29人が参加した。
今回の会場は高田馬場のトラットリア・ダイ・パエサーニ。イタリア大使館で5年間勤めたシェフと、イタリアのソムリエ資格を持つオーナー二人による、本格イタリア料理が自慢の店だ。
当日は、イタリア・アブルッツォ州で生産された味わい深いワイ...催し物福祉文化部(2017年12月25日)
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ボウリング大会を開催―1点差の大接戦!
11月16日、福祉文化部は笹塚ボウルで会員親睦ボウリング大会を開催し、会員とそのご家族等11人が参加した。
当日は、参加者全員が優勝を目指して競いながらも、互いにアドバイスしあう姿が見られ、終始和やかな雰囲気で行われた。
3ゲームを終えた後、表彰式と懇親会に移った。表彰式では、4位の会員が1点差で入賞を逃すなど、接戦の内...催し物福祉文化部(2017年12月25日)
- 【要望書】オンライン診察・医学管理料保険収載に係る十分な審議を求める要望書 2017年12月25日 厚生労働大臣 加藤 勝信 殿 厚生労働省 保険局医療課長 迫井 正深 殿 〒160-0023 東京都新宿区西新宿3-2-7 KDX新宿ビル4階 東京保険医協会 会長 鶴田 幸男 TEL:03-5339-3601 FAX:03-5339-3449 2018年診療報酬改定でのオンライン診察・医学管理料...要望・要請審査指導対策部(2017年12月25日)
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人事労務セミナーを開催 今までの常識を捨てる/深刻な人手不足、戦略的な採用活動を
協会経営税務部は11月16日、人事労務セミナー「失敗しない新入職員採用のコツ」を開催した。講師は、特定社会保険労務士の加藤深雪氏(第一経理)。会員をはじめ院内人事担当者など63人が参加した。現在介護・看護の業種では、7割が人手不足の状況であると言われている。加藤氏は、「この困難を乗り越えるには、今までの採用に関する常識を改め、戦略的...研究会・セミナー経営税務部(2017年12月21日)
- 【談話】診療報酬の大幅な引き上げを求めます2017年12月21日 政策調査部長 須田 昭夫 改定率プラス0.55%では不十分 診療報酬の大幅な引き上げを求めます 12月18日、2018年度診療報酬改定率について「本体0.55%アップ、ネットでは1.19%のマイナス」と発表されました。 財務省は当初、診療報酬全体で「2%半ば」以上の削減を提示しました...談話・アピール声明・談話政策調査部(2017年12月21日)
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〔確定申告〕医療費控除は領収書の提出が不要に(2017年申告分から)
2017(平成29)年分の確定申告から、領収書の提出に代わり『医療費控除の明細書』(右図)を添付することとなり、各医療機関で発行する領収書の提出は不要となりました。(※領収書は患者自身が5年間保存する必要があります)
患者から医療費控除に必要だからとの理由で領収書の再発行を求められることがありますが、領収書の再発行は義務ではあ...ニュース経営税務部(2017年12月21日)


