公害環境対策部

  • 深草 亜悠美 氏4/1(月) COP28学習会   日時  2024年4月1日(月) 19:30~20:30 講師  深草 亜悠美 氏 (国際環境NGO FoE Japan 気候変動・エネルギーチーム) 概要 「COP28学習会 〜COP28で何が決まったのか  -『脱化石燃料』の時代へ~」  第28回 国連気候変動枠組条約締約国会議がドバイで2023...研究会・セミナー講演会公害環境対策部2024年03月08日
  • 2023_11_15_fPFAS 国主体の調査必要 公害環境対策部は10月30日、原田浩二氏(京都大学大学院医学研究科准教授)を講師に、PFAS問題学習会「PFASの健康影響とバイオモニタリングの展開」を協会セミナールームで開催し、会場とZoom合わせて41人が参加した。    講師の原田浩二氏 PFAS汚染と健康影響  有機フッ素化合物の一種であるPFASは、耐熱性、耐光性等に優...研究会・セミナー公害環境対策部2023年11月21日
  • スポットビジョンスクリーナー対都請願の論点(2024年度東京都予算案) [対都請願の論点①]PFASによる健康被害の対策を  有機フッ素化合物(PFAS)は耐熱性、耐薬性に優れており、コーティング剤、泡消火剤、半導体などに広く利用されてきた。しかし、分解されずに人体に長くとどまることから、発癌、脂質異常症、甲状腺機能障害、免疫不全などの健康被害が指摘されており、世界...解説政策調査部地域医療部公害環境対策部病院有床診部2023年09月26日
  • harada10/30(月) PFAS問題学習会「PFASが健康に及ぼす影響と対策」   日 時  2023年10月30日(月) 19:45~21:30 会 場  協会セミナールーム(JR「新宿駅」より徒歩10分)・Zoom テーマ  「PFASが健康に及ぼす影響と対策」(仮)  講師: 原田 浩二 氏 (京都大学大学院医学研究科環境衛生学分野准教授)  有機フッ素化合物(PFAS)...研究会・セミナー講演会公害環境対策部2023年09月12日
  • 2209152b対都請願の論点(2023年度東京都予算案) 対都請願の論点① 保健の養成・増員を-保健所体制の拡充求める  コロナ禍において公衆衛生を担う保健所体制の脆弱さが浮き彫りになった。しかし、1991年に全国で852カ所あった保健所は、2022年には468カ所に減少し、この30年間でほぼ半減した。保健所の職員総数も1989年からの約30年間で65...解説政策調査部地域医療部公害環境対策部病院有床診部2022年10月07日
  • mizushima1_t10/13(木) アスベスト問題学習会「アスベスト疾患を救済制度に結びつけるために」(仮)   日 時  2022年10月13日(木) 19:45~21:30 会 場  協会セミナールーム(JR「新宿駅」南口より徒歩10分)・Zoom テーマ  「アスベスト疾患を救済制度に結びつけるために」(仮)  講師: 水嶋 潔 氏 (みずしま内科クリニック)  アスベストを含む建築物の解体件数が増加...研究会・セミナー講演会公害環境対策部2022年09月05日
  • 5/28(土) 外環道問題学習会 「外環道をめぐる諸問題を考える」(仮)     日 時  2022年5月28日(土) 16:00~17:00 会 場  協会セミナールーム(JR「新宿駅」南口より徒歩10分) テーマ   外環道をめぐる諸問題を考える(仮)   池田 あすえ 氏 (外環ネット)  外環道(東京外郭環状道路)は、都心から約15kmを環...研究会・セミナー講演会公害環境対策部2022年05月13日
  • 2/7(月) COP26学習会 「グラスゴー気候合意」をふまえた今後の日本と世界の課題     日 時  2022年2月7日(月) 19:30~20:30 会 場  協会セミナールーム(JR「新宿駅」南口より徒歩10分) テーマ 「グラスゴー気候合意」をふまえた今後の日本と世界の課題   高橋 英恵 氏 (国際環境NGO FoE Japan 気候変動・エネルギーチーム...研究会・セミナー講演会公害環境対策部2022年01月24日
  • 【差替版】2021★_地図・子ども医療費の窓口負担・所得制限等の現状一覧対都請願の論点(2022年度東京都予算案) 対都請願の論点① 子ども医療費助成 三多摩格差の是正を  協会は、都内の全自治体を対象に2021年度の「乳幼児医療費助成制度(マル乳)」「義務教育就学児医療費助成制度(マル子)」に関する調査を実施した。 瑞穂町、町田市、狛江市で所得制限撤廃実現  マル乳についての変更はな...解説政策調査部地域医療部公害環境対策部病院有床診部2021年10月12日
  • sakabe6/28(月) 電磁波問題学習会 「5G時代の商用電磁波の身体への影響・いわゆる電磁波過敏症と関連させて」 日 時  2021年6月28日(月) 19:45~21:30 会 場  協会セミナールーム(JR「新宿駅」南口より徒歩10分) テーマ 「5G時代の商用電磁波の身体への影響・いわゆる電磁波過敏症と関連させて」   坂部 貢 氏 (東海大学副学長〈医系担当〉、前医学部長)  近年、「環境過敏症」という...研究会・セミナー講演会公害環境対策部2021年06月16日
  • スポットビジョンスクリーナー対都請願の論点(2021年度東京都予算案) 対都請願の論点①ー3歳児健診時に弱視スクリーニング検査を 港区が2020年度から実施  弱視は、子どもの約50人に1人の割合で見られるが、強い遠視や乱視、斜視が原因で起こる弱視の場合、3歳児健康診査で見つけることができれば、早期に治療を開始でき、将来の視力低下を予防することができる。逆に、視覚感...解説政策調査部地域医療部公害環境対策部病院有床診部2020年09月24日
  • 2020taito1-1対都請願の論点(2020年度東京都予算案) 対都請願の論点(1)―麻疹・風疹対策の強化  2018年は全国的に風疹の感染が拡大し、風疹患者は2,946人に達した。今年に入っても流行は続いており、9月4日時点の風疹患者数は2,156人(男性1,704人、女性452人)に及んでいる。このうち、男性患者の96%、女性患者の88%が成人で、麻疹に...解説政策調査部地域医療部公害環境対策部病院有床診部2019年11月25日
  • 1910taito東京都福祉保健局・病院経営本部と懇談  都知事に提出した「来年度東京都予算等に関する請願」(2019年7月)に基づき、協会は9月18日に東京都福祉保健局・病院経営本部と懇談した。当日は、協会役員7人が2時間にわたり要請および意見交換を行った。 医師偏在対策への対応  国は、2020年度から医師偏在対策を開始するとして、各都道府県に医師確保計画および外来医療計...要望・要請懇談時局対策政策調査部公害環境対策部病院有床診部2019年10月21日
  • 【パブリックコメント】パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略(仮称)(案)に関する意見2019年5月15日 環境省地球環境局総務課 低炭素社会推進室 御中 パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略(仮称)(案)に関する意見 [案件番号:195190002] 東京保険医協会 公害環境対策部長 赤羽根 巌 〒160-0023 東京都新宿区西新宿3-2-7 KDX新宿ビル4階 TEL:03-5339-3601 /...パブリックコメント公害環境対策部2019年06月03日
  • yasuda4/18(木) 電力問題学習会 「北海道ブラックアウトとその教訓」 日 時  2019年4月18日(木) 19:45~21:30 会 場  協会セミナールーム(JR「新宿駅」南口より徒歩10分) テーマ  「北海道ブラックアウトとその教訓」   安田 陽 氏 (京都大学大学院 経済学研究科 再生可能エネルギー経済学講座 特任教授)  2018年9月6日に発生した北海...研究会・セミナー講演会公害環境対策部2019年03月22日
  • 190125_02_アスベスト読影研究会アスベスト肺読影研究会―見逃される“じん肺・石綿肺”症例持ちより意見交換 公害環境対策部は12月19日、藤井正實氏(芝診療所所長)を講師に、アスベスト読影研究会を開催し、会員ら25人が参加した。 健診や日常診療で出会っているはずのじん肺・石綿肺・関連疾患が、鑑別診断が難しいことなどもあって見逃され、労災適用にも結びついていないという現実がある。藤井氏は、はじめにじん肺の種類と診断方法、労災対象となる...研究会・セミナー公害環境対策部2019年01月25日
  • 180915_02_対都請願①風疹患者数対都請願の論点(2019年度東京都予算案) 対都請願の論点(1)―感染症:風疹対策待ったなし •首都圏を中心に風疹の感染拡大  8月29時点の風疹患者273人のうち、257人(94%)が成人であり、その内訳は男性215人、女性58人と、男性が女性の3・7倍多い。特に、風疹含有ワクチンを接種する機会がなかったために風疹に対する抗...解説政策調査部地域医療部公害環境対策部病院有床診部2018年12月21日
  • XP大肺切片12/19(水) じん肺・アスベスト肺の臨床診断 <症例写真(X-P、CT)の持ち込み歓迎> じん肺・アスベスト肺の臨床診断 -胸膜肥厚斑やじん肺所見の読影技術を磨こう!-   講師:芝診療所 所長  藤井 正實 先生  健診や日常診療で出会っているはずのアスベスト肺・じん肺関連疾患が、鑑別診断が難しいことなどもあって見逃され、労災適用にも結びついていないという現実があ...研究会・セミナー公害環境対策部2018年11月20日
  • 180525_02_再生可能エネルギー 世界の設備容量の伸び【視点】世界の再エネ発電コスト低下と日本の課題国立研究開発法人 産業技術総合研究所 歌川  学 今世紀後半に人為的温室効果ガス排出をゼロにする「パリ協定」を受け世界の温暖化対策が強化、その柱である再生可能エネルギー(以下「再エネ」)が拡大、世界も先進国も電気の約4分の1が再エネになった。IRENA(国際再生可能エネルギー機関)の再エネコスト低下報告を見ながら、日本の課題を考える。 再...論説・視点公害環境対策部2018年07月10日
  • 180425_02_首都圏外郭放水路(地上施設)公害環境対策部・首都圏外郭放水路を視察 地上施設 地下神殿を思わせる調圧水槽 地底の巨大地下放水路、毎秒25mプール1杯分を排水 公害環境対策部は、4月7日、国土交通省江戸川河川事務所が主催する首都圏外郭放水路(埼玉県春日部市)の見学会に11人で参加した。 埼玉県東部の利根川流域は、海抜からの高低差が少なく、昔から洪水がたびたび発生する...視察公害環境対策部2018年06月04日
  • 171218_アスベスト研究会アスベスト研究会を開催―見逃しやすい「じん肺」所見を学ぶ 2017年12月18日、協会公害環境対策部は、長年、職業性肺疾患に携わってきたの藤井正實氏(港区・芝診療所長)を講師に、アスベスト読影研究会を開催。会員ら21人が参加し、じん肺・アスベスト肺の臨床診断を学んだ。 藤井医師は、じん肺の種類と診断方法、労災対象となる合併症について説明。じん肺の種類では、粒状影がはっきりしている「け...研究会・セミナー公害環境対策部2018年02月01日
  • 180109_都・大気汚染医療費助成制度改正周知ポスター【お知らせ】~2018年4月から変わります~東京都大気汚染医療費助成制度『診療研究』2018年1月号同封のポスター「ぜん息患者のみなさまへ」をご活用ください 東京保険医協会 公害環境対策部長 赤羽根 巖   東京保険医協会は、東京公害患者と家族の会(以下、患者・家族の会)の方々と共に、国に「大気汚染によるぜん息等の患者の医療費助成を求める」署名に取り組んでまいりました。先生方の協力も...新着情報公害環境対策部2017年12月28日
  • 【声明】広島高裁の伊方原発三号機運転差し止めの仮処分決定を歓迎します 2017年12月15日 広島高等裁判所  野々上友之裁判長 殿 四国電力株式会社  代表取締役会長 千葉 昭 殿  代表取締役社長 佐伯 勇人 殿 広島高裁の伊方原発三号機運転差し止めの仮処分決定を歓迎します 東京保険医協会 公害環境対策部長 赤羽根 巖  2017年12月13日、広島高裁(野々上友之裁判長)は、四...声明・決議公害環境対策部2017年12月15日
  • XP大肺切片12/18(月) じん肺・アスベスト肺の臨床診断 <症例写真(X-P、CT)の持ち込み歓迎> じん肺・アスベスト肺の臨床診断 -見つけにくい胸膜肥厚斑やじん肺所見の読影- 講師:芝診療所 所長  藤井 正實 先生  健診や日常診療で出会っているはずのアスベスト肺・じん肺関連疾患が、鑑別診断が難しいことなどもあって見逃され、労災適用にも結びついていないという現実があります...研究会・セミナー公害環境対策部2017年11月10日
  • amagasa左向き【食の安全学習会】12/2(土) 遺伝子組み換え食品を考える(公害環境対策部) 日本で発売されている食用油のほとんどが遺伝子組み換え作物から作られている事をご存知ですか。長年、食と農から生物多様性の大切さを訴えてきた天笠啓祐氏から、遺伝子組み換え食品を巡る問題について語っていただきます。 日時 2017年12月2日(土)16:00~18:00 講師 天笠 啓祐 氏( ジャーナリスト / 食と農か...講演会公害環境対策部2017年10月12日
  • 170422_磯子火力発電所視察2公害環境部―磯子火力発電所を視察 石炭火力発電の課題を学ぶ 発電所前にて 分解点検中の第二タービン   日本では福島原発事故後から石炭火力発電への依存度が増し、40以上の石炭火力発電所の新設が計画されるなど、CO2の排出削減に向けた世界の流れに逆行する動きが目立つ。そこで協会公害環境対策部は、石炭火力の課題と現状、環境対策について学ぶため4月22日、横浜市・磯...視察公害環境対策部2017年05月25日
  • 4/16(日) 米山隆一新潟県知事講演会(第6回 保団連原発問題学習交流会)★会場変更★★好評につき、会場が3F会議室→地下1階ホールへ変更になりました!ふるってご参加ください。 日時  4月 16日(日) 10:50~12:15 テーマ  米山隆一新潟県知事が語る 福島原発事故から6年 ― 原発立地県の知事として、医師として、弁護士として 講師  米山 隆一 新潟県知事(医師、弁護士) 概要 ...講演会公害環境対策部2017年03月30日
  • 大気汚染医療費助成制度創設を求める署名大気汚染によるぜん息等の患者の医療費助成を求める「署名用紙の普及」にご協力ください 署名用紙(PDFはこちら)   パンフレット(A4・8頁)  日頃より協会の事業にご協力を賜りありがとうございます。  公害健康被害補償法は、1988年「大気汚染公害は終わった」として、全国41の公害地域指定が解除され、新規認定も打ち切られて28年が経過しました。しかし、自動車排ガ...署名公害環境対策部2017年01月13日
  • 【主張】地球温暖化対策 日本は火力・原発依存から脱却を――安全・クリーンなエネルギーを望む 昨年末、パリで開かれたCOP21(気候変動枠組条約締約国会議)では地球の気温上昇を2℃未満に留めるため、CO2の排出量削減に取り組むことが合意され、今世紀下半期に実質ゼロ炭素化を目ざすという目標が示された。日本でも異常気象や熱帯性感染症が発生するなど温暖化の影響が広がっているが、気温上昇が2℃を超えると地球規模で「作物の生産高減少」や「利用可能な水の...主張公害環境対策部2016年11月15日
  • アスベスト研究会2016アスベスト研究会「肺の病理と臨床診断――講師と共に胸部XPを読影」  建設関係の労働者を中心に、アスベストのばく露によって、2000年から2039年の40年間で中皮腫による死亡者が10万人にも及ぶとの試算もある。  日常診療のなかで、増加する石綿肺関連疾患への対応が求められていることから、協会公害環境対策部は9月26日、職業性疾患・疫学リサーチセンター理事長の海老原勇先生を招きアスベスト肺関連疾患...研究会・セミナー公害環境対策部2016年11月10日
  • 小池百合子都知事の築地市場移転延期を歓迎します 2016年9月1日 東京保険医協会 公害環境対策部 部長 赤羽根 巖    8月31日、小池百合子知事は記者会見で、築地市場を豊洲新市場へ移転し、11月7日に開場する計画と、それにともなう築地市場の閉鎖・解体作業の延期を表明されました。私たちは都民のいのちと健康を守る医師の立場から、今回の知事の判断を歓迎します。  そもそ...声明・決議公害環境対策部2016年09月01日
  • 三反園訓知事による川内原発停止・点検要請を支持する ――九州電力・原子力規制委員会は住民の声と真摯に向き合え 2016年8月31日 東京保険医協会 公害環境対策部 部長 赤羽根 巖  8月26日、三反園訓鹿児島県知事は九州電力に対し、運転中の川内原子力発電所1・2号機の一時停止と安全性に関する再点検を要請した。われわれはこの決断を全面的に支持する。  4月の熊本地震は前震・本震ともに震度7を記録し、余震は震源地が広域に移動するため予測で...声明・決議公害環境対策部2016年08月31日
  • 2017年度 東京都予算等に関する請願【後編】 (前編からのつづき) 第7章 医療費の助成等について 1.子ども医療費助成と子どもの国保料の軽減について【新】  子育て世代の経済的負担を軽減するため、都の医療費助成制度を拡充させ、三多摩格差となっている窓口負担200円を撤廃し、助成の対象を18歳まで拡大すること。  また、国民健康保険は、稼働所得のない子どもにも保険料が賦課さ...要望・要請研究部審査指導対策部政策調査部公害環境対策部2016年07月21日
  • 2017年度 東京都予算等に関する請願【前編】  東京保険医協会は、2013年7月20日、東京都知事宛に来年度の都予算等に関する請願書を提出しました。  また、この内容に基づいて都福祉保健局およびと議会各会派と懇談を進めました。 2017年度 東京都予算等に関する請願 2016年7月20日 東京都知事 殿 東京保険医協会 会長 鶴田 幸男    東京都知事...要望・要請研究部審査指導対策部政策調査部地域医療部公害環境対策部病院有床診部2016年07月20日
  • 福井県高浜原発3・4 号機 運転差し止め訴訟の経緯関電の申し立てを却下――高浜原発3、4号機 運転停止を継続 6月17日、大津地裁は福井県・高浜原発3・4号機の運転差し止めを命じた3月の「仮処分決定」について、関西電力による「決定効力の執行停止」の申し立てを却下した。 これにより、 仮処分決定自体への「異議申立て」の結論が出るまでは、原発の再稼動は強行できなくなった。決定を受け、関西電力では運転停止の長期化を見越して、いったん燃料棒取...ニュース時局対策公害環境対策部2016年07月15日
  • 川内原発の即時運転停止を求めます 2016年4月20日 九州電力株式会社 代表取締役会長 貫 正義 殿 代表取締役社長 瓜生 道明 殿 東京保険医協会 公害環境対策部 部長 赤羽根 巖    2016年4月14日から発生している熊本地震は、1週間経った現在も震度5強からの激しい余震が連日続いており、さらにその震源地は断層に添って北東および南西に拡大して...要望・要請公害環境対策部2016年04月20日
  • 高浜原発4号機緊急停止の原因究明と、全ての稼働原発の総点検、原発再稼動の全計画の中止を求めます 2016年3月8日 東京保険医協会 公害環境対策部長 赤羽根 巌    2月29日、関西電力高浜原発4号機が、再稼動後3日で緊急停止しました。変圧器から送電線への異常な電流を検知する機器が作動し、タービンや原子炉が自動停止したもので、関西電力では調査を進めていますが、正確な原因究明には時間がかかる見通しです。  高浜4号機は再...声明・決議公害環境対策部2016年03月08日
  • 高浜原発3・4号機の運転差止仮処分命令の取り消しに抗議し、再稼動の中止を求めます 2016年1月7日 東京保険医協会 公害環境対策部長 赤羽根 巌  昨年(2015年)4月に福井地方裁判所で発令された高浜原発3・4号機の運転差止仮処分命令(樋口英明裁判長)に対し、12月24日、同裁判所の林潤裁判長による取り消し決定がなされたことにつき、東京保険医協会は強く抗議します。 今回の決定内容は、規制委員会が「専門的・技術的知...要望・要請公害環境対策部2016年01月07日
  • 声明「川内原発1号機の再稼働中止を求めます」 2015年7月14日 東京保険医協会 会長 拝殿 清名 公害環境対策部部長 赤羽根 巖 核兵器に反対する委員会委員長 片倉 和彦  九州電力は、川内原子力発電所1号機の原子炉への核燃料装填作業を7月10日終了し、8月中旬、早ければ8月13日前後に再稼働を予定していると報道されています。   しかし、以下のような問題点があります...声明・決議公害環境対策部核兵器に反対する委員会・反核医師の会2015年07月14日
  • 【主張】医療現場から見た避難計画――原発再稼働は許されない  原発直下にあった福島県大熊町の「双葉病院」が原発事故直後の混乱に巻き込まれて被った被害は、あまりにも残酷な事実だ。われわれは、原発事故が発生した場合の教訓として、東京電力福島第一原発事故後の双葉病院の避難経過を改めて検証する必要がある。  原発事故は通常の事故と違い、遠方に避難する必要がある。健康な人でも、長時間にわたる避難行動が必要であり...主張公害環境対策部2015年02月15日
  • 【主張】新規認定打ち切り、有料化を許すな!! 引き続きぜん息医療費の助成を  東京都知事は、猪瀬氏から舛添知事に代わった。しかし、今夏「東京公害患者と家族の会」(以下、患者会)が、ぜん息医療費助成制度見直しの撤回を求めて東京都と行った交渉では、昨年10月に東京都が示した方針に変わりがないとの回答であった。  すなわち、新規の認定申請の受付は2015年3月31日限りで終了し、2018年度以降は助成を3分の1に減らす予定...主張公害環境対策部2014年09月25日
  • 【主張】7万7,000人が利用「ぜん息医療費全額助成制度」を存続せよ  2007年に東京大気汚染訴訟が東京高裁で和解。国、東京都、自動車メーカーおよび首都高速会社が財源を拠出し、都のぜん息医療費助成制度が発足した。  現在、18歳以上の7万7,000人の患者が認定を受けて健康保険の自己負担が無料化されている。18歳未満の方は、既にマル都の制度がある。従って、現在の助成制度は、18歳以降も連続して助成の対象になる...主張公害環境対策部2014年02月05日
  • ぜん息医療費全額助成制度と新規患者の受け入れを継続するよう求めます 2013年12月5日 猪瀬 直樹 東京都知事殿 東京保険医協会 公害環境対策部長 赤羽根 巌    2007年の東京大気汚染訴訟の和解を受け、国や東京都、自動車メーカーなどが拠出した財源によって、都のぜん息医療費全額助成制度はスタートしました。以来7万5,000人以上の都民が利用し、その恩恵を受けています。  患者会...要望・要請公害環境対策部2013年12月05日
  • 日本原子力発電株式会社への抗議文 2013年5月22日 日本原子力発電株式会社 殿 東京保険医協会 公害環境対策部 部長 赤羽根 巌 核兵器に反対する委員会 委員長 片倉 和彦    5月15日、貴社は、敦賀原発の真下の断層は活断層とする報告書をまとめた「敦賀発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合」の専門家に「厳重抗議」と題した文書を送付しました。 ...要望・要請公害環境対策部核兵器に反対する委員会・反核医師の会2013年05月22日
  • 水俣病被害者救済特別措置法による「救済」申請の打ち切り撤回を求めます 2012年7月26日 内閣総理大臣 野田 佳彦 殿 東京保険医協会 公害環境対策部 部長 赤羽根 巖  政府は、水俣病被害者救済特別措置法(以下、「措置法」)による「救済」申請を7月末日で打ち切ろうとしています。これは多くの水俣病被害者を「救済」の対象から切り捨てるものであり、到底容認することはできません。  本来、企...要望・要請公害環境対策部2012年07月26日
  • 関西電力 大飯原発の再稼動に断固反対する2012年6月11日 環境大臣 細野 豪志 殿 環境副大臣 横光 克彦 殿 東京保険医協会 公害環境対策部 部長 赤羽根 巖  福島第一原発の事故原因について、十分な原因究明と総括がなされていない中で、政府は関西電力管内の電力がこの夏不足することを理由に、大飯原発の再稼動を正式に決定しようとしている。このような理由で大飯原発の再...要望・要請公害環境対策部2012年06月11日
  • 環境副大臣発言に抗議し、水俣病被害者救済特措法の申請期限撤回を求める 2012年6月11日 環境大臣 細野 豪志 殿 環境副大臣 横光 克彦 殿 東京保険医協会 公害環境対策部 部長 赤羽根 巖  水俣病被害者救済特措法による申請者は、2010年5月の施行以来2年余りの期間に熊本・鹿児島・新潟の3県を合わせてすでに5万人を超えている。対象地域外を含め、救済を求める潜在被害者がまだ多数存在してい...声明・決議公害環境対策部2012年06月11日