ニュース・解説

  • 清瀬市、荒川区もB型肝炎ワクチンの助成を開始   清瀬市 荒川区 機関 2016年5月1日~2017年3月31日 2016年6月1日~9月30日 対象者 2015年4月2日~2016年4月1日生まれの児(0~1歳児) 2016年4月1日~7月31日生まれの児(0歳児) ...ニュース地域医療部2016年07月05日
  • 図_どんどん進む社会保障「改革」【シリーズ】参議院選挙後の患者負担増計画(6)/社会保障費の年額5,000億円削減 小泉政権を上回る「医療崩壊」を引き起こす【シリーズ】参議院選挙後の患者負担増計画(6) 社会保障費の年額5,000億円削減 小泉政権を上回る「医療崩壊」を引き起こす シリーズでは5回にわたり参院選後に政府が計画している患者負担増計画について解説してきた(図参照)。 この負担増計画については、自民、公明両党が国民と交わした約束を破る内容だとの批判も多い。 後期高齢者...解説政策調査部2016年07月05日
  • 【医療関連ニュース】紹介状なし大病院受診 上乗せ定額負担の状況今年の診療報酬改定で療養担当規則等が改正され、患者が「特定機能病院」および「一般病床500床以上の地域医療支援病院」を受診時に紹介状を持参しない場合は、原則として最低でも初診時5,000円、再診時2,500円の定額負担を徴収することが2016年4月以降義務化された。 都内では15の特定機能病院、8の地域医療支援病院がこれに該当する(表)。 ...ニュース2016年07月05日
  • 要請写真3ワクチン定期接種化が実現 田村厚労大臣に要請―水痘、耳下腺炎等の定期化求める 2月4日、3ワクチンの定期接種化を受け、細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会(守る会)、VPD(ワクチンで防げる疾患)を知って、子どもを守ろうの会(VPDの会)、日本小児科医会、千葉協会は田村憲久厚労大臣に要請。水痘・耳下腺炎・B型肝炎・ロタウイルス・小児インフルエンザなどの速やかな定期接種化を求めた。東京保険医協会からはVPDの会の...ニュース2016年07月03日
  • 図_要介護1・2の人は「介護保険サービス」が受けられなくなる【シリーズ】参議院選挙後の患者負担増計画 (5)/要介護1・2も保険はずし、自己負担2割化患者負担増計画は医療分野だけにとどまらない。 「医療・介護総合法」では、全国に160万人いる要支援1・2の人への訪問介護・デイサービスが介護保険から外され、市区町村の事業に移されることとなった。 全国の自治体では、要支援に対する介護予防・日常生活支援総合事業が順次始まっているが、準備状況やサービス内容にばらつきがある。また、財源がないとして...解説政策調査部2016年06月25日
  • 図_入院時の食事代・居住費の患者自己負担増のイメージ(一般所得)【シリーズ】参議院選挙後の患者負担増計画(4)/「入院時の居住費」全ての病床に拡大――理由は“在宅患者との負担の公平性”? 1994年の入院時の食事代につづき、2006年から医療療養病床に導入された「入院時生活療養費」。現在は療養病床に入院する患者のうち、65歳以上で医療区分Ⅰの場合は、居住費(光熱水費相当)として1日につき398円、このうち78円を保険給付が負担、残る320円が患者負担となっている。 導入当初は、医療療養病床が介護施設等と同様に「住まい」とし...解説政策調査部2016年06月15日
  • 表1_持参資料の取り扱い変更2016年度指導計画 協会の開示請求で判明 持参資料の軽減等が実現関東信越厚生局東京事務所は、協会の開示請求に対し、2016年度指導計画と集団的個別指導の選定基準となる診療科別基準平均点を開示した。また、今年度から 個別指導・新規個別指導での通知時期や持参資料の指示等について、改善されたことが明らかになった。 実施通知、対象患者の連絡時期は前倒しに 個別指導の実施通知は、これまで「指導日の3週間前」...ニュース審査指導対策部2016年06月15日
  • 図_高齢者の自己負担上限引き上げ【シリーズ】参議院選挙後の患者負担増計画(3)/高齢者の自己負担額上限を引き上げる 医療保険の自己負担が高額になる場合に利用できる「高額療養費制度」は、1973年に創設され、現在は「現役世代(69歳以下)」と「70歳以上」とでそれぞれ異なった月額自己負担上限額が設けられている。 2015年10月9日の財政制度等審議会では、「世代間・世代内での負担の公平をはかる」という名目で、高齢者の月額上限を現役世代と同じ水準にすべきと...解説政策調査部2016年06月05日
  • 図_窓口負担上乗せ【シリーズ】参議院選挙後の患者負担増計画(2)/受診時定額負担の上乗せ窓口負担に定額負担を上乗せ 政府は遅くとも2017年度の国会で、かかりつけ医以外の医療機関を受診した場合、医療保険の自己負担分に加えてさらに一定の額を患者に負担させる「受診時定額負担制度」を導入する計画である。別途負担の金額については100円から数百円とする方針だ。 日本医師会は、最初は100円でスタートしたとしても、これまでの国のやり方で...解説政策調査部2016年05月25日
  • 成人女性の風しんワクチン助成 千代田区 今年度から再開/里帰り等の償還払いも都内で唯一、成人の風しん予防接種助成を打ち切っていた千代田区が、この4月から同事業を復活させたことが分かった。対象は、19歳以上49歳以下の妊娠を予定または希望している女性のみで、抗体検査の結果、抗体価が基準値に達していない区民だ。区の担当者によると、復活の理由は転入者からの希望が寄せられたためとしている。 同区は2014年度には20歳~49歳の...ニュース地域医療部2016年05月25日