活動報告

  • 丁寧な解説に真剣に耳を傾ける参加者ら小児かかりつけ診療料 要件緩和もハードル高く(杉並) 杉並支部は3月17日、支部総会を開催し、46人が参加した。医療・介護制度等の改善に向けて、区議会へ働きかけるなどの来年度支部活動計画案を確認するとともに、16~17年度役員に加藤章支部長ら、支部役員7人、評議員・予備評議員を選出した。 また、協会副会長に竹崎三立先生、同理事に成瀬清子先生を推薦することを決めた。 診療報酬...支部杉並支部2016年04月15日
  • 活発な意見が交換された新宿支部内科での検査 評価された点も(新宿) 3月17日、新宿支部は総会を開催し、12人が参加した。当日は新宿支部の活動が報告された後、事務局から2016年新点数の改定のポイントについて説明があった。 話題提供では新設された小児かかりつけ診療料や、変更のあった在医総管・施設総管、維持期リハなどについて報告があった。 参加者からは「インフルエンザの検査で、子どもから鼻...支部新宿支部2016年04月14日
  • 活動報告研究会・セミナー講演会催し物説明会調査会見視察要望・要請懇談抗議声明・談話アピール署名総会・評議員会支部ご挨拶2016年04月07日
  • 改定率の内訳国会行動 マイナス改定・不合理点数は是正を 診療報酬改善・ゼロ税率の実現求める 協会は1月21日に、東京選出の衆・参国会議員を中心に国会行動を行った。 今次改定は、薬価・材料価格をおよそ1,300億円引き下げ、全体で▲0.84%のマイナス改定である。さらに、「外枠」として合計▲610億円など、「適正化する項目」も付記され、実質的に▲1.03%以上の影響が懸念される(右表)。 初鹿明博議員(左から二人...要望・要請2016年02月05日
  • 「基地依存経済」という神話 沖縄をめぐる三つの神話 沖縄で何が起きているのか 画像が入ります。 横田基地は都内5市1町にまたがり、騒音や事故など、都民の生活や健康と生命に関わる課題が指摘されてきた。その横田基地に、オスプレイ機の配備が2017年から計画されている。沖縄県以外では日本最大の米空軍基地が、現政権下で強化されようとしている。 一方、沖縄県では2013年、県議会と41市町村、市町村議会が連名で建白...研究会・セミナー政策調査部2016年02月05日
  • 指導・監査問題研究会画像指導・監査問題研究会 指導における保険医の権利とは――時代遅れの健保法を考える 協会は1月9日、保険医への指導監査問題について取り組んでいる柿崎弘行弁護士を招き、指導監査問題研究会を開催し、38人が参加。健康保険法における法的な問題点についての理解を深めた。 柿崎氏はまず健康保険法制定当時からの沿革を紹介した。第二次大戦中の1942年に、保険医の指定について行政官庁が強制的に指定する仕組みが導入されたが、戦後の1...研究会・セミナー2016年01月25日
  • 予防接種の基礎知識を学ぶの様子画像ワクチンセミナーに62人 予防接種の基礎知識を学ぶ  11月28日、サルビア会・就労環境部と地域医療部はワクチンセミナー「予防接種の基礎知識と最新情報」を協会セミナールームで開催し、62人が参加した。  冒頭にサルビア会副部長の丸本百合子先生が開会の挨拶を行い、「実際の接種方法の説明など基礎的なことと併せて、新しいワクチンについての情報もお話ししたい」とセミナーの趣旨を説明した。 ...研究会・セミナー活動報告2016年01月25日
  • 医療事故調研究会を開催 制度の運用に注意必要画像医療事故調研究会を開催 制度の運用に注意必要 11月26日、協会勤務医委員会・病院有床診部は「医療事故調運用ガイドライン―医師法21条正論と報告書の非識別加工」をテーマに研究会を開催した。講師に佐藤一樹先生(いつき会ハートクリニック院長・略歴参照)を招き、44人が参加した。  佐藤先生は冒頭「本制度は法律上、医療事故の再発防止だけを目的としている」、「医師法21条における異状死体...研究会・セミナー2016年01月25日
  • gra_151225_11bi医療機関の責任・負担が増大 マイナンバー、危険性の認識を共有(練馬)  練馬支部は10月28日にマイナンバーをテーマに支部例会を開催し、11人が参加した。協会保険医サポートセンターの奥津年弘税理士(東京あきば会計事務所)は「どうなる、どうするマイナンバー制度」と題し、医療機関に必要な実務対応と制度の問題点について話題提供した。  奥津税理士は事務手続について説明した後、従業員に対し通知カードを紛...支部練馬支部2015年12月25日
  • 手話入門講座の様子画像「座薬」と伝えて「座って服用」? 医療従事者のための手話入門講座 聴覚障害者の診療対応を学ぶ  協会研究部は11月21日、「医療従事者のための手話入門講座」を開催し、76人が参加した。  はじめに協会理事の平野浩二研究部副部長より、聴覚障害者診療について話があった。平野先生は、聴覚障害者とひとまとめにいっても、実際は難聴者、ろう者、中途失聴者と分かれており、残っている聴力やコミュニケーション手段などによりそ...研究会・セミナー2015年12月25日