ニュース・解説

  • 審査対策講習会写真【解説】「審査対策講習会を開催―レセプト点検強化への対策」 東京では、支払基金・国保連合会ともに審査に突合点検、縦覧点検が導入され、請求時のレセプト点検がますます重要になっている。また、保険点数の複雑化により日々のレセプトの作成も負担が増しており、最新の情報にもとづき、ポイントをおさえて請求を行っていく必要がある。協会審査対策委員会は12月3日、全電通ホール(千代田区)で査定・減点対策をテー...研究会・セミナー解説審査指導対策部2016年12月25日
  • 01 日本脳炎ワクチンの在庫日本脳炎ワクチンも「足りない」!(ワクチン供給不足問題・協会緊急アンケートより) 日本脳炎ワクチンも「足りない」![PDF:110KB]  この間のワクチン供給不足問題に際し、東京保険医協会が2016年11月18日~12月2日に実施した会員緊急アンケートでは、MRワクチン以外にもB型肝炎・日本脳炎ワクチンについても在庫状況を尋ねた。すると、B型肝炎は25%、日本脳炎は55%の医療機関で、やはり供給が「足りない」と...調査ニュース地域医療部2016年12月22日
  • 01 MRワクチンの在庫都内小児科の7割が「MRワクチン足りない」!―東京保険医協会ワクチン供給不足問題・緊急アンケート東京保険医協会ワクチン供給不足問題 緊急アンケート/集計結果(2016年12月5日)[PDF:3MB] MRワクチン不足に関するこの間の動き/続報(2016.12.21)[PDF:381KB] 日本脳炎ワクチンも「足りない」![PDF:110KB]  麻しん・風しん混合ワクチン(以下、MRワクチン)について、政府は「不足が生じない見込みである...調査ニュース地域医療部2016年12月05日
  • マイナンバー実務者講習会2016マイナンバー実務者講習会――個人番号「収集しない」も選択肢  今年1月から運用が始まったマイナンバー制度だが、年末調整事務の取り扱いで、悩む声が会員から寄せられている。協会経営税務部は11月9日にマイナンバー実務者講習会を開催し「年末徴収事務に向けた対応と今後の課題」について協会保険医サポートセンター顧問団の粕谷幸男税理士が解説した。以下ポイントを紹介する。 扶養控除等申告書に個人番号...研究会・セミナー解説経営税務部2016年12月05日
  • 東京都のワクチン② 2016年度 子ども任意予防接種 都内区市町村の助成状況-概要- 毎年、協会はワクチン助成について区市町村アンケートを実施している。2016年度の集計結果のうち、以下に掲げる4つの任意接種ワクチンの助成状況を概説する(下表)。協会は、接種を希望する子ども・保護者らが、費用の心配なく接種できるよう、引き続き自治体に働きかけていく。 おたふく・流行性耳下腺炎  都内では16の自治体が独自の助成を実施している...解説地域医療部2016年12月05日
  • 【社保情報】年末年始の取り扱い(2016年度) 年末年始の12月29日(木)~1月3日(火)は、休日として扱うことになっています。  これらの加算の算定に当たっては、  (1)深夜加算の対象となるかを確認した後、  (2)休診日か否かによって休日加算の算定を考え、  (3)標榜時間内で夜間・早朝等加算や時間外特例を算定できるか を考えると良い。 初・再診料の休日加算や時間外加算等...社保情報新着情報審査指導対策部2016年12月02日
  • 161125_01_医療介護改革工程表年明け通常国会に改悪法案が続出 「ストップ負担増」の声を広げよう  患者負担増計画の具体化が進んでいる(上図)。①70歳以上の患者負担上限額の引き上げ(高額療養費制度の見直し)、②75歳以上の患者負担を2割へ、③「かかりつけ医普及」を理由に受診時定額負担の導入、④入院時における居住費の拡大、⑤市販品類似薬の保険給付はずし等だ。その多くが年明けの通常国会に向けて法案提出が計画されている。  「かか...ニュース2016年11月25日
  • 2016年4月新点数Q&A(疑義解釈)疑義解釈資料の送付について(その8):2016年11月17日  2016年11月17日付けで、厚労省 事務連絡『疑義解釈資料の送付について(その8)』が発出されました。  厚労省 事務連絡『疑義解釈資料の送付について(その8)』[PDF:245KB]  ※改定に伴う資料については、厚生労働省ホームページ内「平成28年度診療報酬改定について...新点数審査指導対策部2016年度 診療報酬改定情報疑義解釈2016年11月18日
  • 東京都_ワクチン相互乗り入れ東京都のワクチン① 子ども予防接種の相互乗り入れ 23区 北多摩11市 南多摩5市―3つの地域ブロック内で乗り入れ  上図は子どもの定期予防接種について、東京都内での相互乗り入れの状況を示している(協会調べ)。主に23区と北多摩11市、そして南多摩5市の3つの地域ブロック内で、予防接種の相互乗り入れを実施していることが分かる。  23区では2016年度からBCGの乗り入れも開始...解説2016年11月15日
  • 161105_01_都内でインフルエンザの接種費用の助成を行っている自治体一覧(2016)子どものインフルエンザワクチン――全額助成は2区1村のみ 10区市町村が接種費用を助成 子ども等を対象としたインフルエンザ予防接種は都内9つの区市町村が独自の助成を行っており、今年度からは国分寺市も助成をはじめた(下表)。昨年、インフルエンザワクチンの4価化と、それに伴うワクチン卸売価格の引き上げは医療現場に大きな混乱をもたらした。医療機関ではやむなく価格設定の引き上げを迫られ、その負担は保護者らにそのまま重く圧し掛かることになった。接...解説2016年11月04日