ニュース・解説
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【会員署名・ご協力のお願い】ゼロ税率とは?医療の「ゼロ税率」適用を求める会員署名にご協力ください! 「ゼロ税率」を選択するメリットとは? 仕入れ税額控除できれば損税は還付される ゼロ税率は言い換えると、「非課税売上に対して、みなし仕入れ税額控除を認めさせる」ということです。 控除計算の結果は当然マイナスとなり、医療機関は税務署から払いすぎた消費税を正当に還付してもら...解説署名経営税務部(2018年10月19日)
- 【社保情報】電子レセプト/レセプト記載事項等の記載方法について(10月診療分から)2018年3月26日付厚労省通知保医発0326第5号「『診療報酬請求書等の記載要領等について』等の一部改正について」において、電子レセプトによる請求の場合、「別表Ⅰ 診療報酬明細書の「摘要」欄への記載事項一覧(医科)」(『2018年4月改定保険点数便覧』1592頁)中の「レセプト電算処理システム用コード」欄にコードが記載された項目については、2018年...社保情報審査指導対策部(2018年10月02日)
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介護保険の利用料 8月から3割負担導入昨年の介護保険法改悪により、今年8月から介護保険の負担割合が3割に引き上がる人が出てくる。対象は、世帯の65歳以上の方の年収合計が、単身で340万円(1人以上世帯で463万円)以上のもの(下図)。 ※1 「合計所得金額」とは、収入から公的年金等控除や給与所得控除、必要経費を控除した後で、基礎控除や人的控除等の控除をする前の所得金額のこと。...社保情報介護情報(2018年08月03日)
- 2018年度診療報酬改定 Q&A(疑義解釈)2019年10月9日、疑義解釈(その17)が発出されました。 ●乳房再建術 が掲載されています。 2018年度診療報酬改定に係る厚労省疑義解釈を以下に掲載しています。 名 称 枚数 疑義解釈資料の送付について(その1)[PDF:1MB](2018.03.30) ...新点数2018年度 診療・介護報酬改定情報(2018年08月02日)
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【社保情報】70歳以上の高額療養費上限額が変わります(2018年8月から)2018年8月から70歳以上の高額療養費の上限が以下のように変更になります。ご注意ください。 ①2018年8月から現役並み所得者の所得区分が細分化され、限度額が引き上げられます。 ②一般所得者の外来の上限額が1万4,000円から1万8,000円に引き上げられます。 (右表の※について) ※1 世帯収入の合計額が520万円未満(1...ニュース社保情報審査指導対策部(2018年07月27日)
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「新規個別指導」対策講習会に150人―指導は突然やってくる、現場からの対処法 大切なカルテと明細書の整合性 6月21日、審査指導対策部は新宿・安与ホールにて新規個別指導対策講習会を開催、会員医師・スタッフなど150人が参加した。 前半は事務局が「新規個別指導のしくみと東京の動向」として、実際の指導の実施通知や結果通知の見本などを示しながら、指導の種類、指導内容や指導後の取り扱いなど、新規個別指導の...研究会・セミナー解説審査指導対策部(2018年07月18日)
- 新生児の聴覚スクリーニング検査―東京都 2019年度に公費助成目指す限られた医療資源 下表のように、都内ではすでに立川市、小金井市、さらに2017年度から町田市と檜原村が先行して独自の公費助成を導入している。しかし、地域によって分娩施設も限られており、さらに出生児に聴覚検査も実施するとなると体制整備には課題も多い。 表 東京都内の「新生児聴覚検査」の費用助成(2018年度) ...解説(2018年07月12日)
- 2018年度指導計画―5月31日 集団的個別指導を実施関東信越厚生局東京事務所は、協会が開示請求した2018年度の指導計画と各科別平均点数を明らかにした。 今年の集団的個別指導は5月31日に全科を対象に開催される予定だ。なお、11月と1月に予備日が設定されているが、必ず行われるものではなく、開催は未定となっている(表1)。集団的個別指導の2018年実施予定件数は481件であり、昨年度の451件から3...ニュース社保情報審査指導対策部(2018年06月22日)
- 麻しん・風しん 成人のワクチン接種費用助成/台東区・港区台東区 「男性」への助成を再開 2012年から2013年の大規模な風しん流行を受け、東京都と都内区市町村は「成人男女への風しん予防接種の費用助成」を導入した。その後、東京都は2013年9月末で「男性」に対する自治体への財政支援を打ち切ったこともあり、現在では多くの区市町村で「妊娠を希望・予定する女性(主に19歳以上)」への助成のみ継続している。 ...ニュース地域医療部(2018年06月21日)
- 子どもの定期接種、県境越えて「相互乗入」―町田市と相模原市2018年4月から、町田市と相模原市が県境を越えた子どもの定期予防接種(BCGを含む)を開始した。 町田市は、神奈川県下の3市(相模原市、横浜市、川崎市)に隣接しており、町田市医師会からの要請もあり、以前から県境を越えた乗入の検討を進めてきた。本年4月から実現した県境を越えた相模原市との“相互乗入”は、極めて先進的な取り組みである。 町田市...ニュース地域医療部(2018年06月07日)