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「平和安全法制整備法案」と「国際平和支援法案」の採決強行に強く抗議し、 これらの廃止を求めます
2015年10月10日
東京保険医協会 第7回理事会
安倍政権は、衆議院に引き続き9月19日の参議院本会議で、「平和安全法制整備法案」(自衛隊法等10法の一括「改正」等)と「国際平和支援法案」の採決を強行しました。
これら法案には、圧倒的多数の国民が反対していました。また、各弁護士会や大多数の憲法学者が憲法違反であると表...声明・決議(2015年10月10日)
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川内原発1号機の運転停止と2号機の再稼働中止を求めます
2015年10月9日
東京保険医協会
公害環境対策部 部長 赤羽根 巖
九州電力は10月2日、川内原子力発電所2号機を10月14日から再稼働させることを原子力規制委員会に報告したと報道されています。
8月11日に再稼働したばかりの川内原発1号機は、同月21日に復水器トラブルが発生したためフル出力運転を延期し、その原因...声明・決議(2015年10月09日)
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在宅時医学総合管理料・特定施設入居時等医学総合管理料の包括項目から 寝たきり患者処置指導管理料を除外することを求める要望書
2015年9月29日
厚生労働大臣 塩崎 恭久 殿
厚生労働省保険局医療課長 宮嵜 雅則 殿
中央社会保険医療協議会会長 田辺 国昭 殿
東京保険医協会会長 拝殿 清名
研究部長 申 偉秀
初秋の候、日頃より、国民医療の向上に尽力されておられることに敬意を表します
入院期間短縮等の影響により在宅患者が...要望・要請(2015年09月29日)
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【主張】今の政治は経過を大切にしていない
東京都「こころの健康だより」2015年2月号に、統合失調症患者の手記がある。
彼女は15歳で発症。中学の卒業式の時に妄想と行動化がひどくなり入院。退院後再燃して飛び降り集中治療室。バラの花束やラブレターにはげまされて通信制高校卒業。その後、会社、授産施設、福祉施設などに勤めるが、その間に、休薬や仕事での無理、親のことでの心理的負担、などが...主張広報部(2015年09月15日)
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「平和安全法制整備法案」及び「国際平和支援法案」等の採決に反対し、廃案を求めます
2015年7月29日
参議院議員 各位
東京保険医協会
会長 拝殿 清名
貴職におかれましては、日夜国政の重責を果たされていますことに敬意を表します。当会は東京の医師5,400人で構成し、保険医の生活と権利を守り、国民の健康と医療の向上をはかることを目的に活動しています。
「平和安全法制整備法案」と「国際平和...主張(2015年07月29日)
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衆議院特別委員会での安保法案採決強行に強く抗議します
2015年7月15日
東京選出国会議員 各位
東京保険医協会
会長 拝殿 清名
安倍政権は、衆議院特別委員会において、圧倒的多数の反対世論を無視し、平和安全法制整備法案及び国際平和支援法案の採決を強行しました。いのちを守る医師・歯科医師は、いのちを奪う安保法案の採決強行に強く抗議いたします。
これら11法案は、戦後の安...声明・決議政策調査部(2015年07月15日)
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【主張】社会保障と軍事費を考える
「医療費の自然増と技術革新で増える歳出分を、他のどこかを削って合わせるようなことを、いつまでやっているのか」「財審(財政制度等審議会)で議論したのは、防衛費をずっとカットし続けることができるのか。申し上げたいのはこういうことなのです」
2013年2月に開かれた第5回社会保障制度改革国民会議で、社会保障費をもっとしっかり削って、軍事費にまわ...主張政策調査部(2015年07月15日)
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声明「川内原発1号機の再稼働中止を求めます」
2015年7月14日
東京保険医協会 会長 拝殿 清名
公害環境対策部部長 赤羽根 巖
核兵器に反対する委員会委員長 片倉 和彦
九州電力は、川内原子力発電所1号機の原子炉への核燃料装填作業を7月10日終了し、8月中旬、早ければ8月13日前後に再稼働を予定していると報道されています。
しかし、以下のような問題点があります...声明・決議公害環境対策部核兵器に反対する委員会・反核医師の会(2015年07月14日)
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【主張】医療情報との紐付けを準備 危ない!!マイナンバー制度
国民共通番号(マイナンバー)は社会保障、税、災害対策を目的にして、2013年の国会で強行採決された。支払調書や銀行口座と共通番号を紐付ければ、給与所得を正確に把握できる。所得課税の最低限度額と相続税の控除額は引き下げられているので、庶民課税の強化になる。
その一方では、社会保障給付を抑制することが共通番号の目的である。国民への説明は、公平...主張政策調査部(2015年07月05日)
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世界標準のワクチンを求める ワクチンパレードにご参加を!!
2008年以降、多くのワクチンが導入された。
2013年4月よりヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチン、HPVワクチン、また、2014年10月からは水痘ワクチンと成人対象の肺炎球菌ワクチンが定期接種化された。さらに来年度以降にB型肝炎ワクチンが定期接種化されようとしている。
このように海外とのワクチンギャップは徐々に解消されつつある...主張地域医療部(2015年06月25日)
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