-
小児科標榜医療機関の集団的個別指導選定基準におけるシナジス(パリビズマブ)に関する要望事項
2014年12月1日
厚生労働大臣 塩崎 恭久 殿
厚生労働省保険局医療課長 宮嵜 雅則 殿
中央社会保険医療協議会会長 森田 朗 殿
東京保険医協会
会長 拝殿 清名
研究部長 申 偉秀
貴職におかれましては、国民医療の向上に尽力され、敬意を表します。
さて、2014年度診療報酬改...要望・要請(2014年12月01日)
-
在宅自己注射指導管理料の導入前の指導回数要件を撤回すること、 並びに血糖自己測定器加算は材料等を支給した数に応じて算定できるよう要望します
2014年11月28日
厚生労働大臣 塩崎 恭久 殿
厚生労働省保険局医療課長 宮嵜 雅則 殿
中央社会保険医療協議会会長 森田 朗 殿
東京保険医協会
会長 拝殿 清名
研究部長 申 偉秀
2014年4月診療報酬改定により、在宅自己注射指導管理料の算定要件に「在宅自己注射の導入前に、入院又...要望・要請(2014年11月28日)
-
【主張】医療事故調査制度をめぐって――真の意味での「医療安全」を
2014年6月、通常国会で医療事故調査制度創設を含んだ医療法改定案が可決され、10月末、実際の運用を規定するガイドラインを策定するための「医療事故調査制度の施行に係る検討会」が発足した。
いよいよ医療事故調査制度の問題も剣ヶ峰、最終コーナーを回った。
医療事故調査にかかわる事例の歴史を振り返ってみよう。1990年代に全国の病院で単...主張勤務医委員会主張・談話解説・コラム(2014年11月25日)
-
【主張】“消費税”再増税は最悪の選択だ
4月に消費税が8%に引き上げられてから7カ月以上経過した。総務省の家計調査消費水準指数は4月以降落ち込み、9月まで低迷したままである。輸出も増加せず貿易赤字が拡大、設備投資も既存設備の更新投資水準に留まっている。また、「頼みの綱」の公共工事も予算化されながら実施されない「未消化工事高」が増加している。これらは景気が後退局面に入っていることを示して...主張政策調査部(2014年11月15日)
-
向精神薬のカウントから向精神薬以外の効能のために処方した薬剤を除外すること 並びに向精神薬多剤投与の報告を廃止してください
2014年10月21日
厚生労働大臣 塩崎 恭久 殿
厚生労働省保険局医療課長 宮嵜 雅則 殿
中央社会保険医療協議会会長 森田 朗 殿
東京保険医協会
会長 拝殿 清名
貴職におかれましては、国民医療の向上に尽力され、敬意を表します。
さて、今次診療報酬改定において、2014年1...要望・要請(2014年10月28日)
-
財務省の介護マイナス改定要求に抗議する
2014年10月16日
東京保険医協会
会長 拝殿 清名
財務省は、介護事業者の利益率や特別養護老人ホームの「内部留保」を問題視して、来年度改定時に介護報酬6%の引き下げを求めてきた。その一方で、介護職員の処遇改善に特化した介護報酬の加算を充実させるとしているが、報酬全体が引き下げられれば、人件費の抑制やサービスの質を落とさざるを得ず、...声明・決議地域医療部(2014年10月16日)
-
国のアスベスト健康被害対策の不作為責任を断罪した最高裁判決を支持する
2014年10月15日
東京保険医協会
公害環境対策部長 赤羽根 巖
最高裁は10月9日、「国民の生命や健康を、経済発展の犠牲にしてはならない」として、大阪・泉南アスベスト国家賠償訴訟で国の不作為責任を断罪する画期的な判決を言い渡し、原告に対する賠償責任を認めた。
判決は、石綿工場労働者の石綿肺罹患が深刻化し、医学的...声明・決議(2014年10月15日)
-
声明「病床機能報告の事務局業務を企業に全面委託することに断固反対する」
2014年10月9日
東京保険医協会 会長 拝殿 清名
病院・有床診部長 細田 悟
改定医療法に基づき一般病床・療養病床を有するすべての病院・有床診療所に対し提出が義務付けられた「病床機能報告」について、10月1日からその受付が開始された。
「病床が担う医療機能」については、「4つの機能」(高度急性期機能/急性期機...声明・決議(2014年10月09日)
-
【主張】日弁連『意見書』を踏まえて 指導・監査制度の改善を求める
保険診療を行う保険医や保険医療機関には法律や規則を遵守し、医療保険制度が円滑に運用されるように行政による「個別指導」が、また「不正」や「著しい不当」が疑われる場合に指定の取り消しなど行政上の措置を前提に「監査」が行われる。
個別指導ではあくまで「保険診療の取り扱い、診療報酬の請求等に関する事項について周知徹底させることを主眼とし懇切丁寧に...主張審査指導対策部(2014年10月05日)
-
【主張】新規認定打ち切り、有料化を許すな!! 引き続きぜん息医療費の助成を
東京都知事は、猪瀬氏から舛添知事に代わった。しかし、今夏「東京公害患者と家族の会」(以下、患者会)が、ぜん息医療費助成制度見直しの撤回を求めて東京都と行った交渉では、昨年10月に東京都が示した方針に変わりがないとの回答であった。
すなわち、新規の認定申請の受付は2015年3月31日限りで終了し、2018年度以降は助成を3分の1に減らす予定...主張公害環境対策部(2014年09月25日)
パブリックコメント