-
東京都の風疹ワクチン緊急対策の対象者の拡大及び期間延期と、 成人男女を対象とした公費による風疹臨時予防接種の早急な実施を求めます
2013年9月27日
東京都知事 猪瀬 直樹 様
東京保険医協会
会長 拝殿 清名
東京都におかれましては、いち早く先天性風疹症候群(CRS)の発生防止のための緊急対策をとられたことに敬意を表します。
全国の風疹感染者数1万4,000人のうち東京都だけで3,300人、全国のCRS 14人のうち、東京都は8人(2013年...要望・要請地域医療部(2013年09月27日)
-
成人男女を対象とした公費による風疹予防接種の早急な実施を求めます
2013年9月27日
厚生労働大臣 田村 憲久 様
東京保険医協会
会長 拝殿 清名
新聞報道によれば、厚生労働省は2014年度予算の概算要求で妊娠を希望する女性とその家族のための風疹抗体検査の費用を計上し、来年度からの5年間、1回約5,000円かかる検査を国と自治体が半分ずつ負担し、無料で行えるようにするとしました。
...要望・要請地域医療部(2013年09月27日)
-
【主張】消費税増税を中止せよ
安倍首相は、2014年4月からの社会保障一体改革による消費税増税に踏み切る意向を固めた。政府は景気への影響に配慮し、消費税2%分に相当する5兆円規模の経済対策の検討に入った。これらは公共事業が中心になるとみられ、「増収分は全額、社会保障費に充てる」という増税の口実は早々と反故にされた格好だ。
2012年の就業構造基本調査(7月総務省)によ...主張経営税務部(2013年09月25日)
-
「被災者生活支援等施策の推進に関する基本的な方針(案)」に対する意見
2013年9月23日
復興庁 法制班 御中
東京保険医協会
会長 拝殿 清名
研究部部長 申 偉秀
復興庁におかれましては、原発事故被災者の支援に尽力されてきました
しかし、東日本大震災発生、福島第一原発事故発生後に「原発事故子ども・被災者支援法(支援法)」は施行されたものの、それ以後1年2ヵ月以上の間、原発事故、そ...研究部(2013年09月23日)
-
「特定秘密の保護に関する法律案の概要」に対する意見
2013年9月17日
東京保険医協会
会長 拝殿 清名
当協会は、特定秘密保護法(案)は国民の知る権利などの人権を大きく制限する法律案であると認識している。以下に当協会の意見を述べる。
秘密の指定
【概要1の(1)】では、行政機関の長による特定秘密の指定等に関して記されているが、概すると、行政機関の長が「安全保障に著し...政策調査部(2013年09月17日)
-
秘密保護法案の危険性
2013年9月17日
東京保険医協会
政策調査部長 須田 昭夫
一、国民は国家の主人であって、政治は国民のために行われる。今日、政治が何をしてきたか、しているか、しようとしているか、に関して十分な公開が行われているとは言いがたい。民主主義を標榜する国家において、最も必要なことは政治の公開である。いかなる事項であっても、政治は国民...声明・決議政策調査部(2013年09月17日)
-
【主張】生きづらい社会でいいのか
社会保障制度改革国民会議の最終報告を受けて、安倍政権は介護、医療、年金、保育の諸制度を改変する手順を、8月21日に閣議決定した。秋の臨時国会に「プログラム法案」として提出される。詳細は右表に示した通りであるが、社会保障の全面的な改悪であり、人が人らしく生きられる社会が、また遠くなる。
介護保険では要支援1・2に該当する150万人を保険給付...主張政策調査部(2013年09月15日)
-
国の全額負担で東日本大震災被災者の患者窓口負担金免除継続・復活を求める緊急要望書
2013年9月6日
内閣総理大臣 安倍 晋三 殿
厚生労働大臣 田村 憲久 殿
財務大臣 麻生 太郎 殿
復興大臣 根本 匠 殿
東京保険医協会
会長 拝殿 清名
拝啓 貴職におかれましては、日頃より国政の重責を果たされていることに心より敬意を表します。
私ども東京保険医協会、東京都の開業保険医を中心に...要望・要請政策調査部(2013年09月06日)
-
障害年金の受給手続き時の診療録(カルテ)写しの提出の撤回を求めます
協会は9月5日、東京都職員の「障害年金の受給手続き時の診療録(カルテ)写しの提出の撤回」を求める要望書を、東京都職員共済組合事務局に提出した。
東京都職員は、うつ病などの精神疾患にかかわる障害年金を申請する際、当該疾患の「カルテの写し」を初診から全て添付して提出するよう共済組合から求められている。障害年金申請の添付書類は、関連法規において「診...要望・要請研究部(2013年09月05日)
-
【主張】協会の運動実る――支払基金、病名漏れ再審査請求を受付へ
『医事新報』2013年5月4日号、89ページをご覧になった先生方は驚かれたのではないか。「診療報酬の病名漏れの扱い」と題して支払基金本部の見解が載っていたが、その内容は「医療機関からの病名漏れを理由とする再審査請求については、症状の経過等について医療機関から客観的な検査データ等に基づいた詳細な説明がなされ、病態が確認できる場合は、これを参考に再審...主張審査指導対策部(2013年09月05日)
パブリックコメント