保険医の生活と権利を守る東京保険医協会

私たちの考え

  • 【緊急要請】組織的犯罪処罰法改正案(通称:共謀罪法案)の提出に反対します2017年1月20日 東京選出国会議員 各位 東京保険医協会 会長 鶴田 幸男  1月20日に召集された通常国会に「組織的犯罪処罰法改正案(通称:共謀罪法案)」の提出が検討されています。  政府は「テロ等準備罪」を新設し、犯罪の準備行為を処罰の要件に加え、「共謀罪」の構成要件を変えたと説明しています。また、「テロ等準備罪」の対...要望・要請政策調査部2017年01月20日
  • 【主張】東京の「明」と「暗」を見据えて 残りわずかの2016年、協会活動について季節ごとのトピックスを振り返ってみた。 冬:診療報酬改定  小児かかりつけ診療料、認知症地域包括診療料のほか歯科や薬局にも「かかりつけ」機能が算定要件に盛り込まれた。病院・診療所機能を割り振り2025年への道筋を定めた印象である。また、向精神薬の多剤投与や維持期リハビリテーションは減算のみならず、よ...主張2016年12月25日
  • 東京都の区市町村包括補助事業を活用した麻しん・風しんワクチン未接種児への助成制度創設を求めます  協会では、昨今の都内の医療機関で発生しているMRワクチン供給不足にあたり会員アンケートを実施し、このまま供給不足が続いた場合に定期接種期間内に打ち終わらない子どもが出る懸念があることから、定期接種期間終了後の任意接種助成制度を実施していない自治体に対して、助成制度の創設を求める要望書を提出しました。 【送付先】 港区、板橋区、立川市、青梅市、昭...要望・要請地域医療部2016年12月16日
  • 【主張】社会保障の充実こそ「都民ファースト」 「都民ファースト」を掲げる小池百合子都知事が誕生し、4カ月が経過した。築地市場の豊洲移転問題、東京五輪の会場整備費削減に取り組む知事の姿が連日報道されている。  小池都知事は11月18日の定例記者会見で、豊洲市場への移転時期について、来年夏ごろに判断するとした。「科学的な検証がベース。移転が確実とはまだ言えない」と強調したが、移転の白紙撤回では...主張政策調査部2016年12月05日
  • 東京保険医協会の法人名義取得の研究に関する提案会員の先生方へ 東京保険医協会 会長 鶴田幸男  東京保険医協会は、保険医の生活と権利を守ることと国民医療の向上を図ることを目的とする保険医の自主的な任意団体です。これまで、保険医の要求に基いて自由に事業や活動を行ってきました。  協会ではこの間、法人名義の取得に関する研究を進めておりました。法人制度に係る法律が2008年に改定された...提言庶務部2016年11月25日
  • 【主張】問題だらけの新専門医制度 2017年からスタート予定であった「新専門医制度」は、多くの医療界から反対・疑問の声が上がり、当面延期することだけは決まった。日本専門医機構は、トップの理事長をはじめ、ほとんどの役員が刷新されたが、前途は多難と言わざるを得ない。そもそも、何のため、誰のための新専門医制度なのか、そのガバナンスも明らかにはなっていない。  東京保険医協会勤務医委員...主張・談話主張勤務医委員会2016年11月25日
  • 麻しん・風しん混合ワクチン不足への対策と定期予防接種の対象児への経過措置を求める緊急要望書 厚生労働大臣 塩崎 恭久 殿 厚生労働省 健康局長 福島 靖正 殿 東京保険医協会 会長 鶴田 幸男  本年8月から発生した関西空港や首都圏を中心とする麻しんの流行により、東京都内でも一部の医療機関ではMRワクチン(麻しん・風しん混合ワクチン)の入手が困難となり、子どもへの定期接種の実施すら困難な状況が続いています。  貴省で...要望・要請地域医療部2016年11月21日
  • 【主張】地球温暖化対策 日本は火力・原発依存から脱却を――安全・クリーンなエネルギーを望む 昨年末、パリで開かれたCOP21(気候変動枠組条約締約国会議)では地球の気温上昇を2℃未満に留めるため、CO2の排出量削減に取り組むことが合意され、今世紀下半期に実質ゼロ炭素化を目ざすという目標が示された。日本でも異常気象や熱帯性感染症が発生するなど温暖化の影響が広がっているが、気温上昇が2℃を超えると地球規模で「作物の生産高減少」や「利用可能な水の...主張公害環境対策部2016年11月15日
  • 【主張】患者申出療養を考える―貧富の差が医療の格差に直結 公的保険診療と保険外の自費診療を組み合わせて、同時に行うことは混合診療と呼ばれ、本来なら保険が使える部分も含めて、全額自己負担になります。  これは、混合診療を無制限に認めると安全性、有効性を確認されない医療が蔓延し、さらには患者に保険外負担を求めることが常態化することで、患者負担が不当に拡大する恐れがあるからです。また、自由診療を下支えする公...主張政策調査部2016年11月04日
  • 【主張】医の倫理を考える―社会の圧力から患者をいかに守るのか ナチス政権による虐殺は、法律や命令に基づいて合法的に行われました。医師達は効率的な殺害方法の研究や生体実験を行いました。被害者は自国民のうち、身体的・精神的・社会的な弱者、高齢者たちでした。虐殺はやがて、少数民族のホロコーストへと拡大しました。  第二次大戦中のナチスの犯罪に対してニュールンベルグ裁判では、「国家の方針に従っただけ」という医師の...主張2016年10月25日