活動報告
- 医療を取り巻く状況を議論 強引な在宅への誘導に怒りの声(荒川) 荒川支部は5月23日、日暮里の「ホテルラングウッド」で荒川支部例会を開催し、会員11人が参加した。 テーマを「新点数、レセプト記載のQ&A」と題し、事務局より医療を取り巻く最新情報が報告された。 今次改定で新設された「地域包括ケア診療加算・診療料」は、在宅医療や介護保険の業務を行うことが施設基準や算定要件に盛り込まれた。厚労省の...支部(2014年08月25日)
- 患者側弁護士に学ぶ医事紛争対策――城南支部例会に17人が参加(城南) 協会城南支部は6月24日、医療関係の事案を多く担当する大森夏織弁護士(東京南部法律事務所・大田区)を講師に招いて支部例会を開催し、17人が参加した。 今回のテーマは、「患者側弁護士の視点からみる医療事故・医療紛争への対策」。 患者(遺族)が弁護士に依頼したからといって、すべてが裁判になるわけではない。 徹底した資料収集と分...支部(2014年08月25日)
- 集団的自衛権の欺瞞を暴く 元外務省国際情報局局長・孫崎享氏講演会に78人 7月12日、協会広報部は元外務省情報局長の孫崎享氏を招き「戦後史の正体を暴く―解釈改憲をめぐって」と題する講演会を開催し、78人が参加した。 孫崎氏は、集団的自衛権の行使が必要な具体例としてあげられた「米艦による邦人輸送」について、「米国国務省領事部は『危機に於いて我々の優先は米国市民を助けることである。米国政府が雇いあげた非...講演会(2014年07月25日)
- 雇用トラブルを未然に防ぐ! 人事労務セミナーを開催 協会経営税務部は6月12日に経営コンサルタントで社会保険労務士の石田仁氏を講師に招き、人事労務セミナーを開催し、57人の会員等が参加した。 石田氏はトラブル防止・円満解決の基礎知識として、労働基準法やパートタイム労働法、労働契約法などの法律を簡明に解説し、法令を遵守するよう呼びかけた。 この間の改正点として「2008年4...研究会・セミナー(2014年07月25日)
- 審査対策の最新情報 再審査請求は協会活用を(新宿) 協会新宿支部は5月30日、新宿支部例会を開催し、会員ら15人が参加した。 当日は「最近の査定・減点の動向と審査・指導の最新情報」と題し、協会に寄せられた相談事例をもとに須田昭夫副会長と事務局から報告。縦覧点検により初診料が再診料に減点された事例や、疾患によって投与日数のある薬が制限日数を越えて投与したので減点された事例などを紹介した。 ...支部(2014年07月25日)
- 4月新点数改定に疑問の声――政府は医療費を削るばかり(北) 協会北支部は5月27日、王子の北とぴあ内会議室で支部例会を開催し、会員・スタッフら10人が参加した。 草間泰成支部長の挨拶で開会し、事務局から北区の会員状況、最近の医療情勢等について報告があった。 今次改定における「未妥結減算」の問題や、国家戦略特区、選択療養制度など参加者の関心は多岐にわたり、「政府は医療費を削減する政策ばかり...支部(2014年07月25日)
- 定期接種になる水痘、肺炎球菌ワクチン 同時接種の利点などを学ぶ サルビア会・就労環境部と地域医療部は共催で今年度1回目となる「ワクチンセミナー基礎編」を開催し、65人の参加があった。 須田昭夫副会長の開会挨拶の後、事務局から「都内の成人風しんワクチン助成状況」について報告した。市区町村で助成状況に差があり、23区では接種費用を全額助成している自治体の方が多いが、三多摩地域では自己負担額が発生する自...研究会・セミナー(2014年07月25日)
- 協会、「集団的自衛権の行使を容認する閣議決定を撤回せよ」声明発表 集団的自衛権の行使容認を安倍内閣が閣議決定したことを受け、協会は7月4日、閣議決定の撤回を求める要望書(下記参照)を安倍首相宛に提出した。 一内閣の閣議決定で解釈改憲を行おうとする姿勢には、国民から厳しい批判の声があがっている。 2014年7月4日 集団的自衛権の行使を容認する閣議決定を撤回せよ 内閣総理大臣 ...声明・談話(2014年07月15日)
- 日本酒の会を開催 津々浦々の銘酒を堪能 6月24日、協会福祉文化部は「日本酒の会」を開催し、会員や家族、スタッフら併せて31人が参加した。会場に選ばれたのは、新宿西口の「ろばた翔」。 参加者は利き酒師の選ぶ全国の地酒から気になるものを注文し、酒を酌み交わせつつ歓談した。また目の前で調理される産直の魚や旬の野菜を用いた炉端料理を味わった。 途中、参加者の自己紹介...催し物(2014年07月15日)
- 4月改定新点数Q&Aを開催 不合理是正の更なる運動を(墨田) 墨田支部は5月21日、すみだ産業会館会議室にて例会を開催。当日は会員、従業員等11人が参加した。 鈴木哲夫支部長の開会挨拶に続き、4月実施改定新点数の運用に関するQ&Aについて事務局から話題提供し、意見を交換した。 今次改定では「在宅医療における不適切事例」を理由にして「同一建物居住者」に該当する場合の在宅患者訪問診療料、在宅時...支部(2014年07月15日)