事務局

  • 【新点数】機能強化加算「情報提供」要件が追加 2月7日、中医協が厚労大臣に答申した2020年度診療報酬改定で、「機能強化加算」の要件が見直されることがわかった。  「機能強化加算」は、2018年度改定で、「かかりつけ医機能」を持つ医療機関を評価することを名目に、初診料の加算として新設された。  2020年度改定では、「かかりつけ医機能の普及を図る観点から、地域においてかかりつけ医機能...社保情報審査指導対策部2020年03月05日
  • itou国会行動 定額負担の拡大 中止を 伊藤俊輔議員(立憲・衆) 川田龍平議員(立憲・参) 宮本徹議員(共産・衆)    協会は1月30日、国会議員要請を行った。要請内容は、①紹介状なしで大病院を受診する場合の定額負担対象拡大の中止、②カジノ誘致の断念と、IR関連法の廃止、③マイナンバーカードによる保険証の資格確...要望・要請時局対策2020年03月05日
  • 【要望書】新型コロナ感染症対策の強化を求める要望書2020年2月28日 内閣総理大臣 安倍 晋三 殿 厚生労働大臣 加藤 勝信 殿 東京保険医協会 会長 鶴田 幸男 政策調査部長 須田 昭夫 研究部長 申 偉秀 新型コロナ感染症対策の強化を求める要望書    貴職におかれましては、国民医療の確保のために尽力しておられることに敬意を表します。  2月25日には...要望・要請研究部政策調査部2020年03月04日
  • 【パブリックコメント】「新たな病院運営改革ビジョン(素案)~大都市東京を医療で支え続けるために~」への意見  2019年12月3日の都議会で小池百合子都知事は突如、都立・公社病院の独立行政法人化に向けた準備を開始する方針を表明した。病院有床診部は1月30日、東京都が発表した新たな病院運営改革ビジョン(素案)に対して、東京都病院経営本部宛にパブリックコメントを提出した。  都立・公社病院は、災害医療、救急医療や過疎...パブリックコメント病院有床診部2020年03月03日
  • mori【シリーズ活動紹介⑰】地域医療部よりよい医療をめざして 「多くのご参加をお待ちしています♪」 部長 森本 玄始  地域医療部は、誰もが豊かな人生を過ごせるよう、医療・介護・福祉の充実を求める活動を行っています。  たとえば、都内各自治体における子ども医療費助成制度調査、予防接種助成状況調査を実施し、こうした調査結果にもとづき国や都に対して要請活動を行っ...地域医療部PR2020年03月03日
  • 【要望書】診療報酬改定の適用延期を求める要望書2020年2月25日 厚生労働大臣 加藤 勝信 殿 厚生労働省保険局医療課長 森光 敬子 殿 東京保険医協会 政策調査部長 須田 昭夫 研究部長 申 偉秀 審査指導対策部長 浜野 博 診療報酬改定の適用延期を求める要望書    貴職におかれましては、国民医療の確保のために尽力しておられることに敬意を表します。  ...声明・決議審査指導対策部2020年02月27日
  • 【パブリックコメント】令和2年度診療報酬改定に係るこれまでの議論の整理」への意見募集に係るパブリックコメント 中央社会保険医療議会(中医協)は1月15日、2020年度診療報酬改定骨子をまとめた。東京保険医協会は22日、中医協にパブコメリックコメントを提出した。要求項目を紹介する(※ワク囲み内が協会の要求項目。一部改変)。 「2020年度診療報酬改定骨子」に対する意見 2020年1月22日   外来・在宅 Ⅰ-1 かかりつけ医機能の評...パブリックコメント審査指導対策部病院有床診部2020年度 診療報酬改定情報2020年02月20日
  • 【社保情報】2月15日(土)必着ー「酸素の購入価格の届出」お忘れなく! 酸素を使用する医療機関は、前年(2019年)の1月から12月までに購入した酸素の対価及び容積を、2020年2月15日(土)までに、別紙様式25「酸素の購入価格に関する届出書」により地方厚生局長に届け出る必要がある。  今回届出をした購入単価が、2020年4月から2021年3月までの酸素の請求に対応する価格となる。ただし、請求にあたっては告示・通...社保情報審査指導対策部2020年02月14日
  • kaigyouinohatarakikata1《開業医の働き方調査》約2割が過労死ライン 政府が打ち出した「働き方改革」に呼応して、医師の働き方がマスコミ等でも取り上げられている。協会は開業医会員4775人を対象に「開業医の働き方実態調査」を実施し、275件の回答を得た(2019年11月FAX送信で実施。回収率5・8%)。 過酷な労働実態が明らかに  診療時間(標榜時間)と時間外労働をあわせた1週間の労働時間の合計では、「50...調査地域医療部2020年02月14日
  • 【談話】調査結果から見えてきたもの協会理事 中村 洋一  2019年11月に協会で実施したアンケートの結果から、開業医の働き方が多くの問題を孕んでいることが明らかになった。  診療時間は総じて週40時間だが、書類記載、レセプト業務、労務、医師会業務、研究会など診療外時間も含めると、回答者の約2割が過労死ラインの週60時間、月80時間の残業時間を超えており、高収入な職業の代表...コラム地域医療部2020年02月13日