活動報告

  • kaigyouinohatarakikata1《開業医の働き方調査》約2割が過労死ライン 政府が打ち出した「働き方改革」に呼応して、医師の働き方がマスコミ等でも取り上げられている。協会は開業医会員4775人を対象に「開業医の働き方実態調査」を実施し、275件の回答を得た(2019年11月FAX送信で実施。回収率5・8%)。 過酷な労働実態が明らかに  診療時間(標榜時間)と時間外労働をあわせた1週間の労働時間の合計では、「50...調査地域医療部2020年02月14日
  • 1912kokuhoren国保連合会と懇談  審査指導対策部は2019年12月19日、協会セミナールームで東京都国民健康保険団体連合会(以下、国保連)と懇談を行い、協会からは須田、吉田両副会長、浜野審査指導対策部長が出席した。国保連からは審査共助管理課の課長および審査事務共助指導課の主査が出席した。  懇談では、まず2018年4月から国民健康保険の運営主体が区市町村から東京都に...懇談審査指導対策部2020年02月03日
  • PB200732風疹第5期定期接種・破傷風ワクチン無料接種事業 記者会見に大手2紙が参加  協会は11月20日、風疹の第5期定期接種に係る要望と、協会が継続して取り組んでいる被災地支援ボランティアへの破傷風ワクチン無料接種事業に関する記者会見を協会セミナールームで行った。鶴田会長、申理事が出席し、朝日新聞、毎日新聞の2社が参加した。  風疹第5期定期接種は2019年から、1962年4月2日~...会見庶務部2019年12月17日
  • PB090363新入会員歓迎懇談会-協会は頼れるサポーター 組織部は11月9日、小田急ホテルセンチュリーサザンタワーで第44回新入会員歓迎懇談会を開催し、会員、スタッフ等30人が参加した。  冒頭、鶴田会長は「国の医療費削減政策の下、保険診療への締め付けが厳しくなっているが、ぜひ萎縮することなく、患者さんを大切に日々胸を張って頑張っていただきたい」と挨拶した。  それぞれのテーブルで日々の診療や医...催し物催し物組織部2019年12月17日
  • 伊藤議員国会行動 羽田新ルート見直しなど3項目を要請 伊藤俊輔議員(立憲・衆) 初鹿明博議員(立憲・衆) 宮本徹議員(共産・衆) 田村智子議員(共産・参)    協会は11月28日、国会議員要請を行った。要請項目は、①羽田新ルートを見直し、横田空域の全面返還に向け米国と協議すること、②マイナポイント制度の...要望・要請時局対策2019年12月17日
  • PB070963国会行動 プラス改定・周知期間の確保を    全国から集められた署名を議員に手渡した 伊藤俊輔議員(衆・立憲)左から2人目 初鹿明博議員(衆・立憲)左から2人目 山添拓議員(参・共産)左から2人目    協会は11月7日、国会議員要請を実施し、東京選出の全国会議員に「診療報酬の改善を求める医師...要望・要請時局対策2019年12月10日
  • PA300719適時調査対策講習会を開催 10月30日、病院有床診部は、適時調査対策講習会を開催し、会員医療機関から62人が参加した。講師には元厚生局医療指導監視監査官で、現在は産労総合研究所所属の瀬下忠男氏を招いた。  瀬下氏は、施設基準の特に注意すべき事項に焦点をあて、各専門職の専任・専従者の配置要件、病棟ごとや点数ごとの院内掲示の義務、院内カンファレンスの実施状況についての記録な...研究会・セミナー研究会・セミナー病院有床診部2019年12月10日
  • 201910shimin1災害時のけが・病気への対応学ぶ―気軽に学べる市民講座を開催 三角巾を用いて応急処置の実践を行う参加者 東北物産品の販売も行われた クイズ形式で健康管理について学んだ  サルビア会・就労環境部は10月20日、「気軽に学べる市民講座」を開催し、36人が参加した。講座は3・11を忘れずに災害に備える意識を持つことを目的としたもので、今年で7回目...催し物サルビア会・就労環境部2019年11月25日
  • 201910kouhi複雑な公費負担医療制度をわかりやすく―公費負担医療講習会を開催  審査指導対策部は10月19日、連合会館大会議室で「公費負担医療講習会」を開催し、会員医療機関の医師・スタッフ244人が参加した。  高額療養費制度、難病やぜん息等医療費助成制度の取り扱いについては、協会に多くの問い合わせが寄せられている。本講習会は、東京都独自の制度であるマル障、マル都医療等との併用をはじめ、複雑な公費負担医療につい...説明会審査指導対策部2019年11月25日
  • 201910benzoベンゾ系睡眠薬 用いない―不眠改善の処方を学ぶ  研究部は10月16日、「睡眠薬・抗不安薬による薬物依存をはじめとした問題点を回避するために臨床家が出来ること」をテーマに、村島善也氏(メンタルクリニック葛西院長)を講師に招き、日本教育会館で講習会を開催した。参加者は108人。  本講習会は、2018年4月改定で始まった「ベンゾジアゼピン受容体作動薬を1年以上同一用量で処方した場合の...研究会・セミナー研究部2019年11月25日