活動報告

  • 特定秘密保護法案 国民の知る権利を侵害 政府は9月17日、秋の臨時国会へ提出予定の「特定秘密保護法案」の意見公募(パブリックコメント)を締め切った。 公募期間は2週間と短く(通常は30日以上)、法案への世論の厳しい批判を受け、国民の反発を受ける前に公募を締め切った形だ。 日本弁護士連合会は、9月12日に意見書を内閣官房に提出した。意見の要旨は、1)意見募集期間を2カ月に延長す...要望・要請2013年09月25日
  • 共産党都議団(左から松村友昭、大山とも子、和泉尚美の各都議)東京都議会 来年度予算で共産・民主と懇談――ぜん息医療費助成の継続など求める 協会は7月18日に都に提出した「2014年度東京都予算等に関する請願」に基づき、日本共産党都議団、都議会民主党とそれぞれ懇談した。 同請願では、協会は予防接種制度の改善、必要な数の療養病床確保など医療提供体制、難病対策、保険医指導の改善等を求めている。 9月2日の日本共産党都議団との懇談では大山とも子(新宿)、和泉尚美(...懇談2013年09月15日
  • 顔の見える医科歯科連携へ 例会・懇親会で相互交流(杉並)画像顔の見える医科歯科連携へ 例会・懇親会で相互交流(杉並) 「“顔の見える医科歯科連携”をめざして」をテーマに、協会杉並支部は7月10日、杉並区医師会館で支部例会を開催し、医科協会から13人、歯科協会から9人が参加した。 成瀬清子副支部長の司会で開会。加藤章支部長、森元主税歯科協会副会長の挨拶に続いて、竹﨑三立副会長と歯科協会の山本鐵雄組織部長からそれぞれ話題提供が行われた。 竹﨑副会長...支部2013年09月05日
  • TPP以前から日本へ要求 狙いは米国要求の医療制度に(北)画像TPP以前から日本へ要求 狙いは米国要求の医療制度に(北) 協会北支部は7月1日、王子の北とぴあ会議室にて支部例会を開催し、会員の医師・スタッフ5人が参加した。 草間泰成支部長の挨拶で開会し、事務局から北区の会員状況、最近の医療情勢等について報告した。 その後、須田昭夫副会長から、「TPPと医療」をテーマに講演を受け、会員同士の懇談を行った。須田副会長は、TPPで米国から要求されているこ...支部2013年09月05日
  • カルテ開示、未収金の対策――協会への相談事例から考える(足立)画像カルテ開示、未収金の対策――協会への相談事例から考える(足立) 協会・足立支部は、7月30日に北千住にて足立支部例会を開催し、会員・従業員等20人が参加した。 はじめに渡辺寧支部長より開会の挨拶をし、続いて事務局から「協会に寄せられた事例から学ぶ窓口トラブル対策」と「審査・指導の最新情報」をテーマに話題提供した。 窓口トラブル対策では、「トラブルを未然に防ぐ」視点から協会への問い合わせが多い...支部2013年09月05日
  • 被爆体験を語る大石又七氏第五福竜丸元乗組員・大石氏の話を聞く――政府は被害実態を常に隠蔽 協会公害対策環境部は7月27日、都立第五福竜丸展示館見学会を開催。役員ら8人が参加した。当日は第五福竜丸元乗組員の大石又七氏と都立第五福竜丸展示館学芸員市田真理氏から説明を受けた。 1954年3月1日、アメリカはビキニ環礁でブラボー実験と称する核実験を行った。この実験により少なくともわが国の漁船856隻が被爆。近海で操業中だっ...視察2013年08月25日
  • 長崎平和祈念の像リポート 原水爆禁止世界大会2013 核兵器は「絶対悪」――非人道兵器として禁止を 8月7日~9日、7,000人の参加で開催された「原水爆禁止2013年世界大会・長崎」。東京反核医師の会は、この大会に渡辺吉明代表委員(東京歯科協会顧問)と山崎広樹委員(東京保険医協会会員)を派遣。8月8日に開催された分科会のうち、「映像のひろば」の企画を担当し、当日はアニメーション監督の有原誠治氏とともに分科会の運営にあたった。 ...催し物2013年08月25日
  • 有賀  徹  先生(昭和大学病院院長・日本救急医学会監事)救急医療シンポ4 高齢救急患者の搬送居住地域で体制整備を シンポジウム「東京の救急医療―課題と展望4」が7月27日、協会セミナールームで開かれた。 今回は、「東京ルール(※)の4年間、東京都保健医療計画での充実強化策」とのサブタイトルを掲げ、4人のシンポジストを招いた。 シンポジストは、有賀徹先生(昭和大学病院院長・日本救急医学会監事)、遠藤善也氏(都福祉保健局医療政策部救急災害医療課課長...研究会・セミナー2013年08月25日
  • 年金・保険セミナーでせまる 共済制度の魅力画像年金・保険セミナーでせまる 共済制度の魅力 8月8日、経営税務部・共済部は三井生命のライフコーディネーターを講師に招き、年金・保険セミナー「知って得する!保険の上手な活用法」を開催し、会員・会員家族11人が参加した。 第一部では、「生活を脅かすリスク」として①死亡のリスク、②ケガ・病気のリスク、③長生きで資金の枯渇するリスク、④要介護・就業不能のリスクを挙げ、それらに対...研究会・セミナー2013年08月25日
  • 医療制度改革「地域完結型」へ 厚労省担当課長と意見交換画像医療制度改革「地域完結型」へ 厚労省担当課長と意見交換 7月20日、協会政策調査部は、宇都宮啓氏(厚生労働省保険局医療課長)を招き、「2014年診療報酬改定に向けて」とのテーマで政策学習会を開催した。当日は、医師、歯科医師ら23人が集まった。 宇都宮氏は、「少子高齢化の進展により治す・救う医療から支える・癒す医療に転換せざるをえない。また高齢者は気力・体力の衰え、社会的地位の変化により移動...懇談2013年08月25日