2015年12月15日
マイナンバーで医療費を削減 今後も情報交換を継続(江戸川)
江戸川支部は11月11日、船堀かりんで支部例会を開催し、9人が参加した。
テーマは「共通番号制度の基礎知識と問題点」(奥津年弘税理士)として、マイナンバーの基礎知識や個人や医療機関としての対応、成立の過程と問題点について学... 支部(2015年12月15日)
2015年12月14日
- 【談話】化血研による血液製剤の不正製造とその隠ぺいについて
2015年12月14日
東京保険医協会
会長 拝殿 清名
一般財団法人化学及血清療法研究所(以下「化血研」)による血液製剤の不正製造を調査していた第三者調査委員会の報告書が、2015年12月2日に公表された。われわれが患者に... 談話・アピール地域医療部(2015年12月14日)
2015年12月10日
2015年12月09日
- 診療報酬のプラス改定の実現のためにご尽力をお願い致します
2015年12月9日
東京保険医協会
会長 拝殿 清名
貴職におかれましては、日夜国政の重責を果たされていますことに心より敬意を表します。
私ども東京保険医協会は、東京都内の医科保険医約5,400人で構成し... 要望・要請(2015年12月09日)
2015年12月05日
- 【主張】主治医機能の名を騙る「新たな定額負担の導入」に抗議
外来の機能分化をすすめるために「主治医機能の評価」としての「地域包括診療料」が2014年の診療報酬改定で導入された。診療所と200床未満の病院が届け出可能だが、「常勤医師3名」「院内処方が原則」「24時間対応」「特定の主治医が診察した... 主張政策調査部(2015年12月05日)
2015年11月30日
2015年11月25日
3.11を忘れないために 市民講座63人集う
11月3日、協会サルビア会・就労環境部は宮城県保険医協会の協力、新宿区の後援を得て4回目となる「気軽に学べる市民講座―3.11を忘れずに向き合っていくために」を協会セミナールームで開催し、会員・一般市民ら総勢63人が参加... 催し物(2015年11月25日)
2015年「秋の会員増加・共済普及月間」へのご協力に感謝申し上げます
組織部より:過去最高の会員数に到達5,409人に
「2015年秋の会員増加・組織強化月間」へのご協力、誠にありがとうございました。
9月・10月の東京保険医協会ご入会者は40人で、会員数は過去最高の5,409... ご挨拶(2015年11月25日)
2015年11月25日号の主な内容
1面
3.11を忘れないために――市民講座63人集う
鋭匙
2面
新入会員歓迎懇談会30人が参加 開業時の悩み 経験を交流
主張 診療報酬マイナス改定を許すな――「社会保... 2015年(2015年11月25日)
マイナンバー制度 医院が必要な手続きを解説(北)
北支部は、10月30日、王子の北とぴあで支部例会を開催し、8人が参加した。
事務局から北区の会員状況等の報告があり、情勢討議。続いて、協会保険医サポートセンターの山内眞人税理士が「どうするマイナンバー&医院経営のアドバイス... 支部(2015年11月25日)
医療事故調制度の注意点 制度より患者との信頼が重要(葛飾)
葛飾支部は10月30日に支部例会を開催し、佐藤一樹先生を講師に医療事故調査制度の趣旨と運用上の注意点について学習会を開催。9人が参加した。
佐藤先生は冒頭「本制度は法律上、医療事故の再発防止だけを目的としている」、「医師法... 支部(2015年11月25日)
いまさら聞けない「ゼロ税率」 ――税の矛盾は税制で解決を!医療の「ゼロ税率」を求める会員署名にご協力ください!
「ゼロ税率」を求める会員署名、もう送っていただけましたか?
まだという方、「ゼロ税率」と聞いてどういうものか想像がつかないという先生も多いかもしれません。今回は改めて、医療機関と消費税の関係を整理しておきましょう。
... 要望・要請(2015年11月25日)
新入会員歓迎懇談会30人が参加 開業時の悩み 経験を交流
11月14日、協会組織部は新入会員歓迎懇談会をホテルサンルートプラザ新宿で開催し、会員30人が出席した。
はじめに拝殿清名会長から「開業して不安も多いとは思うが、先生方の後ろには約5,400人の味方(会員)がいる。困ったこ... 催し物(2015年11月25日)
- 【主張】診療報酬マイナス改定を許すな――「社会保障解体」は財界の要求
2016年度診療報酬改定をめぐり、財務省がマイナス改定を要求している。今年6月、「骨太の方針2015」の策定に際して、財政制度等審議会が提出した「建議」にも、診療報酬本体のマイナス改定を明記していた。なぜ、財務省は診療報酬の引き下げを... 主張政策調査部(2015年11月25日)
2015年11月15日
2015年11月15日号の主な内容
1面
財務省 社会保障改悪の「工程表」示す
第3回 医療活動交流集会 各診療分野の経験を交流
鋭匙
2面
主張 インフルエンザワクチン卸価格の値上げ 接種率の低下は何をも... 2015年(2015年11月15日)
審査・指導の最新情報 事例をもとにアドバイス(荒川)
荒川支部は10月28日、日暮里のホテルラングウッドで荒川支部例会を開催し、9人が参加した。
倉岡幸令支部長の司会のもと、「審査・指導の最新情報」について事務局より話題提供があり、集団指導や個別指導の最近の動向について報告が... 支部(2015年11月15日)
マイナンバー制度の問題点 実務対応のポイントを学ぶ(墨田)
協会墨田支部は10月20日、すみだ産業会館で支部例会を開催し、会員、従業員等11人が参加した。今回の例会では、「どうなる、どうするマイナンバー制度」をテーマに、協会保険医サポートセンターの奥津年弘税理士(東京あきば会計事務所)が... 支部(2015年11月15日)
被爆70年――愛知で反核医師のつどい 核廃絶に向け大いに学び・交流
第26回「反核医師のつどい」が10月31日~11月1日に名古屋で開催され、全国から集まった医師・歯科医師・医学生のほか、一般市民ら246人が参加した。
東京反核医師の会からは、向山新代表委員、田﨑ゆき委員、山﨑広樹委員(い... 催し物(2015年11月15日)
- 【主張】インフルエンザワクチン卸価格の値上げ 接種率の低下は何をもたらすか
予防接種の意義は、個人の感染・重症化の防止だけではない。多くの人が予防接種を受けることで集団免疫を高め、感染症のまん延を防ぐとともに子どもや高齢者、免疫不全の患者さん等の健康弱者を社会全体で守ることにある。
しかし、ワクチンを... 主張地域医療部(2015年11月15日)
2015年11月10日
診療研究512 『ようこそ保険医協会へ』
発行日:2015年11月10日
【各部紹介】
審査・指導の現状と対策
審査対策委員会
弁護士帯同の意義 これまでの帯同の経験から
田辺 幸雄
日常診療に役立つ多彩な研究部の活動
研究... 2015年(2015年11月10日)
2015年11月05日
2015年11月5日号の主な内容
1面
医療事故調制度が運用開始 紛争解決・責任追及ではなく医療安全を目的とした制度
今こそ「ゼロ税率」実現へ 署名にご協力を
拝殿 清名(東京保険医協会 会長)
鋭匙
〔PR〕医療事故調研究会「医... 2015年(2015年11月05日)
- 【主張】危険を隠したTPP 国民的議論を
米国アトランタでTPP交渉を行っていた12カ国は10月4日、交渉の大筋合意を確認したと報道された。しかし12カ国の閣僚がそろってテーブルに着いたのは合計でもわずか3時間だけで、ほとんどは2国間協議の積み重ねであった。
TPPは... 主張政策調査部(2015年11月05日)
2015年10月25日
2015年10月25日号の主な内容
1面
東京都地域医療構想策定部会 二次医療圏にとらわれない地域医療構想区域を目指す
鋭匙
〔PR〕【東京保険医フェスタ】第4回 気軽に学べる市民講座「3.11を忘れずに向き合っていくために」
... 2015年(2015年10月25日)
2015年10月15日
2015年10月10日
2015年10月09日
- 川内原発1号機の運転停止と2号機の再稼働中止を求めます
2015年10月9日
東京保険医協会
公害環境対策部 部長 赤羽根 巖
九州電力は10月2日、川内原子力発電所2号機を10月14日から再稼働させることを原子力規制委員会に報告したと報道されています。
8月... 声明・決議(2015年10月09日)
2015年10月05日
10月から通知開始…でも!あせらないで!!マイナンバー(個人番号)制度
「マイナンバー(個人番号)の通知が来た!早く従業員の番号を聞かなくちゃ!」
…などと、焦っている先生はいませんか?
マイナンバーを何に使うのか、どんな管理体制が必要か、正しく理解していますか?何も準備もできな... 解説経営税務部(2015年10月05日)
【視点】10月実施のマイナンバー制度 どう対応すべきか
白石 孝
(共通番号いらないネット 代表世話人)
10月5日、住民登録をしているすべての日本人と在留外国人に、新たな個人番号が付けられる。
その日が近づくにつれ、政府の動きもマスコミの報道も慌ただしさを増してき... 論説・視点(2015年10月05日)
2015年10月5日号の主な内容
1面
保険医協会が開示請求 新規指導の結果明らかに――「再指導」の増加傾向続く
私と保険医協会「わたしを支えた2つの研究会 保険医協会あっての開業医活動」
伊藤 眞一(伊藤内科クリニック・府中市)
鋭... 2015年(2015年10月05日)
屋形船に乗って懇談 ざっくばらんに語る会に24人が参加
協会組織部は9月12日、「ざっくばらんに語る会」を開催。協会会員・役員ら24人が屋形船を貸し切り、交流を深めた。
はじめに拝殿清名会長が「健康保険法のことや政治のことなども含めて、日頃の思いを楽しく語らってほしい」と挨拶し... 催し物(2015年10月05日)
基本診療料を中心とする診療報酬のプラス改定を求めるFAX会員署名にご協力を
拝殿 清名
(東京保険医協会会長)
安倍政権は、「財政健全化」の名の下に社会保障費の大幅削減を計画し、本来1兆円とされる医療費の自然増を年間5,000億円ずつ、3年間で1兆5,000億円減らす計画です。そのなかで「サ... 署名(2015年10月05日)
私と保険医協会「わたしを支えた2つの研究会 保険医協会あっての開業医活動」
大学研究室より、病院勤務の経験のないまま、1980年(昭和55年)無謀にも開業医となった。当然保険診療を全く理解していない。途方にくれていた筆者に助けの手を差しのべてくれたのは、地域医師会ではなく東京保険医協会であった。
... 私と保険医協会(2015年10月05日)
2015年09月29日
2015年09月25日
在宅診療での摂食嚥下障害 食べる楽しみを連携で支える(練馬)
練馬支部は7月16日に「在宅診療における摂食嚥下障害の評価とケア」をテーマに合同例会を開催し、医科・歯科から20人が参加した。
歯科の田中賦彦先生は「摂食嚥下機能の専門的評価」の中で、胃ろう患者の家族からの依頼... 支部練馬支部(2015年09月25日)
談話「強行採決に断固抗議する――国民の信を問え」
岩田 俊
(東京保険医協会 広報部長)
9月17日、安保法案が参院特別委員会で強行採決された。私たちは国民の命を守る専門家・医師の団体として、安保法案が戦争と武力行使につながる危険性を指摘し、この法案に反... 声明・談話(2015年09月25日)
対都懇談「2025年に向け8,000床が新たに必要」都福祉保健局 地域医療構想で回答
協会は9月9日、東京都知事に提出した2016年度予算等に関する請願に基づき都福祉保健局と懇談した。
予防接種では、MRワクチンの接種率向上に向けて教育庁と連携し、就学時健診での接種状況の確認と接種勧奨等を推進することや、B型肝炎ウ... 懇談(2015年09月25日)
2015年9月25日号の主な内容
1面
対都懇談「2025年に向け8,000床が新たに必要」都福祉保健局 地域医療構想で回答
診療報酬のプラス改定を求める FAX会員署名にご協力を
談話「強行採決に断固抗議する――国民の信を問え」
岩... 2015年(2015年09月25日)
在宅診療での摂食嚥下障害 食べる楽しみを連携で支える(練馬)
練馬支部は7月16日に「在宅診療における摂食嚥下障害の評価とケア」をテーマに合同例会を開催し、医科・歯科から20人が参加した。
歯科の田中賦彦先生は「摂食嚥下機能の専門的評価」の中で、胃ろう患者の家族からの依頼で、嚥下機能... 支部(2015年09月25日)
歯科医師とざっくばらんに懇談 次回、「マイナンバー」で共催を予定(江東)
江東支部は7月28日、亀戸文化センターで支部例会を開催した。今回は、「歯科医師とざっくばらんに語り合おう」をテーマに東京歯科保険医協会と共催で開催し、医科・歯科の会員など11人が参加した。
懇談は、日常診療の中で医科側が感... 支部(2015年09月25日)
ライフイベントに備えよう 第4回共済カフェ・資産運用と相続対策
共済部は9月10日、第4回となる「共済カフェ」を開催した。今回は「女性のための大人の豊かさセミナー」と題し、森本貴子氏(Gift Your Life株式会社営業部長)から話題提供があった。
森本氏は一般的なサラリーマン家庭... 催し物(2015年09月25日)
2015年09月15日
【視点】廃棄物処理とアスベスト 実態と環境リスク
井部 正之(ジャーナリスト)
はじめに
日本では年間約4,500万トンの家庭ゴミなど一般廃棄物、約3億8,000万トンの産業廃棄物が発生する。それらは収集され、利用可能なものはリサイクル... 論説・視点(2015年09月15日)
改定マイナンバー法・個人情報保護法が成立――個人情報を政府が管理 医療分野にも「紐付け」拡大 医療分野に新たな個人番号の導入狙う
厚労省は5月29日の産業競争力会議で、カルテなど医療分野の情報を一元的に管理する新たな個人番号(マイナンバーとは別)を導入する方針を明らかにしている。病歴、投薬などを含む医療・介護情報がひとつの番... ニュース(2015年09月15日)
2016年度 東京都予算等に関する請願 都議会 公明党/維新の党・東京総支部と懇談
協会は、7月17日付で舛添都知事に提出した「2016年度の東京都予算等請願」に関連し、例年行っている都議会各会派との懇談を始めた。
請願内容は、とりわけ医療分野の予算措置に関連した都政への要望を盛り込んでおり、ワク... 懇談(2015年09月15日)
2015年9月15日号の主な内容
1面
改定マイナンバー法・個人情報保護法が成立――個人情報を政府が管理 医療分野にも「紐付け」拡大
寄稿「戦前の日本に戻してはいけない」
鶴田 幸男(東京保険医協会副会長)
患者署名2,494筆 国会... 2015年(2015年09月15日)
【寄稿】戦前の日本に戻してはいけない
鶴田 幸男
東京保険医協会 副会長
8月30日、戦争法案に反対する国会包囲行動に参加し、「戦争NO! 9条守れ!」のサンバイザーをかぶり、プラカードを持って、シュプレヒコールをしました。とにかく、大変な数の人々で、赤... 抗議(2015年09月15日)
患者署名2,494筆 国会へ提出 ご協力ありがとうございました
協会は2015年3月から、1)患者窓口負担を大幅に軽減、2)混合診療等の拡大をやめ、必要な医療を公的保険で保障することを請願項目に掲げ、患者窓口署名「新たな患者負担増をやめ、窓口負担の大幅軽減を求める請願」に取り組んできた。
... 要望・要請(2015年09月15日)
- 【主張】今の政治は経過を大切にしていない
東京都「こころの健康だより」2015年2月号に、統合失調症患者の手記がある。
彼女は15歳で発症。中学の卒業式の時に妄想と行動化がひどくなり入院。退院後再燃して飛び降り集中治療室。バラの花束やラブレターにはげまされて通信制高校... 主張広報部(2015年09月15日)
2015年09月05日
【銀杏並木】日本語が危ない官庁用語
英語とフランス語を駆使する恩師の、欧州への出張に同行した。現地の研究者とは駄洒落を飛ばしまくって楽しんでいたのに、成田へもどった時に「日本はいいね、日本語が通じる」と言われたのには驚いた。「母国語は、気持ちが通じやすい」... コラム(2015年09月05日)