事務局

  • 2018年度指導計画―5月31日 集団的個別指導を実施関東信越厚生局東京事務所は、協会が開示請求した2018年度の指導計画と各科別平均点数を明らかにした。 今年の集団的個別指導は5月31日に全科を対象に開催される予定だ。なお、11月と1月に予備日が設定されているが、必ず行われるものではなく、開催は未定となっている(表1)。集団的個別指導の2018年実施予定件数は481件であり、昨年度の451件から3...ニュース社保情報審査指導対策部2018年06月22日
  • 麻しん・風しん 成人のワクチン接種費用助成/台東区・港区台東区 「男性」への助成を再開 2012年から2013年の大規模な風しん流行を受け、東京都と都内区市町村は「成人男女への風しん予防接種の費用助成」を導入した。その後、東京都は2013年9月末で「男性」に対する自治体への財政支援を打ち切ったこともあり、現在では多くの区市町村で「妊娠を希望・予定する女性(主に19歳以上)」への助成のみ継続している。 ...ニュース地域医療部2018年06月21日
  • 180425_03_勾留中医師死亡事件_講師奈良県医師勾留中死亡事件について検証―取り調べの正当性を問う 協会勤務医委員会は4月14日、奈良県勾留中医師死亡事件について検証する学習会を協会セミナールームで開催し、49人が参加した。 「奈良県勾留中医師死亡事件」は、奈良県の病院で肝臓手術を受けた患者が死亡したことを受け、2010年2月6日に業務上過失致死の疑いで逮捕された男性医師が勾留中に意識不明となり急死した事件。 協会は、奈良地裁...研究会・セミナー勤務医委員会2018年06月21日
  • 医療装具レクP治療用装具の負担軽減、厚労省・受領委任払いを検討 治療用装具の費用は、一旦、全額を患者が負担し、その後、保険者から療養費(現金)が支給される。義足など高額な治療用装具の場合、支払いができず、歩行自立の可能性があるのに車いすを選択する事例が生まれている。細田悟協会理事は、治療用装具の現物給付化を求め、6月4日、厚労省に要請・懇談した。 ~高額で歩行自立を諦める患者も~ ...懇談時局対策2018年06月21日
  • 中村洋一理事【視点】終末期「ガイドライン」を考える 東京保険医協会 理事 中村 洋一 2018年4月の医療保険、介護保険同時改定では、医療介護の連携をさらに深めるように要請され、次いで高齢者の終末期で遭遇する最終段階における医療・ケアで「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」の活用を数カ所で促されている。 本ガイドラインに記されている内容は一...論説・視点地域医療部2018年06月19日
  • 180615_01_国会行動(初鹿議員)改定内容の周知期間、麻しん対策で懇談/国会質問「協会要望書が力に」 初鹿明博議員(衆・立憲) 伊藤俊輔議員(衆・国民)  改定内容の周知期間、麻しん対策で懇談 国会質問「協会要望書が力に」  協会は、5月24日に国会行動を行った。当日は、①診療報酬・介護報酬の改定内容につき充分な周知期間を求める、②麻疹「輸入感染」への緊急対策を求める、の2点について、医療現場から...要望・要請時局対策2018年06月19日
  • 180615_01_韓国医療視察韓国医療視察 印象記(2)―不正請求・自主返還は存在しない!? 「査定・減点は見解の相違」審査機関と対等に振舞う保険医たち 理事・庶務部長 井上 博文​ 韓国視察2日目(5月4日)のメインは健康保険審査院(HIRA)との懇談だったが、先号にもあったように直前になって先方よりキャンセルされてしまった。そこでいろいろと訪問先を探していたところ、幸いにもHIRA所在地の原州(Wonjyu)...視察審査指導対策部2018年06月15日
  • 浜野博先生【シリーズ活動紹介①】審査指導対策部 保険診療・指導対策、お任せください!(部長 浜野 博) 2016年度まで研究部のなかに審査対策委員会として所属していたが、2017年度から審査指導対策部として部に昇格し以下の活動を行った。 審査関係として、 1 部会を毎月第二金曜日に開催し再審査請求書の検討を行っている。2017年度ものべ246医療機関からの641件の再審...審査指導対策部PR2018年06月15日
  • 8/9(木) 保険医のための外国人診療基本講座― 受付、診療、薬剤説明まで―   近年、外国人の患者の数が増加し、日本語が通用しないことも少なくありません。2020年には東京オリンピックが控えています。 本講座では、外国人患者の受付から診察、薬剤説明まで、医院として整えておくべき準備体制や、英語でよく使われるフレーズ、よく見られる症例などについて解説します。 医院スタッフと一緒にぜひご参加ください。 日時 ...催し物福祉文化部2018年06月15日
  • 180615_03_患者接遇マナー講習会患者接遇マナー講習会に280人“目は口ほどにものを言う” 5月26日、協会経営税務部は恒例の「患者接遇マナー講習会」を開催し、会員医療機関のスタッフら277人(130医療機関)が参加した。講師には、ニチイ学館の関根澄子氏(主任講師)、同・會田淳子氏をお招きした。当日は、身だしなみや言葉遣いをはじめ、手鏡を使った表情の作り方といった実践を織り交ぜた説明のほか、窓口で患者から会計内容について質...研究会・セミナー経営税務部2018年06月14日