2015年10月10日
- 診療研究511 『マイナンバー』
発行日:2015年10月10日
【政策研究】
急進的な反社会保障思想と「産業競争力強化」戦略―安倍社会保障改革の特異性―
後藤 道夫
【マイナンバー】
マイナンバー 割に合わぬが悪(わる)は... 2015年(2015年10月10日)
2015年10月09日
- 川内原発1号機の運転停止と2号機の再稼働中止を求めます
2015年10月9日
東京保険医協会
公害環境対策部 部長 赤羽根 巖
九州電力は10月2日、川内原子力発電所2号機を10月14日から再稼働させることを原子力規制委員会に報告したと報道されています。
8月... 声明・決議(2015年10月09日)
2015年10月05日
- 10月から通知開始…でも!あせらないで!!マイナンバー(個人番号)制度
「マイナンバー(個人番号)の通知が来た!早く従業員の番号を聞かなくちゃ!」
…などと、焦っている先生はいませんか?
マイナンバーを何に使うのか、どんな管理体制が必要か、正しく理解していますか?何も準備もできな... 解説経営税務部(2015年10月05日)
- 【視点】10月実施のマイナンバー制度 どう対応すべきか
白石 孝
(共通番号いらないネット 代表世話人)
10月5日、住民登録をしているすべての日本人と在留外国人に、新たな個人番号が付けられる。
その日が近づくにつれ、政府の動きもマスコミの報道も慌ただしさを増してき... 論説・視点(2015年10月05日)
- 2015年10月5日号の主な内容
1面
保険医協会が開示請求 新規指導の結果明らかに――「再指導」の増加傾向続く
私と保険医協会「わたしを支えた2つの研究会 保険医協会あっての開業医活動」
伊藤 眞一(伊藤内科クリニック・府中市)
鋭... 2015年(2015年10月05日)
- 屋形船に乗って懇談 ざっくばらんに語る会に24人が参加
協会組織部は9月12日、「ざっくばらんに語る会」を開催。協会会員・役員ら24人が屋形船を貸し切り、交流を深めた。
はじめに拝殿清名会長が「健康保険法のことや政治のことなども含めて、日頃の思いを楽しく語らってほしい」と挨拶し... 催し物(2015年10月05日)
- 基本診療料を中心とする診療報酬のプラス改定を求めるFAX会員署名にご協力を
拝殿 清名
(東京保険医協会会長)
安倍政権は、「財政健全化」の名の下に社会保障費の大幅削減を計画し、本来1兆円とされる医療費の自然増を年間5,000億円ずつ、3年間で1兆5,000億円減らす計画です。そのなかで「サ... 署名(2015年10月05日)
- 私と保険医協会「わたしを支えた2つの研究会 保険医協会あっての開業医活動」
大学研究室より、病院勤務の経験のないまま、1980年(昭和55年)無謀にも開業医となった。当然保険診療を全く理解していない。途方にくれていた筆者に助けの手を差しのべてくれたのは、地域医師会ではなく東京保険医協会であった。
... 私と保険医協会(2015年10月05日)
2015年09月29日
2015年09月25日
- 在宅診療での摂食嚥下障害 食べる楽しみを連携で支える(練馬)
練馬支部は7月16日に「在宅診療における摂食嚥下障害の評価とケア」をテーマに合同例会を開催し、医科・歯科から20人が参加した。
歯科の田中賦彦先生は「摂食嚥下機能の専門的評価」の中で、胃ろう患者の家族からの依頼... 支部練馬支部(2015年09月25日)
- 談話「強行採決に断固抗議する――国民の信を問え」
岩田 俊
(東京保険医協会 広報部長)
9月17日、安保法案が参院特別委員会で強行採決された。私たちは国民の命を守る専門家・医師の団体として、安保法案が戦争と武力行使につながる危険性を指摘し、この法案に反... 声明・談話(2015年09月25日)
- 対都懇談「2025年に向け8,000床が新たに必要」都福祉保健局 地域医療構想で回答
協会は9月9日、東京都知事に提出した2016年度予算等に関する請願に基づき都福祉保健局と懇談した。
予防接種では、MRワクチンの接種率向上に向けて教育庁と連携し、就学時健診での接種状況の確認と接種勧奨等を推進することや、B型肝炎ウ... 懇談(2015年09月25日)
- 2015年9月25日号の主な内容
1面
対都懇談「2025年に向け8,000床が新たに必要」都福祉保健局 地域医療構想で回答
診療報酬のプラス改定を求める FAX会員署名にご協力を
談話「強行採決に断固抗議する――国民の信を問え」
岩... 2015年(2015年09月25日)
- 在宅診療での摂食嚥下障害 食べる楽しみを連携で支える(練馬)
練馬支部は7月16日に「在宅診療における摂食嚥下障害の評価とケア」をテーマに合同例会を開催し、医科・歯科から20人が参加した。
歯科の田中賦彦先生は「摂食嚥下機能の専門的評価」の中で、胃ろう患者の家族からの依頼で、嚥下機能... 支部(2015年09月25日)
- 歯科医師とざっくばらんに懇談 次回、「マイナンバー」で共催を予定(江東)
江東支部は7月28日、亀戸文化センターで支部例会を開催した。今回は、「歯科医師とざっくばらんに語り合おう」をテーマに東京歯科保険医協会と共催で開催し、医科・歯科の会員など11人が参加した。
懇談は、日常診療の中で医科側が感... 支部(2015年09月25日)
- ライフイベントに備えよう 第4回共済カフェ・資産運用と相続対策
共済部は9月10日、第4回となる「共済カフェ」を開催した。今回は「女性のための大人の豊かさセミナー」と題し、森本貴子氏(Gift Your Life株式会社営業部長)から話題提供があった。
森本氏は一般的なサラリーマン家庭... 催し物(2015年09月25日)
2015年09月15日
- 【視点】廃棄物処理とアスベスト 実態と環境リスク
井部 正之(ジャーナリスト)
はじめに
日本では年間約4,500万トンの家庭ゴミなど一般廃棄物、約3億8,000万トンの産業廃棄物が発生する。それらは収集され、利用可能なものはリサイクル... 論説・視点(2015年09月15日)
- 改定マイナンバー法・個人情報保護法が成立――個人情報を政府が管理 医療分野にも「紐付け」拡大 医療分野に新たな個人番号の導入狙う
厚労省は5月29日の産業競争力会議で、カルテなど医療分野の情報を一元的に管理する新たな個人番号(マイナンバーとは別)を導入する方針を明らかにしている。病歴、投薬などを含む医療・介護情報がひとつの番... ニュース(2015年09月15日)
- 2016年度 東京都予算等に関する請願 都議会 公明党/維新の党・東京総支部と懇談
協会は、7月17日付で舛添都知事に提出した「2016年度の東京都予算等請願」に関連し、例年行っている都議会各会派との懇談を始めた。
請願内容は、とりわけ医療分野の予算措置に関連した都政への要望を盛り込んでおり、ワク... 懇談(2015年09月15日)
- 2015年9月15日号の主な内容
1面
改定マイナンバー法・個人情報保護法が成立――個人情報を政府が管理 医療分野にも「紐付け」拡大
寄稿「戦前の日本に戻してはいけない」
鶴田 幸男(東京保険医協会副会長)
患者署名2,494筆 国会... 2015年(2015年09月15日)
- 【寄稿】戦前の日本に戻してはいけない
鶴田 幸男
東京保険医協会 副会長
8月30日、戦争法案に反対する国会包囲行動に参加し、「戦争NO! 9条守れ!」のサンバイザーをかぶり、プラカードを持って、シュプレヒコールをしました。とにかく、大変な数の人々で、赤... 抗議(2015年09月15日)
- 患者署名2,494筆 国会へ提出 ご協力ありがとうございました
協会は2015年3月から、1)患者窓口負担を大幅に軽減、2)混合診療等の拡大をやめ、必要な医療を公的保険で保障することを請願項目に掲げ、患者窓口署名「新たな患者負担増をやめ、窓口負担の大幅軽減を求める請願」に取り組んできた。
... 要望・要請(2015年09月15日)
- 【主張】今の政治は経過を大切にしていない
東京都「こころの健康だより」2015年2月号に、統合失調症患者の手記がある。
彼女は15歳で発症。中学の卒業式の時に妄想と行動化がひどくなり入院。退院後再燃して飛び降り集中治療室。バラの花束やラブレターにはげまされて通信制高校... 主張広報部(2015年09月15日)
2015年09月05日
- 【銀杏並木】日本語が危ない官庁用語
英語とフランス語を駆使する恩師の、欧州への出張に同行した。現地の研究者とは駄洒落を飛ばしまくって楽しんでいたのに、成田へもどった時に「日本はいいね、日本語が通じる」と言われたのには驚いた。「母国語は、気持ちが通じやすい」... コラム(2015年09月05日)
- 国会行動 このままでは中小病院は倒産する!「損税」解消に向けゼロ税率の実現を
協会は8月20日に、東京選出の衆・参国会議員を中心に要請行動を行った。
当日は、とりわけ「安保関連法案の廃案」「マイナンバー法改正案の廃案と、10月からの個人番号通知の中止」「医療機関の“損税”解消に向けたゼロ税率... 要望・要請(2015年09月05日)
- 安保法案を廃案へ!! 医療従事者も声あげる
国民の多くが今国会での成立に反対している安保関連法案が、9月中にも参議院で強行採決、または衆議院で再可決されようとしている。緊迫した 状況のなか、8月30日、「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会」がよびか... アピール(2015年09月05日)
- 2015年9月5日号の主な内容
1面
厚労省の指導監査マニュアル 指導大綱にない「中断」の規定が存在
鋭匙
〔PR〕指導対策講習会「模擬指導で学ぶ指導の実際」
2面
女性医師 初の語らいの場 北京ダック... 2015年(2015年09月05日)
- 審査・個別指導について日常診療での対策を学ぶ(墨田)
協会墨田支部は7月27日、すみだ産業会館会議室を会場に支部例会を開催し、会員、従業員等11人が参加した。今回の例会では、「東京都における審査・個別指導の最新情報と日常診療での対策のポイント」をテーマに取り上げ、協会審査対策委員会... 支部(2015年09月05日)
- 女性医師 初の語らいの場 北京ダックを囲み交流深める
サルビア会・就労環境部は8月1日に「何でも語ろう女性医師のつどい~北京ダックの夕べ」を初開催し、女性医師9人が参加した。このつどいは、女性同士で診療、子育てのことなど何でも気軽に話せる場を設けてはどうかと企画され、今回初めての開... 催し物(2015年09月05日)
- 保険医の生活と権利を守るために――保険医協会へのご入会をお勧めします
堀 浩一朗
東京保険医協会 組織部長
保険医として日夜医療の最前線で活躍されている先生方に感謝と敬意を表します。東京保険医協会は、現在会員数5,400人を擁する保険医の活動をサポートする団体です。2013年には創立5... PR(2015年09月05日)
2015年08月25日
2015年08月15日
2015年08月10日
- 診療研究510 『戦争と震災』
発行日:2015年8月10日
【巻頭言】
「核」難民を生む国は平和なのか
秋山 豊寛
【戦争と震災】
沖縄戦と地続きの新基地問題―戦後70年 メディアの役割―
松元 剛
フクシマ... 2015年(2015年08月10日)
2015年07月29日
2015年07月25日
- 【特別寄稿】憲政の邪道 暴走する安倍政権――集団的自衛権と立憲主義
東京保険医協会顧問弁護士/砂川事件弁護団
新井 章
一.集団的自衛権問題と砂川事件最高裁判決
――砂川事件判決は集団的自衛権行使容認の法的根拠となり得るか
1.
安倍政権による集... コラム(2015年07月25日)
- 【視点】非識別化と医療事故調査制度 医療安全を実現するために必要なこと
平成26年度 厚生労働省科学研究費
「診療行為に関連した死亡の調査の手法に関する研究」班員
東京保険医協会 勤務医委員会委員
佐藤 一樹
はじめに 「報告」事例の定義と非識別化した報告書・説明
... 論説・視点勤務医委員会解説・コラム解説・コラム(2015年07月25日)
- 希望するすべての子どもたちにワクチンを!ワクチンパレードに80人
7月2日、子ども支援ネットワークが主催する「ワクチンパレード2015」が開催され、全国から80人もの参加者が六本木・三河台公園から厚生労働省前の日比谷公園まで行進しワクチン行政の充実を訴えた。さらに患者会ではパレード終了... アピール(2015年07月25日)
- ワクチンセミナーに63人 実地に生かす基礎知識を学ぶ
6月24日、サルビア会・就労環境部と地域医療部が共催のワクチンセミナー「予防接種の基礎知識と最新情報」が開催され、会員ら63人が参加した。
はじめに協会事務局から①東京都内自治体における風疹ワクチン助成制度... 研究会・セミナー(2015年07月25日)
- 7日間でアピール173筆 「安保法案」反対の声届ける
衆議院本会議において7月16日、「安全保障関連法案」が強行採決され、自民・公明両党などの賛成多数で可決、参議院に送られた。協会は15日の衆議院特別委員会で行われた強行採決に対する抗議声明「衆議院特別委員会での安保法案採決... 要望・要請(2015年07月25日)
- 2015年7月25日号の主な内容
1面
希望するすべての子どもたちにワクチンを!ワクチンパレードに80人
7日間でアピール173筆 「安保法案」反対の声届ける
談話「恥ずべき強行採決 戦争協力の歴史 繰り返すな」
拝殿 清名(東京保険... 2015年(2015年07月25日)
- ワクチンパレード2014 希望するすべての子どもたちにワクチンを!!
7月3日、協会が賛同するワクチンパレード2014(子ども支援ネットワーク主催)が行われ、六本木・三河台公園から日比谷公園までパレードしワクチン行政の充実を訴えた。
悪天候にも関わらず80人が集い、協会からは拝殿清名会長、須... アピール(2015年07月25日)
- 10月のマイナンバー通知を前に 問題と実務対応を学ぶ(足立)
足立支部は、7月7日に銀座アスター千住賓館で足立支部例会を開催し、7人が参加した。
テーマは、「10月通知開始マイナンバー制度――その問題点と医療機関として必要な対応」と題し、奥津年弘税理士(東京あきば会計事務所)から話題... 支部足立支部(2015年07月25日)
- 東京保険医新聞企画講演会――嗜癖は自己責任ではない
7月8日、協会広報部はさいとうクリニック理事長/家族機能研究所代表の斎藤学先生を招き「嗜癖(依存症)は自己責任ではない」と題する講演会を開催し、45人が参加した。
斎藤先生は、「ドイツやフランスの精神科学が、戦後アメリカに... 講演会(2015年07月25日)
- 全国の日本酒を傍に懇談 福祉文化部「日本酒の会」に25人が参加
7月16日、協会福祉文化部は「日本酒の会」を「純米酒専門 粋酔(すいすい)上野店」で開催し、会員ら25人が参加した。
乾杯の挨拶に立った小島靖理事は「昨年に続いて、二回目の日本酒の会を開催することができた。日本酒には様々な... 催し物(2015年07月25日)
- 協会、ウログラフイン投与事故で「嘆願書」 医療安全を図る視点での判決・説諭求める
東京保険医協会は6月22日、国立国際医療研究センター病院の造影剤ウログラフイン投与事故に関して、当事者である医師の再出発、さらには医療安全のために、「寛大な判決と説諭」を求める嘆願書を東京地裁に提出した。また、7月7日に司法記者... 要望・要請(2015年07月25日)