2014年10月15日
2014年10月10日
- 診療研究501 『最近気になること』
発行日:2014年10月10日
【現代社会と薬物】
危険ドラッグ問題の実態と対応
松本 俊彦
薬物を利用した強姦
長井 チヱ子
【政策研究】
東京における国家戦略特区の役割
... 2014年(2014年10月10日)
2014年10月09日
2014年10月05日
- 福祉文化部コーナー:食欲の秋、おいしい料理、お酒を囲んで親睦を深めましょう
東京保険医協会の活動は、審査・指導対策や共済事業、経営税務サポートといった、診療活動や医院経営に直接関わる事業だけではありません。
健康で文化的な生活を送ることは、とても大切なことですが、多忙な毎日のなかでつい置き去りにされがちです。... PR(2014年10月05日)
- 【シリーズ】どうなる!?これからの医療・介護②「医療・介護の非営利ホールディングカンパニー 医療で『稼ぐ』ためのシステム」
医療・介護の連携をしていくために必要な制度は何か。この一つのツールとして社会保障制度改革国民会議は「ホールディングカンパニーの枠組みのような法人間の合併や権利の移転等を速やかに行うことができる道を開くための制度改正を検討する必... 解説政策調査部(2014年10月05日)
- 2014年10月5日号の主な内容
1面
生活保護指導 診療所への指導件数“5倍”――30件に
鋭匙
〔PR〕審査・指導対策講習会《区部会場》/《三多摩会場》
2面
個別指導の選定理由を開示 内閣府情報公開... 2014年(2014年10月05日)
- 再稼動反対集会に1万6,000人 すべての原発ただちに廃炉を
脱原発を訴える集会「さようなら原発全国大集会」が墨田区亀戸中央公園で9月23日に開催。全国から1万6,000人が集まった(主催者発表)。協会からは片倉和彦理事らが参加し、脱原発の声をあげた。
集会では、呼びかけ人の鎌田... アピール時局対策核兵器に反対する委員会・反核医師の会(2014年10月05日)
- 小池晃議員が国会報告会 介護保険外しや新厚労相に危惧
9月22日、協会政策調査部は日本共産党の小池晃参議院議員を招き、会員ら37人の参加で国会報告会・懇談会を開催した。
小池議員は安倍内閣の評価、先の通常国会で成立した医療・介護総合法と「病床機能報告制度」、「地域医療ビジョン... 懇談(2014年10月05日)
- 【主張】日弁連『意見書』を踏まえて 指導・監査制度の改善を求める
保険診療を行う保険医や保険医療機関には法律や規則を遵守し、医療保険制度が円滑に運用されるように行政による「個別指導」が、また「不正」や「著しい不当」が疑われる場合に指定の取り消しなど行政上の措置を前提に「監査」が行われる。
個... 主張審査指導対策部(2014年10月05日)
2014年09月25日
- 【シリーズ】どうなる!?これからの医療・介護①「全ては国民会議『報告書』に」
これからの医療・介護がどうなるかを考えるとき、2013年8月6日に発表された「社会保障制度改革国民会議報告書」を一瞥するだけで国の姿勢が自ずと見えてくる。
表 社会保障国民会議報告書(2013年8月6日)の見出し/医療・介... 解説政策調査部(2014年09月25日)
- 公害患者と家族の会が記者会見 現行制度の存続強く求める
東京公害患者と家族の会(以下、患者会)は9月12日に都庁で記者会見を開き、東京都が都議会に提出した「ぜん息医療費助成制度」の新条例案についての見解を発表した。
患者会は新条例案の問題点として、①施行日(2015年4... ニュース(2014年09月25日)
- 2014年9月25日号の主な内容
1面
対都交渉 ぜん息医療費助成制度 条例改定で“後退の危機”
公害患者と家族の会が記者会見 現行制度の存続強く求める
消費税増税の中止・医療の「ゼロ税率」求める FAX会員署名にご協力を
鋭匙
... 2014年(2014年09月25日)
- 審査、指導から情勢への危機感まで ざっくばらんに語る会に25人が参加
協会組織部は9月6日、毎年恒例の「ざっくばらんに語る会」を開催。協会会員・役員等25人が貸し切りの屋形船で東京湾を周遊し、会員同士交流を深めた。
はじめに拝殿会長から「難病医療の指定申請化や訪問診療に係る別紙様式14などの... 催し物(2014年09月25日)
- 対都交渉 ぜん息医療費助成制度 条例改定で“後退の危機”
協会は9月4日、東京都知事宛に提出した2015年度予算等に関する請願に基づき都福祉保健局と懇談した。
拝殿会長は懇談のなかで「医療・介護総合法が成立し、国民には2025年には死に場所がなくなるとの懸念がある。これ以上の制度... 懇談(2014年09月25日)
- 【主張】新規認定打ち切り、有料化を許すな!! 引き続きぜん息医療費の助成を
東京都知事は、猪瀬氏から舛添知事に代わった。しかし、今夏「東京公害患者と家族の会」(以下、患者会)が、ぜん息医療費助成制度見直しの撤回を求めて東京都と行った交渉では、昨年10月に東京都が示した方針に変わりがないとの回答であった。
... 主張公害環境対策部(2014年09月25日)
2014年09月17日
2014年09月15日
- 2014年9月15日号の主な内容
1面
「別紙様式14」記載を簡略化
談話「添付義務付けの撤回に向け さらに運動を強めよう」
申 偉秀(東京保険医協会研究部長)
「強化・連携型支援診療所・病院」 実績要件を満たさない場合の取り扱い
... 2014年(2014年09月15日)
2014年09月05日
- 東京都ぜん息医療費助成制度の全面存続を求める要請書
2014年9月5日
東京都知事 舛添 要一 殿
東京都福祉保健局長 梶原 洋 殿
東京保険医協会
公害環境対策部長 赤羽根 巖
東京都は2014年9月招集の都議会で条例を改定し、現行の18歳以... 要望・要請(2014年09月05日)
- 【シリーズ】図表で見る東京の国保②「40年間で7割減った国庫負担」
1970年から2012年までの区市町村国保会計に占める国庫負担率と23区の一人当たり保険料の推移を見た(図)。1970年当初は国保会計収入の6割近くを占めていた国庫負担が毎年下降し、2012年には2割にまで削減されている... 解説(2014年09月05日)
- 2014年9月5日号の主な内容
1面
2013年度新規指導 指導「中断」1年超の事例も――「再指導」が倍増 協会の開示請求で判明
私と保険医協会「保険医協会は開業医の味方です」
田﨑 ゆき(小松川医院・江戸川区)
鋭匙
... 2014年(2014年09月05日)
- 私と保険医協会「保険医協会は開業医の味方です」
本好きだった父が読んでいた雑誌のなかに、専門的過ぎずわかりやすい雑誌が2つありました。1つは『医事新報』、もう1つが保険医協会の雑誌『診療研究』でした。
当時、勤務医だった私は開業事情に疎く、保険医、保険診療という言葉も、... 私と保険医協会(2014年09月05日)
- 別紙様式14 10月診療分からの添付必須化 その撤回を強く求める
猫の目のように変わる通知解釈
今次改定では、とりわけ在宅医療をめぐる通知の解釈が猫の目にように変わったため、診療現場はかつてない混乱に巻き込まれた。
3月5日の点数告示には「後日示される」とだけ通知に記載され、新点数が実... 要望・要請(2014年09月05日)
2014年08月25日
- 【シリーズ】図表で見る東京の国保① 「上がりつづける国保料」
2012年現在、東京都の国保加入者は区市町村国保370万人、国保組合140万人であり、総計で約510万人である。その国保料は毎年上がり続けている(図表1)。
区市町村国保1人当たりの平均保険料(介護保険料込み)は、... 解説(2014年08月25日)
- レポート 原水爆禁止世界大会2014――もう核の被害者を生み出すな
8月4日~6日、7,000人の参加で開催された「原水爆禁止2014年世界大会・広島」。東京反核医師の会は、渡辺吉明代表委員(東京歯科協会顧問)と向山新代表委員(東京保険医協会会員)を派遣。8月5日に開催された分科会「被爆... 催し物(2014年08月25日)
- 第5回 救急医療シンポジウム――救急出動件数が4割増 救急告示医療機関は2割減
協会病院・有床診部は7月26日、シンポジウム「東京の救急医療―課題と展望」を開催した。今年で5回目を迎える本シンポのサブタイトルは、『病床大再編=「地域医療構想」と東京の救急医療体制、そのマッチングを考える』。会員はじめ... 研究会・セミナー(2014年08月25日)
- 2014年8月25日号の主な内容
1面
第5回 救急医療シンポジウム――救急出動件数が4割増 救急告示医療機関は2割減
鋭匙
2面
【シリーズ】図表で見る東京の国保1)「上がりつづける国保料」
主張 病床... 2014年(2014年08月25日)
- 医療を取り巻く状況を議論 強引な在宅への誘導に怒りの声(荒川)
荒川支部は5月23日、日暮里の「ホテルラングウッド」で荒川支部例会を開催し、会員11人が参加した。
テーマを「新点数、レセプト記載のQ&A」と題し、事務局より医療を取り巻く最新情報が報告された。
今次改定で新設された... 支部(2014年08月25日)
- 患者側弁護士に学ぶ医事紛争対策――城南支部例会に17人が参加(城南)
協会城南支部は6月24日、医療関係の事案を多く担当する大森夏織弁護士(東京南部法律事務所・大田区)を講師に招いて支部例会を開催し、17人が参加した。
今回のテーマは、「患者側弁護士の視点からみる医療事故・医療紛争への対策」... 支部(2014年08月25日)
- 【主張】病床機能報告と地域医療構想――医療現場の声に即した再編こそ必要
厚労省は百年に一度ともいえる「病床大再編」を着々とすすめている。先の国会で成立した「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律案」(医療法・介護保険法等一括改正法案)で、具体的な方向性が示された... 主張病院有床診部(2014年08月25日)
2014年08月15日
2014年08月10日
- 診療研究500 『2014年4月 診療報酬改定』
発行日:2014年8月10日
【診療報酬改定】
急増する在宅医療ニーズと対応――都市部におけるニーズに新点数でどう取り組むのか
中村 洋一
2014年診療報酬改定における病床再編の問題点
草島 ... 2014年(2014年08月10日)
2014年08月08日
- 「資格確認レセプトの受診日確認についての依頼」に関する要望書
2014年8月8日
東京都国民健康保険団体連合会 御中
東京保険医協会 会長 拝殿 清名
研究部長 申 偉秀
審査対策委員長 浜野 博
この度、東京都国民健康保険団体連合会より都内の保険医療機関に対... 要望・要請(2014年08月08日)
2014年07月25日
- 【視点】司法は生きていた――大飯原発再稼動差し止め判決の意義
弁護士/福井から原発を止める裁判の会弁護団事務局長
笠原 一浩
1.判決言い渡し及びその経緯――司法は生きていた
福井地方裁判所は、去る5月21日、大飯原発3・4号機の運転差し止めを認める歴史的判決を言い渡... 論説・視点(2014年07月25日)
- 集団的自衛権の欺瞞を暴く 元外務省国際情報局局長・孫崎享氏講演会に78人
7月12日、協会広報部は元外務省情報局長の孫崎享氏を招き「戦後史の正体を暴く―解釈改憲をめぐって」と題する講演会を開催し、78人が参加した。
孫崎氏は、集団的自衛権の行使が必要な具体例としてあげられた「米艦による邦... 講演会(2014年07月25日)
- 雇用トラブルを未然に防ぐ! 人事労務セミナーを開催
協会経営税務部は6月12日に経営コンサルタントで社会保険労務士の石田仁氏を講師に招き、人事労務セミナーを開催し、57人の会員等が参加した。
石田氏はトラブル防止・円満解決の基礎知識として、労働基準法やパートタイム労... 研究会・セミナー(2014年07月25日)
- 2014年7月25日号の主な内容
1面
ワクチンパレード2014 希望するすべての子どもたちにワクチンを!!
定期接種になる水痘、肺炎球菌ワクチン 同時接種の利点などを学ぶ
鋭匙
2面
「司法は生きていた... 2014年(2014年07月25日)
- 審査対策の最新情報 再審査請求は協会活用を(新宿)
協会新宿支部は5月30日、新宿支部例会を開催し、会員ら15人が参加した。
当日は「最近の査定・減点の動向と審査・指導の最新情報」と題し、協会に寄せられた相談事例をもとに須田昭夫副会長と事務局から報告。縦覧点検により初診料が再診... 支部(2014年07月25日)
- 4月新点数改定に疑問の声――政府は医療費を削るばかり(北)
協会北支部は5月27日、王子の北とぴあ内会議室で支部例会を開催し、会員・スタッフら10人が参加した。
草間泰成支部長の挨拶で開会し、事務局から北区の会員状況、最近の医療情勢等について報告があった。
今次改定における「... 支部(2014年07月25日)
- 定期接種になる水痘、肺炎球菌ワクチン 同時接種の利点などを学ぶ
サルビア会・就労環境部と地域医療部は共催で今年度1回目となる「ワクチンセミナー基礎編」を開催し、65人の参加があった。
須田昭夫副会長の開会挨拶の後、事務局から「都内の成人風しんワクチン助成状況」について報告した。市区町村... 研究会・セミナー(2014年07月25日)
2014年07月15日
- 【解説】東京版 国家戦略特区 都民のくらしは蚊帳の外
安倍内閣は4月末に「大胆な規制改革を実行する突破口」と位置づける国家戦略特別区域(特区)に東京圏(千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、江東区、品川区、大田区、渋谷区、神奈川県、千葉県成田市)を指定した。
東京都は7月3日、前述... 解説(2014年07月15日)
- 骨太の方針2014を閣議決定 「医療費の削減競争」へ
安倍内閣は6月24日、「経済財政運営と改革の基本方針」(骨太の方針)、「日本再興戦略改定―未来への挑戦」(新成長戦略)と「規制改革実施計画」を閣議決定した。
安倍政権が示した経済・財政政策の方針は「企業収益の更なる拡大」のため、法... 解説(2014年07月15日)
- 協会、「集団的自衛権の行使を容認する閣議決定を撤回せよ」声明発表
集団的自衛権の行使容認を安倍内閣が閣議決定したことを受け、協会は7月4日、閣議決定の撤回を求める要望書(下記参照)を安倍首相宛に提出した。
一内閣の閣議決定で解釈改憲を行おうとする姿勢には、国民から厳しい批判の声があがっている。
... 声明・談話(2014年07月15日)
- 【銀杏並木】酒の甘辛
日本酒の味にも変遷があります。昭和40年代には米も人手も不足したため、原酒にアルコール、糖、水を加えて3倍にうすめた三倍増酒(三増酒)が飲まれました。甘いものが貴重品だったために、甘味のつよい酒が好まれたのです。味わうと... コラム(2014年07月15日)
- 日本酒の会を開催 津々浦々の銘酒を堪能
6月24日、協会福祉文化部は「日本酒の会」を開催し、会員や家族、スタッフら併せて31人が参加した。会場に選ばれたのは、新宿西口の「ろばた翔」。
参加者は利き酒師の選ぶ全国の地酒から気になるものを注文し、酒を酌み交わ... 催し物(2014年07月15日)
- 2014年7月15日号の主な内容
1面
骨太の方針2014を閣議決定 「医療費の削減競争」へ
東京保険医協会 臨時総会 医師法21条の正しい解釈他、協会活動の成果を報告
集団的自衛権の行使を容認する閣議決定を撤回せよ(2014.7.4)
... 2014年(2014年07月15日)