2014年11月25日
- 【シリーズ】どうなる!?これからの医療・介護⑥「健康・予防インセンティブ 健康犠牲の医療費抑制策」 社会保障制度改革国民会議報告書に記載された「健康維持増進」と連動して、安倍政権は、新成長戦略(日本再興戦略2014年6月)にも「個人・保険者に対する健康増進、予防へのインセンティブ」を位置付けた。
新成長戦略を受け、厚生労働省は1... 解説政策調査部(2014年11月25日)
国家戦略特区学習会を開催 脱法特区の手口を探る
協会は11月4日、永山利和氏(元日本大学教授、行財政総合研究所理事長)を招き国家戦略特区学習会を開催し、30人が参加した。
「特区」制度はメキシコを発端に世界各地で創設されているが、永山氏は「国内に複数基準を作る不... 講演会(2014年11月25日)
ワクチンセミナー発展編 予防接種の最新情報 ――定期化された成人肺炎球菌/水痘ワクチン学ぶ
サルビア会・就労環境部と地域医療部は共催で今年度2回目のワクチンセミナー「医師とスタッフが知っておきたい予防接種の基礎知識/発展編」を開催し、47人が参加した。
成瀬清子理事は「定期化された成人用肺炎球菌ワクチ... 研究会・セミナー(2014年11月25日)
2014年11月25日号の主な内容
1面
ワクチンセミナー発展編 予防接種の最新情報――定期化された成人肺炎球菌/水痘ワクチン学ぶ
主張 医療事故調査制度をめぐって――真の意味での「医療安全」を
鋭匙
2面
... 2014年(2014年11月25日)
福岡で反核医師のつどい 核なき東アジアに向けて議論
11月1日~2日に「反核医師のつどい2014」が福岡市で開催され、全国から集まった医師・歯科医師・医学生のほか、福岡市民ら233人が集まった。
東京反核医師の会からは向山新代表委員、園田久子委員、山﨑広樹委員(いずれも協会... 催し物(2014年11月25日)
相続税から患者トラブル対策 経営に役立つテーマを学習(江戸川)
江戸川支部は10月15日に船堀「かりん」にて支部例会を開催し、酒井均支部長はじめ8人が参加した。
当日は、来年1月から変更になる相続税、贈与税の改正内容について奥津年弘税理士から、協会に寄せられる相談事例や患者とのトラブル... 支部(2014年11月25日)
秋のボウリング同好会を開催 上級者も初心者も楽しくプレイ
10月23日、協会福祉文化部主催で秋のボウリング同好会を開催し、会員とご家族、スタッフら合わせて13人が参加した。
会場は笹塚ボウルで、2つのレーンを交互に移動するアメリカン方式3ゲームが行われた。初心者から上級者まで様々... 催し物(2014年11月25日)
新入会員歓迎懇 新規ならではの悩みを交流
11月8日、協会組織部は新入会員歓迎懇談会を開催し、36人が参加した。
初めに、拝殿清名会長は「開業したばかりで不安も多いかとは思うが、先生方の後ろには協会会員約5,350人の味方がおり、決して孤独にさせないのが協会である... 催し物(2014年11月25日)
- 【主張】医療事故調査制度をめぐって――真の意味での「医療安全」を
2014年6月、通常国会で医療事故調査制度創設を含んだ医療法改定案が可決され、10月末、実際の運用を規定するガイドラインを策定するための「医療事故調査制度の施行に係る検討会」が発足した。
いよいよ医療事故調査制度の問題も剣ヶ峰... 主張勤務医委員会主張・談話解説・コラム(2014年11月25日)
2014年11月15日
協会役員、都議会議員らと懇談 都民の命と健康を守る政策を
協会は、東京都知事宛に提出した2015年度予算等に関する請願に基づき、共産党都議団(8月29日)、都議会民主党(10月9日)、都議会公明党(10月23日)とそれぞれ懇談した。
協会からは主に感染症対策(風しん・麻しん、B型肝炎... 懇談(2014年11月15日)
国会行動 東京選出・国会議員に要請 医療問題を幅広く懇談
協会は10月23日、国会議員要請を行った。東京選出衆参両議員に面談要請を行い、小田原潔衆院議員(自民・法務委員会)および吉良よし子参院議員(共産・総務委員会)と面談した。
行動に参加した細田悟理事は、10月から始まった病床機能報告... 要望・要請(2014年11月15日)
医療従事者のための手話入門 初の開催121人参加 「医療現場で生かしたい!!」手話実技を体験
協会研究部は10月18日、「医療従事者のための手話入門講座」を開催し、医師・医療従事者等121人が参加した。
最初に、今回の研究会を企画した平野浩二協会理事(聴覚障害者医療サポート協会会長)から「聴覚障害者診療... 研究会・セミナー(2014年11月15日)
2014年11月15日号の主な内容
1面
国家戦略特区「東京圏」――地域医療に混乱持ち込む公的医療を空洞化させる
厚労省ホームページ「医療事故調査制度はWHOドラフトガイドラインに整合的」と明記
鋭匙
2面
... 2014年(2014年11月15日)
- 【主張】“消費税”再増税は最悪の選択だ
4月に消費税が8%に引き上げられてから7カ月以上経過した。総務省の家計調査消費水準指数は4月以降落ち込み、9月まで低迷したままである。輸出も増加せず貿易赤字が拡大、設備投資も既存設備の更新投資水準に留まっている。また、「頼みの綱」の公... 主張政策調査部(2014年11月15日)
2014年11月10日
診療研究502 『終末期医療と高齢者福祉』
発行日:2014年11月10日
【診療研究】
終末期ケアにおけるチームアプローチ ―QOLというものさしで結ばれる多職種協働―
和田 浄史
【地域医療】
高齢者福祉の現場の取り組みと課題
... 2014年(2014年11月10日)
2014年11月05日
2014年10月28日
2014年10月25日
2014年10月25日号の主な内容
1面
国民医療を守る制度にするために 医療安全に徹した制度を――医療事故調シンポジウムを開催
鋭匙
〔PR〕審査・指導対策講習会《区部会場》/《三多摩会場》
2面
視点「... 2014年(2014年10月25日)
生活保護・在宅届出を議論 診療現場から改善要望を(中野)
中野支部例会が10月7日に開催され12人が参加した。
開会挨拶に引き続き「どうなる在宅支援診療所、向精神薬、生活保護、難病、審査・指導学習会」と題し、事務局から具体的に各種公費負担医療制度のしくみ、事務取り扱いの方法と留意... 支部(2014年10月25日)
- 介護報酬改定:特養「内部留保できない水準まで引き下げる」財務省の暴論に協会が抗議
財務省は10月8日の財政審議財政制度分科会で、来年4月の介護報酬改定を6%引き下げることを提案した。介護事業所の収支差や、特別養護老人ホーム(以下、「特養」)に内部留保があることを問題視、1)介護報酬を6%引き下げて、介護保険サービ... 抗議(2014年10月25日)
2014年10月16日
- 財務省の介護マイナス改定要求に抗議する
2014年10月16日
東京保険医協会
会長 拝殿 清名
財務省は、介護事業者の利益率や特別養護老人ホームの「内部留保」を問題視して、来年度改定時に介護報酬6%の引き下げを求めてきた。その一方で、介護職員の処遇改善に特化した... 声明・決議地域医療部(2014年10月16日)
2014年10月15日
2014年10月10日
診療研究501 『最近気になること』
発行日:2014年10月10日
【現代社会と薬物】
危険ドラッグ問題の実態と対応
松本 俊彦
薬物を利用した強姦
長井 チヱ子
【政策研究】
東京における国家戦略特区の役割
... 2014年(2014年10月10日)
2014年10月09日
2014年10月05日
福祉文化部コーナー:食欲の秋、おいしい料理、お酒を囲んで親睦を深めましょう
東京保険医協会の活動は、審査・指導対策や共済事業、経営税務サポートといった、診療活動や医院経営に直接関わる事業だけではありません。
健康で文化的な生活を送ることは、とても大切なことですが、多忙な毎日のなかでつい置き去りにされがちです。... PR(2014年10月05日)
【シリーズ】どうなる!?これからの医療・介護②「医療・介護の非営利ホールディングカンパニー 医療で『稼ぐ』ためのシステム」
医療・介護の連携をしていくために必要な制度は何か。この一つのツールとして社会保障制度改革国民会議は「ホールディングカンパニーの枠組みのような法人間の合併や権利の移転等を速やかに行うことができる道を開くための制度改正を検討する必... 解説政策調査部(2014年10月05日)
2014年10月5日号の主な内容
1面
生活保護指導 診療所への指導件数“5倍”――30件に
鋭匙
〔PR〕審査・指導対策講習会《区部会場》/《三多摩会場》
2面
個別指導の選定理由を開示 内閣府情報公開... 2014年(2014年10月05日)
再稼動反対集会に1万6,000人 すべての原発ただちに廃炉を
脱原発を訴える集会「さようなら原発全国大集会」が墨田区亀戸中央公園で9月23日に開催。全国から1万6,000人が集まった(主催者発表)。協会からは片倉和彦理事らが参加し、脱原発の声をあげた。
集会では、呼びかけ人の鎌田... アピール時局対策核兵器に反対する委員会・反核医師の会(2014年10月05日)
小池晃議員が国会報告会 介護保険外しや新厚労相に危惧
9月22日、協会政策調査部は日本共産党の小池晃参議院議員を招き、会員ら37人の参加で国会報告会・懇談会を開催した。
小池議員は安倍内閣の評価、先の通常国会で成立した医療・介護総合法と「病床機能報告制度」、「地域医療ビジョン... 懇談(2014年10月05日)
- 【主張】日弁連『意見書』を踏まえて 指導・監査制度の改善を求める
保険診療を行う保険医や保険医療機関には法律や規則を遵守し、医療保険制度が円滑に運用されるように行政による「個別指導」が、また「不正」や「著しい不当」が疑われる場合に指定の取り消しなど行政上の措置を前提に「監査」が行われる。
個... 主張審査指導対策部(2014年10月05日)
2014年09月25日
- 【シリーズ】どうなる!?これからの医療・介護①「全ては国民会議『報告書』に」
これからの医療・介護がどうなるかを考えるとき、2013年8月6日に発表された「社会保障制度改革国民会議報告書」を一瞥するだけで国の姿勢が自ずと見えてくる。
表 社会保障国民会議報告書(2013年8月6日)の見出し/医療・介... 解説政策調査部(2014年09月25日)
公害患者と家族の会が記者会見 現行制度の存続強く求める
東京公害患者と家族の会(以下、患者会)は9月12日に都庁で記者会見を開き、東京都が都議会に提出した「ぜん息医療費助成制度」の新条例案についての見解を発表した。
患者会は新条例案の問題点として、①施行日(2015年4... ニュース(2014年09月25日)
2014年9月25日号の主な内容
1面
対都交渉 ぜん息医療費助成制度 条例改定で“後退の危機”
公害患者と家族の会が記者会見 現行制度の存続強く求める
消費税増税の中止・医療の「ゼロ税率」求める FAX会員署名にご協力を
鋭匙
... 2014年(2014年09月25日)
審査、指導から情勢への危機感まで ざっくばらんに語る会に25人が参加
協会組織部は9月6日、毎年恒例の「ざっくばらんに語る会」を開催。協会会員・役員等25人が貸し切りの屋形船で東京湾を周遊し、会員同士交流を深めた。
はじめに拝殿会長から「難病医療の指定申請化や訪問診療に係る別紙様式14などの... 催し物(2014年09月25日)
対都交渉 ぜん息医療費助成制度 条例改定で“後退の危機”
協会は9月4日、東京都知事宛に提出した2015年度予算等に関する請願に基づき都福祉保健局と懇談した。
拝殿会長は懇談のなかで「医療・介護総合法が成立し、国民には2025年には死に場所がなくなるとの懸念がある。これ以上の制度... 懇談(2014年09月25日)
- 【主張】新規認定打ち切り、有料化を許すな!! 引き続きぜん息医療費の助成を
東京都知事は、猪瀬氏から舛添知事に代わった。しかし、今夏「東京公害患者と家族の会」(以下、患者会)が、ぜん息医療費助成制度見直しの撤回を求めて東京都と行った交渉では、昨年10月に東京都が示した方針に変わりがないとの回答であった。
... 主張公害環境対策部(2014年09月25日)
2014年09月17日
2014年09月15日
2014年9月15日号の主な内容
1面
「別紙様式14」記載を簡略化
談話「添付義務付けの撤回に向け さらに運動を強めよう」
申 偉秀(東京保険医協会研究部長)
「強化・連携型支援診療所・病院」 実績要件を満たさない場合の取り扱い
... 2014年(2014年09月15日)
2014年09月05日
- 東京都ぜん息医療費助成制度の全面存続を求める要請書
2014年9月5日
東京都知事 舛添 要一 殿
東京都福祉保健局長 梶原 洋 殿
東京保険医協会
公害環境対策部長 赤羽根 巖
東京都は2014年9月招集の都議会で条例を改定し、現行の18歳以... 要望・要請(2014年09月05日)
【シリーズ】図表で見る東京の国保②「40年間で7割減った国庫負担」
1970年から2012年までの区市町村国保会計に占める国庫負担率と23区の一人当たり保険料の推移を見た(図)。1970年当初は国保会計収入の6割近くを占めていた国庫負担が毎年下降し、2012年には2割にまで削減されている... 解説(2014年09月05日)
2014年9月5日号の主な内容
1面
2013年度新規指導 指導「中断」1年超の事例も――「再指導」が倍増 協会の開示請求で判明
私と保険医協会「保険医協会は開業医の味方です」
田﨑 ゆき(小松川医院・江戸川区)
鋭匙
... 2014年(2014年09月05日)