2014年06月15日
2014年6月15日号の主な内容
1面
介護保険利用料2割負担 厚労省が虚偽データ
総合法案 重い負担と痛みを強いる――全国210議会から異議
鋭匙
〔PR〕第90回 臨時総会・第83回 定時評議員会 開催のご案内
〔PR〕【お知... 2014年(2014年06月15日)
- 総合法案 重い負担と痛みを強いる――全国210議会から異議
医療・介護総合法案に盛り込まれた介護保険制度「見直し」に対して、多くの自治体が反対の声をあげている。5月9日までに国内の210地方議会が「反対」、「批判」、「懸念」を示す意見書を可決した。
総合法案がめざす計画は「施... 要望・要請(2014年06月15日)
2014年06月10日
診療研究498 『患者の行き場と生きる権利』
発行日:2014年6月10日
【診療研究】
糖尿病の保険診療(最新版)
2014年4月診療報酬改定及び新しい経口血糖降下薬への対応
伊藤 眞一
【政策研究】
安倍政権が目指す医療・介護... 2014年(2014年06月10日)
2014年06月05日
朝日新聞記者と懇談 指導と監査を混同「国民に誤解与える」――協会が指摘
協会・保団連は5月18日、5月11日付朝日新聞が1・2面に掲載した指導問題記事(写真)を担当した月舘彩子記者(特別報道部)と懇談した。
当該記事をめぐってはこの間、朝日新聞に対して、東京協会のほか、埼玉協会、神奈川... 懇談審査指導対策部(2014年06月05日)
2014年6月5日号の主な内容
1面
朝日新聞記者と懇談 指導と監査を混同「国民に誤解与える」――協会が指摘
「公正で正確な取材を求める」
浜野 博(東京保険医協会 審査対策委員会委員長)
鋭匙
〔PR〕第90回 臨時総会・第8... 2014年(2014年06月05日)
観劇のつどいに25人が参加「早替り」が格段のできばえ
5月17日、劇団前進座の歌舞伎を鑑賞する「保険医観劇のつどい」が福祉文化部の主催で、国立劇場大劇場で開催された。会員とそのご家族、従業員等合わせて25人が参加した。
今回の演目は鶴屋南北の「お染の七役―於染久松色読販」で、... 催し物(2014年06月05日)
222人が学ぶ心遣い 応対マナー講習会を開催
協会研究部・北多摩支部は共催で5月17日に応対マナー講習会を開催し、222人が参加した。講師に医療・介護従事者向けの応対マナーのスペシャリストである雨宮惠美氏(保健・医療・福祉サービス研究会)を招いて、応対の基本(挨拶、表情、身... 研究会・セミナー(2014年06月05日)
国会行動 医療・介護総合法案の廃案を
協会・保団連は5月22日に国会行動を行い、全国から約110人が参加。東京協会からは細田悟理事が田村智子参院議員(比例・共産)、小川淳也衆院議員(比例四国・民主)に要請。協会は200床以上の病院の初・再診料未妥結減算を中心とした新... 要望・要請(2014年06月05日)
- 【主張】「選択療養」と「非営利ホールディングカンパニー」は危ない――国民を実験動物扱い
日本の医療は最高だというWHOの評価がある。安価に長寿を達成しているという意味でうれしい。ところが病院の内部を覗いた海外からの視察者は、少なすぎる職員が長時間超過重労働の下、「さながら聖職者のように、献身的に支えている」と驚く。
... 主張政策調査部(2014年06月05日)
2014年05月25日
【解説】東北メディカルメガバンク――いびつな復興構想と住民から乖離した研究
協会は5月10日、フリーライターの古川美穂氏を講師に招き、学習会「創造的復興と東北メディカルメガバンク」を開催した。
総額500億円の予算のもとで宮城県と東北大学が中心となって進める「東北メディカルメガバンクプロジェクト」では被災... 解説(2014年05月25日)
日の出町 医療費無料制度で5年――年毎に75歳以上の医療費が減少
日の出町長選挙「70歳から医療費無料」を掲げた橋本聖二氏が2選
3月23日に行われた日の出町町長選挙は、保守2候補の争いのなか、橋本聖二氏が再選された。橋本氏は、町独自の高齢者医療費無料制度の対象を70歳まで拡大することなど、独自... 解説(2014年05月25日)
医療を金儲けの場に 混合診療解禁をねらう「選択療養」制度
規制改革会議が提案した「選択療養(仮称)」制度は、患者と医師の契約によって、安全と有効性のエビデンスが担保されない自費診療を保険診療に上乗せして行うことを可能にするものであり、実質的な混合診療の全面解禁である。「再生医療」と称した自費診... 解説(2014年05月25日)
2014年5月25日号の主な内容
1面
医療を金儲けの場に混合診療解禁をねらう「選択療養」制度
日の出町 医療費無料制度で5年――年毎に75歳以上の医療費が減少
鋭匙
2面
「国家戦略特区 日本の医療はど... 2014年(2014年05月25日)
協会新理事を選出 支部と本部の架け橋に(北)
協会北支部は3月19日、王子の北とぴあ内会議室にて支部総会を開催し、会員の医師・スタッフ20人が参加した。
大崎味江子理事の挨拶で開会し、総会議事では2013年度の北支部の活動と会員の入退会の報告、2014年度の支部事業計... 支部(2014年05月25日)
新点数改定で活発な論戦 医療になぜ商取引の基準が(荒川)
荒川支部は3月11日、日暮里の「ホテルラングウッド」で荒川支部総会を開催し、会員29人が参加した。
倉岡幸令支部長の司会で支部総会が進められ、2014年度の支部活動計画を承認し、2014―15年度の支部役員を選出した。その... 支部(2014年05月25日)
医療機関を圧迫する損税問題 マスコミにも情報提供を(新宿)
協会新宿支部は3月6日に、新宿支部総会を開催。会員ら21人が参加した。冒頭で、2014年の支部計画、2014年度~15年度の支部役員を決定した後、事務局から2014年実施診療報酬改定について話題提供し、会員同士で意見交換が行われ... 支部(2014年05月25日)
2014年05月19日
- 抗精神病薬多剤投与についての報告を不要としてください
2014年5月19日
厚生労働大臣 田村 憲久 殿
厚生労働省保険局医療課長 宇都宮 啓 殿
中央社会保険医療協議会会長 森田 朗 殿
東京保険医協会 会長 拝殿 清名
研究部長 申 偉秀
... 要望・要請(2014年05月19日)
2014年05月15日
2014年05月13日
2014年05月10日
診療研究497 『2014年4月改定 保険点数便覧』
発行日:2014年5月10日
I.点数表の読解術
II.医療保険体系と患者負担
診療報酬点数一覧表
第1編 医科診療報酬点数表
第1章:基本診療料
第2章:特掲診療料
... 2014年(2014年05月10日)
2014年04月25日
2014年4月25日号の主な内容
1面
厚生局 5月に集団的個別指導――今年度指導計画、平均点数を開示
私と東京保険医協会「『保険医協会は保険屋さんではありません』――入ってよかったと実感」
細部 千晴(細部小児科クリニック/文京区)
... 2014年(2014年04月25日)
2014年04月23日
- 混合診療を解禁する「選択療養」制度に反対する
2014年4月23日
東京保険医協会
会長 拝殿 清名
政策調査部長 須田 昭夫
規制改革会議は、混合診療を大幅に拡大する「選択療養」制度を提案した。この「選択療養」制度は、患者と医師が契約すれば、任意の自由診療... 主張(2014年04月23日)
2014年04月15日
2014年4月15日号の主な内容
1面
医療・介護総合法案を廃案に FAX会員署名にご協力を
主張 診療報酬への消費税上乗せは官製版下請けたたきだ
鋭匙
〔PR〕新点数Q&A説明会(4月24日・立川/4月26日・神保町)
... 2014年(2014年04月15日)
2014年04月14日
2014年04月11日
2014年04月10日
診療研究496 『特定秘密保護法と原発』
発行日:2014年4月10日
【診療研究】
褥瘡(床ずれ)の治療と感染対策―ラップ療法を中心に解説―
鳥谷部 俊一
【今こそ聞きたい】
第1回 戦争体験と特定秘密保護法
前田 波雄 ... 2014年(2014年04月10日)
2014年04月08日
2014年04月05日
支部長会 地域重視の取り組みを――「在宅」報酬の大幅減額で撤退も 支部代表から活発な意見
20の協会各支部を代表する支部長が一同に会する「支部長会」が、3月19日に協会セミナールームで開催され、支部長10人、支部長代理4人、協会役員15人が参加した。2014年度協会活動方針のほか、各支部の活動報告、協会役員と... 支部(2014年04月05日)
第89回定時総会 新執行部を選出
3月22日、「第82回定時評議員会」「第89回定時総会」が協会セミナールームで開催された。
評議員会では、2014年度事業計画案、会費減免申請の承認、2014年度予算案を確認し、会長1人、副会長5人、理事24人、監... 総会・評議員会(2014年04月05日)
〔介護改定〕届出期限4月15日まで延長に!! 東京都および八王子市
2015年4月の介護報酬改定に関連し、東京都および八王子市では「各種サービスの加算届」や「介護給付費算定に係る体制等状況一覧表」等の提出期限が延長となった。
「4月15日必着」とし、受理されれば4月1日に遡って各種加算等が適用とな... 介護情報(2014年04月05日)
支部長会 地域重視の取り組みを――「在宅」報酬の大幅減額で撤退も 支部代表から活発な意見
20の協会各支部を代表する支部長が一同に会する「支部長会」が、3月19日に協会セミナールームで開催され、支部長10人、支部長代理4人、協会役員15人が参加した。2014年度協会活動方針のほか、各支部の活動報告、協会役員と... 支部(2014年04月05日)
2014年4月5日号の主な内容
1面
第89回定時総会 新執行部を選出
新点数説明会を開催 6会場に3740人が参加
鋭匙
2面
新たに就任した役員挨拶 岡本正史副会長/田崎ゆき理事/横山佳明理事
... 2014年(2014年04月05日)
総会に11人が参加 改定新点数を中心に論議(墨田)
協会墨田支部は3月17日、すみだ産業会館会議室にて総会を開催した。当日は会員、従業員等11人が参加した。
総会議事では「2013年度支部活動報告」の承認、「2014―15年度支部役員」等の選出をした。その後、4月実施の新点... 支部(2014年04月05日)
新点数説明会を開催 6会場に3740人が参加
協会主催の「2014年4月改定・新点数説明会」が、3月25日「連合会館」をかわ切りに3月30日「教育会館」まで、都内6会場で開催され、会員・従業員など、のべ3,740人が参加した。
今次改定は、前回改定に引き続き、安倍内閣... 説明会(2014年04月05日)
- 【主張】いのち、健康を儲けの対象に――医療・介護総合法案の問題点
いま国会に提出されている「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律案」は、医療法の改定にとどまらず、介護保険法、高齢者医療確保法、そのほかあらゆる医療資格にかかわる法律をも改変しようとするもの... 主張政策調査部(2014年04月05日)
2014年03月25日
国民皆保険制度を崩壊させる非正規雇用の増加
国民皆保険制度は「いつでも、どこでも、だれでも」が安心して医療に掛かれるとされているが、現実には健康保険料を支払えない人々が増え続けている。また、保険料を支払えない者にとって、窓口本人3割負担はさらに医療へのアクセスを阻害する障壁になっ... 解説(2014年03月25日)
- 地域医療構想策定ガイドライン「入院削減目標」を設定
厚労省は2月11日、都道府県が策定する「地域医療構想」のガイドライン案を検討会に示した。「地域医療構想」は高齢化のピークとされる2025年における医療需要の推計と必要な医療提供体制を定めるものだ。指針案では、入院削減目標を設定するなど入... ニュース(2014年03月25日)
国会行動 在宅医療点数の大幅引き下げは誤り――今次改定の矛盾改善を要望
協会は3月13日に国会行動を行い、竹﨑副会長、田中理事が参加した。東京都選出国会議員52人に面談を申し入れ、海江田万里衆院議員(民主/比例東京/党代表・国家基本政策委員)、田畑毅衆院議員(自民/比例東京/財務金融委員)と... 要望・要請(2014年03月25日)
2014年3月25日号の主な内容
1面
厚労省試算「重症度、医療・看護必要度」の新要件 7対1病棟の4割が届かず
国会行動 在宅医療点数の大幅引き下げは誤り――今次改定の矛盾改善を要望
鋭匙
〔PR〕新点数Q&A説明会(4月24日・立... 2014年(2014年03月25日)
医師の処方権を守れ――薬剤投与制限の動きを危惧(葛飾)
協会葛飾支部は2月21日支部総会を開催し、14人が参加。新点数諮問案を学習、意見交換した。
最も意見が集中した点数は主治医機能の評価として新設された地域包括診療料と地域包括診療加算。両点数は高血圧症、糖尿病、脂質異常症、認... 支部(2014年03月25日)
プロボウラーと楽しむボウリング 日頃のストレスを発散
2月13日、協会福祉文化部と北多摩支部共催でボウリング同好会を開催し、会員と家族、スタッフ合わせて17人が参加した。今回は、新進気鋭の若手プロボウラーの藤川大輔氏が参加。ゲームごとにレーンを移動しながら、迫力のある投球を披露し、... 催し物(2014年03月25日)
原発ゼロ大統一行動 福島から被災者が訴え――事故後から状況は何も変わらず
3月9日、原発ゼロを訴える抗議活動「原発ゼロ大統一行動~福島を忘れるな!再稼動を許すな!」が開催され、日比谷公園・国会周辺に3万2,000人が集まった。東京保険医協会からは、協会役員ら17人が参加した。
福島県いわき市で体... アピール(2014年03月25日)
2014年03月22日
- 東京保険医協会 第89回定時総会 決議
2014年3月22日
東京保険医協会 第89回定時総会
安倍政権が発足して1年が経過したが、消費増税と社会保障の切り捨てを同時に行う「一体改革」が進められている。「企業が世界一活動しやすい国」、「戦争する国」をつくる... 声明・決議総会・評議員会(2014年03月22日)
2014年03月15日
2014年3月15日号の主な内容
1面
外来患者の管理点数として定着するか!? 地域包括診療料・地域包括加算
「福島県をおそった太平洋南岸低気圧~震災・原発事故から3年~」
松本 純(福島県福島市飯野町 生協いいの診療所/福島県保険医協会... 2014年(2014年03月15日)
福島県をおそった太平洋南岸低気圧~震災・原発事故から3年~
福島県福島市飯野町・生協いいの診療所/福島県保険医協会理事
松本 純
福島第一原発事故から3度目の冬が訪れました。この2月の太平洋南岸低気圧による大雪は避難生活を続けている人々にとってひとしお身に染みたことと思い... 論説・視点(2014年03月15日)
医療関連ニュース 外来患者の管理点数として定着するか!? 地域包括診療料・地域包括加算
今次改定で、外来の機能分化推進という観点から「主治医機能の評価」として設定されたのが、「地域包括診療料」と「地域包括診療加算」である。この2つはどちらか一方しか届け出ることができないとされている。これらの主な特徴を見てみよう。
地... 社保情報新点数審査指導対策部(2014年03月15日)
新点数諮問案検討会116人が参加
協会病院有床診部は2月26日、諮問案検討会を開催し、116人が参加した。2月12日に中医協から厚労大臣に答申された、改定点数と算定要件、施設基準の概要について説明した。
「入院」部分では、まず「栄養管理体制の見直し」につい... 説明会(2014年03月15日)